先程の「ミノルタCLE」が気に架かり帰宅後に文献で調べる。欲しいと言えば欲しい訳だが、電気式のカメラだから踏ん切りが付かずその場ではお愛想良く帰ったが文献を六冊も調べている。実は、其のカメラは電子シャッター搭載のライカのレンズが使える30年前のカメラだが使用した事が無いので使ってみたいのである。只、電気式という事は電気製品な訳だから30年という年月が限界を超えているだろう。家中で20年超えの電気製品は無い事も電気モノの限界を感じている訳である。其の後の横浜西口での関所でも興味深いカメラに出逢う。困ったっ！此のカメラが実は頂けると確信していて、本人の弁でも「アンタにあげるよっ！」とマニフェストに在るがごときブツである。耐えたっ！買わずに耐えた訳である。
フィルムの没収と言えば、例の骨董的カメラ屋にて色々様々と見学し、お愛想にも二三点のカメラを見せて頂くと隣のフィルムコーナーに消費期限ギリギリのフィルムが六本鎮座。安いっ！散歩土産に、潔く全買いだっ！更に、見てしまったしウインドウから出して触らせて貰ったカメラがあって、ちょっと興味津々。「ミノルタCLE」というカメラである。話は変わるが、モスバーガーの方がオイラの口に合うなっ！コーヒーも旨い。ハンバーガーも手焼き風で味もしっかりついていて美味しい。紙コップでなくマグカップなのは何よりである。久しぶりに残さず飲めたコーヒーだった。さてさて、目の前の橋を渡れば最後の神奈川の関所である「キムラカメラ」である。必要性はともかく見学させていだたかなくては帰れない訳である。仕方がないという理由も在るが、後学の為にも立ち寄らなくてはならない訳である。