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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

好きなタイプ

2013-04-04 | 無題

わたしの好きな男性のタイプは・・・
好きになった人が、好みです。

つまり、限りなく好みの範囲が広いというわけだ。
360度720度。地球一回転、二回転。
ストライクゾーンは、ぜんぶ。

こころが、広い・・・というか、あんまり、つめて考えてない・・・というか。
基準が、あいまい、というか、ない、というか。

わたしは、考えすぎたり、理想を追究しすぎたりしないタイプであります。

でも、それじゃあ、あんまりだ・・・と思うので、逆に、
「好きなタイプ」は、「キライなタイプを除く」、としてみようか。

では、キライなタイプは。
わあ、ものすごく、とても多く、めちゃめちゃ、たくさん、ある。
ということは、好きなタイプって、じつは、「無い」「実存しない」「ありえない」、ぐらいに等しいのでは。

最初は、キラキラ輝いて見えるけれど、だんだん、くすんでくる。
その逆に、最初は、ぜんぜん超NGでも、そのうち、力量を発揮し、想像以上の成果や結果を出す。
そういう、最初ぱっと見、高スコアータイプと、じわじわ追い上げタイプが、ある。

毛嫌いせずに、先入観を捨てると、いい味を出してくるタイプもいる。

あ、そういえば、わたしは、自分より、IQが低い人は、だめ。
自分が基準なので、ほとんどの人はすんなりクリアーなのだが、
自分と同じレベル、もしくはそれ以下だと、イライラする。
(ただし、病気の人は、含まれません)
しかしながら、わたしと同程度に、とろくても、
やたら優しいとか、別の美点があると、美点のほうが勝ってしまう。

アタマのいい人、キレる人には全面降伏する傾向がある。
ただただ、尊敬、ひれ伏してしまう。
その他の分野が、ありえないほど、どうしようもなかったら・・・ひれ伏さない。
バランス、度合い、というものがある。

人生肯定派が、好き。
ただし、他力本願ではなく、自分も努力して。
すべての自分の力を出し切った後は、神頼み。これは、わたしはOK。
努力しないで神頼みは、あきません。
そういうのは、まぐれ的にうまくいっても、必ず、長続きしない。自業自得というもの。

レベルは、どんなレベルであれ、向上心がある人が好き。
あきらめない、自分を見捨てない。
誰に笑われようが、いいじゃない。

それとは正反対に、今を楽しむ、享楽派もキライではない。
残りの人生を享楽できるのは、過去の頑張った自分があるから。
いつもいつも、頑張らなくてもいい。
楽しみ方を知っている人も、なかなかいい。
センスのある人は、ステキだ。

ついでに、モノ知りの人、行動範囲が広い人、実行能力が伴う人、
わたしの知らない分野の人を人脈に持っている人、
そういう人も好き。
アクの強い人、アクの弱い人、両方、好き。

リアル社会では、こころ、内面だけでなく、実社会での行動が、ポイントになる。
それが、ネット社会とは、違うところ。

口でいうだけ、書くだけなら、いくらでも、なんでも書ける。
それを、実社会で、どう、活かしているか。
そこらあたりが、ポイントであります。
(病気で寝たきりの人は、この限りではありません)

だが、仮に、行動範囲が実社会でなく、ネット社会であっても、波紋が広がって、波を起こす場合もある。
その波は、実社会の動きに連動するわけだから、
書くだけであっても、それはそれで、意味がある。
(ただし、プラスの波紋の場合)

そして、魂の叫びを不意に受け取ることもある。
読み手に響くこともある。
目に見えない、具体性、具現性を伴わない影響を与えることもある。


どんな小さなことでもいい。
自分の人生をデザインすることが大事。

小さな小さな変化を楽しむ、あるいは、小さな小さな不動のものを慈しむ。
自分だけの楽しみを見つける。


わたしがそんなこと言っても、他人さんにとっては、なんのおもしろみも、説得力も、意味もないけれど、
それでもいいかな、って、思っている、今日このごろ。


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追記

なんだ、「好きなタイプ」とタイトルにしておいて、結局、自分のことを書いているだけではないか。(書いてから四年四カ月後の今日、読んだ感想です)