へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2008-11-26 15:07:49 | Weblog
宿命などと大袈裟な事を言ったが、こう何代も商い人の家系に産まれ育った人種は飽きないのだから気は長い質なのだろう。だけどオイラは、気が短い。怒りっぽいのではなく、待てないのだ。様々色々が矢継ぎ早に来て、我ながら段落を設けて一服し、再び様々色々に取り囲まれたいのだ。待つのは、嫌だなッ!でも、これが商人の宿命だ。遺伝的にも環境的にも宿された命なのである。事業主と商人の違いでもある。勤め人の商人だって居ます。事業主の勤め人は居ない。事業主である商人の違いは、規模だとかではなく心構えなのだ。宿す訳である。

へんな洋食屋

2008-11-26 15:07:37 | Weblog
連休最終日の寒雨である。更に、給料日の直前だっ!どうしようも無い暇さに買い溜めて置いたカメラ雑誌捲りも飽きた。ギター独演会も疲れた。掃除も連休明けと決めているのでやりたくない。早じまいの様相であるが、家へ帰っても子供等を怒鳴る嫁さんの声を聞くのも辛いから店の留守番である。こんな日が続くと、カメラは更に詳しくなり、ギターは益々巧く成ってしまう。暇だと予感も強かったが、だからと言って休みにしたりすると信用は無くす。これ、勤め人なら「お先に挙がりま~す」で良いのだが事業主はそうはゆかない。宿命だなっ!

へんな洋食屋

2008-11-26 15:07:29 | Weblog
思えば、生活の殆んどはスローライフである。趣味のバイクもカメラも料理も、地図さえもナビは持っていない。パソコンも持っていないし、電子辞書でなく広辞苑だ。映画を観るのもビデオである。ぎたーもアナログだし、携帯も未だにmovaである。電子レンヂすらないし、テレビだってブラウン管方式のアナログである。不便は全く無いし、逆にその儀式的なスローライフに浸り満足している。車だって現在所有していない理由は、使わないし欲しくもないし、電子化された車に魅力が起きない訳である。変わり者と言われれば、その通りだが個性だ。

へんな洋食屋

2008-11-26 15:07:21 | Weblog
で、オイラはクラシコに想いが溢れる訳である。伝統芸能とか伝統的技法とかまで追求せずとも、今この時代は機械に因る大量生産が殆んどだから手作業自体がクラシコなのだ。手間・暇・時間の必要な作業自体がクラシコなのだから、かなりスローライフである。スローライフとは、遅れた生活とかゆったりとした流れの生活とかと捉えられがちだが、本来はクラシコライフという生活習慣の事である。だからスローライフを行うには時間以外に金銭も高い。手間や時間の安売りは無いからである。へんな洋食屋もスローフードだ。意味は繋げて下さい。