へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2009-03-23 08:27:28 | Weblog
その舶来品も、今では様々な洋式化で国内でも職人達が創意工夫して世界に名だたる製品造りをしてくれる。基を凌駕している位の製品が数多く在る。やはり物造り日本であるなっ!実は、オイラの物造り趣味もそんな概念を抱いて続けています。本業の洋食だって日本の調味料である醤油や日本の刃物である和包丁は欠かせない。つまり、「融合」である。

へんな洋食屋

2009-03-23 08:27:19 | Weblog
暇は暇為りに、お客さんは来てくれる。これ、今迄で初めての事だが何組か何人が全て同じ献立の注文であった。へんな洋食屋で人気一番献立というのが「ハンブルグ・カニコロ」というハンバーグとカニコロを併せた欲張り献立なんですが、昨夜は全てのお客さんがその献立であった。作業は、同じ献立だから楽なのだが気付く。同じ献立を造っているにも係わらず焼き上がりがどれも異なる。マァ、手でコネて手焼きだから微妙に異なるのは当然だが、全員が同じ献立でもなければ気付かなかった事態である。さて、帰宅し大好きな番組「美の壺」を観る。「舶来品」である。船に乗り渡って来た品々という意味だが、その言葉に魅了されるなっ!オイラも、所謂「舶来品」は好きで沢山所有しているが、その意味合いが輸入品とは違う。「舶来品」という言葉に半世紀前の外国の職人気質の手造り感が漂う。大量生産の規格品的な「輸入品」と区別している訳だ。だから「博が在る」のだが、オイラは「舶が在る」に例えて大事に使い続けている。最近、不安に感じているのはその舶来品達の
修理の事である。