結局、日があるにも拘わらず昼寝にしけこみ起きれば夜の7時にて撮影徘徊に見切りを付けた。撮影徘徊も気持ちが乗れば、夜景撮影徘徊という事は可能だがオイル交換と障子張、通院で疲れが出て中止。夜景撮影とは言うものの、港やオフィスビルの大きな夜景ではなく、裸電球に照された居酒屋の提灯とか、寂しく佇む一軒家の中華料理屋とか歩道橋上からのヘッドライトの流れとかの夜景である。これ実は、非日常の光景でかなり叙情豊かなので好きであるがマァ昨夜は佳しとして食後はライカ関係文献調べをする。文献調べをして、現在所有する数台のライカを検証しニヤニヤしているだけなんだけど、マァ楽しい。欲しくて調べる文献も心踊るが、現物を目の前にしての文献調べも又楽しい。何しろ、現物が目の前に有ってシリアルナンバーとか機構の変更とかを見比べて、更に年代に応じた中古価格の変動なんかを調べて「オイラの物件は儲けモンだったなっー!」等と呟いて楽しむ静寂な所作である。これも、中古ライカ道の振舞い所作の流儀だなっ!晴れたら撮影徘徊、雨なら文献
調べ。という格言も有るくらいである。(無いかっ!)
調べ。という格言も有るくらいである。(無いかっ!)