つまり、趣味。いわゆる「趣き有る味」なんだから風呂敷広げや嘘に趣きなんて有りません。という事で趣味を続ければ、風呂敷広げや嘘等も無意味だと判る。姿・形となって表れてしまう為にバレてしまうからだ。この場合、姿・形に表れてしまうという事は良いっ!姿・形に囚われないでその続けた過程に価値が有るというのは以前も書いたが過程を煮詰めた結果が姿・形なんだからどうしても信念は表れてしまう。信念から産まれた姿・形は、価値が有るのだが金銭評価をすると高額になってしまい求められない。つまりニーズに乗らず儲からない。
今、環境的に経済的に人間的にも殺伐とした個人主義ー自己中心主義である為、NHKでは趣味に関する番組をたいへん多く放送し啓蒙している。何になる!なんて事は、意識せず人生をどの様に楽しむかを導いてくれている。これに乗らない手は有りません、とにかく趣味の目次をお金を欠けずに開いてくれる。時間がとか手間がとか考えたら何も取り掛かれないし、「それが、何になるっ!」なんてもっての他です。自己表現は、言葉が一番強く出せますが風呂敷や嘘等も追出てくる。それらが出ない自己表現の一つにモノ造り趣味が有るのです。