叩き台の作成、アレンジの絞り出しに思案中のバーデンパウエルの7ー1/2という曲だが意味が不明。つまり7.5という事だなっ!10からすれば75%である。四分の一という事も考えられる。金で言えば75%だから18金である。何なんだっー!言葉での曲名が一般的なのに数字の、其れも分数使用である。此の解読には、永年多大な時間を要するであろうが美しい曲である。オイラもアレンジを12パターンも思案し、どうまとめようか?悩んでいるが、分数曲名にも悩んでいる。しかし、主題が16小節提示されているだけの曲だからオイラの38年間のギター技術のデパート大決算が使える訳である。コード進行の解明に15年、弾き始めて2日、叩き台造りに数日、弾きこなしに数週間。解明解読の後は早々に譜面起こしに至るのである。しかし、問題の曲名解読に後何年間を要するであろうか?CIAやKGBの国際情報機関に問合せ解読も依頼する予定でいる。
こんな秋の台風の最中に来客は有るのかっ!と言いつつも看板の灯りはともす。ギター三昧だっ!と思いきや青年二人来店。一見さんだが、人から聞いて来店してくれたらしい。メニューを出す、お冷やを出す、思案中、決心が促され注文が決意表明され、発表され、ライスか?パンのライスが決定された。オイラは、いそいそと支度に取り掛かる。粗方の支度が整いスープとサラダを先出しする。お客さんに近づくや否や「おじさんギター巧いンだってねっ!」ときたモンである。誰かから聞いての来店が解読された。僕も17年間続けていんですよっ!と如何にも巧いんだっ!という自信に満ち充ちた発言である。料理が出来るまで弾いていて良いですよと促す。ちょっとやってみる青年、上手い。しかし、上手いと巧いは全く違うんだなっー!マァ、此の程度の力量は世の中、世間一般、日本国中、県内、市内、区内ゴロゴロ居る。料理が出来て食べ始める。「おじさんも弾いてよっ!」ときたモンである。青年と同じジャンルのボサノバひねくりを弾く。食は停止され問合せ殺到。「ど
うやってんの?スゲッー!」と喜んでくれた台風再接近の晩である。
うやってんの?スゲッー!」と喜んでくれた台風再接近の晩である。