昨日は、三日間休みの後の大仕込みに耐えた。ギターの稽古にも時間を採れず調弦を何度かしただけである。ギターを新年で入れ換えた事で弦も新調したので音が落ち着かず一日中調弦である。これが1週間は続く。一曲の途中で弦の張りが落ち八分の一音、四分の一音と音が下がり曲に為らなくなる。一曲づつの途中からである。今では、基本となるラの音は頭に焼き付いているがそれにしても調弦は始終だから混乱し音叉を使用して調弦である。音楽仲間では電子音叉を使うから古典的な音叉を使える音楽趣味人も少なく為った。便利だが、耳は衰えますなっ!思えば、此のギターだってヴィンテージギターだから中古である。お徳だった記憶がある、確か持ち主からの直買取り譲り受けだから商売人の儲けは無い。中古って言葉は難なんだが、気に入ればお徳。サイズが合えばお徳。直感的出会いに恵まれればお徳。価格だって定価の半分以下でお徳。つまりお徳だらけの人徳為らぬ物徳な訳である。だからお徳に為りうる要素というか素質というか素性というか生い立ちというか然るべきモ
ノとしての魅力があって波長が合い、必要とし、価格も適当で、偶然の出会いが整えばお徳は実る訳だなっ!判ったっ!
ノとしての魅力があって波長が合い、必要とし、価格も適当で、偶然の出会いが整えばお徳は実る訳だなっ!判ったっ!