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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

お遊びは、楽しいけれど・・・

2010-04-09 | レクチャー
3月末からスタートしたフランス語ラジオ講座、今のところ、どうにか続いている。

なにが気持ちいイイかと言うと、
テストがないので、レッスンを一方的に受けるだけでいい気軽さ、気安さ。
突然、指名されて発音させられることもないし、宿題を提出しないといけないこともない。
毎日毎日のレッスンの内容に、ついていけなくても、
そのアホぶりに、誰に気付かれることも、とがめられることもない。

怠惰OK、低能OK、不真面目であろうが、頭が悪かろうが、
一方通行の気楽さったら・・・

このまま、だらだら消化不良を続けていても、中間テストや期末テストを受けなくてもいいし。
テストという、イタいパンチを受けないという、なんという天国、心地よさ。

フランス語を勉強している自分の姿にうっとりしているだけ、なんだけど。
本当に学んでいるのではなく、ただ、楽しんでいる、遊んでいるに過ぎない。
苦労なくして身につくことなんて、なにもない。


うんと以前、仕事を始める前に、
ネイティブの先生による英会話のグループ・レッスンを数名の奥様方と受けていた。
彼女達の、「いったい何しに来てるの?」という有閑マダムぶりに、結構、うんざりした。
英会話を習っている、英語を話している(下手!)自分にうっとりしているだけで
皆様、向学心ゼロだった。サロン化していた。
その中で、お一人、幼児英語の先生をしている人が受講されていて、
その人だけは、お遊び暇人の皆とは違っていた。

やはり、身に付けるには努力をしなければいけない。
私は、ただ遊んでいるだけ。
そして、自分の能力からは、ほど遠いと感じるフランス語。
テストがない喜びに浸っている。
380円で、自宅でお気軽、便利に楽しめるのは魅力だし。


夫にテキストを発見された。(見つかって当然だ。食卓に置いていたから。)
夫「誰がフランス語、やってるん?」
私「わたし、やけど」
夫「~自分の知っている限りのフランス語の文章、会話をペラペラ~」
私「・・・・・・」

夫は学生時、第二外国語は、ドイツ語を取ってたんじゃなかった?
理系の人は、文系の人に比べて、語学が不得意という人が多いはずだ。
なんで、私より、知ってるフランス語の語彙や文章が、多いのよ??!!

2週間もラジオに毎朝かじりつき、フランス語にうっとりしていたのに、
私は突然、気を悪くした。
アタマの出来、不出来によって、努力とは関係ないところ、好き嫌いとは関係ないところで、
性能の良さ、悪さの、はっきりとした違いを感じさせられ、むっとした。


もうちょっと、マジメに取り組もうかな・・・


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