ブログって、ヘンなものだ。
初めて訪れてみるブログをいくつか、次から次へと、ちょこっと、ざざーっと読んでみて、どっと疲れた。
分野をチョイスしたほうが、よさそうだ。
やはり、毎日読むブログは、ごくごく少数の、お気に入りのみに限る。
時間に余裕が出来たからといって、良いことばかりでもない。
バラバラと、ぶつ切りではない、かたまった時間を手にすることができるようになったので、
この時間を、活かさない手はない。
読書嫌いのわたしだが、読書をしたいなあ・・・と思ったり。
フランス語も、また再開したいなあ・・・などとも。
近日中に、とある建築設計事務所にお伺いすることになっている。
わたしは、建築物は好きであるが、知識や、設計は、まるで、ちんぷんかんぷん。
日常でよく目にする、大阪市内に点在する、大大阪(だいおおさか)の建造物は、
大正末期から昭和初期に建てられたもの。
そんな旧い時代の建造物のあるエリア、レトロ風味の本格レトルトカレーみたいな味付けが、気に入っている。
なかでも、大阪市中央公会堂(大正7年竣工)は、
現在リアルタイムで、息遣いが感じられる風景画のひとつだ。
で、ハナシが、ころっと変わって・・・
先日、天国気分を味わった。
その日から、5日目。
まだ、少し有頂天・陶酔は、残っているが、当日に比べると、かなり温度は下がっている。
そして、平常に戻りつつある。
どうして、いつまでも熱気は続かないのだろう。
保温容器に入れて、電源を常に入れておかなければ、自然にまかせると冷めてしまう。
常温保存。
まったく次元の違う、分野の違う、日常の出来事も、次から次へと、地味ながら絶え間なく起こる。
この、交差しないぶりが、じつに、興味深く、可笑しくて、緊張感が強まったり弱まったり。
空気が抜けるが、双方向に影響を与え合う。
ちなみに・・・
時間がたっぷりある時の、わたしのブログは、まったく、おもしろくない。
自分で踊るものがない。
やっぱり、人は、制限を受けてこそ、限りある時間を生きてこそ、燃焼するんだろう。
なんて、いっつも、遅刻しているわたしが言うと、説得力はゼロだが。
さて、今朝は、少々、ぶすぶすと煙が立ち込めたまま、燃焼不足ではあるが、
ここで終了。
なんか、いまいち、である。
そんな日もある。