で昨夜、若き頃からヨット・Nゲージ・カメラ・探検・バイク・模型飛行機造りと男の道楽の王道をやってきたお客さん。歯科医師だから経済的に余裕もあるから様々出来たが、昨夜の弁。やっぱりモノ造りだなっ！と。他の趣味はやってきたという経験話である。マァそれでも実際の経験談だからなんでもが話題に成るし風呂敷自慢では決して無い。で、今は80歳だから活動的な趣味は無理だがモノ造り趣味やコンサート鑑賞・ボランティアとやはり品性を感じる趣味を続けている。趣味で培った造りの心が何時迄も好奇心を失わない純な気持ちである。
そして一年が経ち振り替えれば何の不自由も無かった。でも今も次に乗りたくなる車を気にしているが、どうしても欲が沸かない。ちょっといいなっー！と思うのは、二世代くらい前のしっかりとした造りの味のある車に成ってしまう。マァ、それよりも環境破壊や資源の節約や外に出た際の駐車場の不便を考えたら今は欲しくない。「必要か否か？」を考えるのも一手。足るを知れば満たされ不要となる場合も多く、最近はまずそこから考える。古きモノに愛着を持てば今有るモノで充分間に合う筈、但し愛着を持つには本物を長年所有しないと無理。