へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2007-07-14 08:36:15 | Weblog
マァ、太子の定めた憲法の如く曖昧で十七条で済まないのは理解できる。なにしろ「法治国家」だから、定めは必要だっ!こうしてはいけない、でなく「こう有るべきだ」という概念を最小の社会である家庭から皆が育めば道徳心は、もっと宿ると思うのだが、それが難しい。自己都合を控え、見栄・欲・意地を控え、忍耐力を育めば懐かしい人情ある時代を再び築けると思う。恐らくオイラが、懐かしい風景を写真に納め集めるのは、実はそんな時代の人情を大切にしたい気持ちからだろう。多分、手造りにこだわるのも人の手の温もりを求めている。

へんな洋食屋

2007-07-14 08:36:03 | Weblog
その縄のれんの玉結びだって、始終結び目を締め直さないと緩む。例え話しになりましたが、日常生活も同じ事。管理などと言う縛られた冷酷な表現でなく、心構えの問題です。携わる人が増えてくると、どうしても自分以外の意思も発生するから組織固めの為に「規律や法規」を考える。本来、全ての人々が道徳心に富み、ズルをしないで、見栄・欲・意地を抑え和心で取り組めば「規律・規則・法律」等は最低限で良い筈。今の世の中、法律だらけです。それ程に道徳心が無い証です。スローガンで始終済めば良いんだけどナカナカそうはいかない。

へんな洋食屋

2007-07-14 08:35:45 | Weblog
その玉結びの数がお店の常連の数だし、反映の証です。糸を紐に、紐を縄に、縄を列にし、玉結びまでにするには只事の年月・誠実ではない。老舗とは、そこに到達してこそ言える。揺るがない商人魂が宿り後身に伝えるには、艱難辛苦を乗り越える他に素晴らしき指導者と心の支えが大事。その筆頭は、勿論「親・先祖師匠」です。これ無しでは、艱難辛苦を避けようとなびき、艱難辛苦に出会ってしまったら逃げる。いわゆる、廃業だっ!商売家という特殊な家では、これに正面から立ち向かう。隠居も常に支えている。子供はその背中を観ている。

へんな洋食屋

2007-07-14 08:35:30 | Weblog
切欠は、様々だがいわゆる「口コミ」が本来の宣伝だし、その故に来店し他に伝えてくれる方が本当のお客さん。CMで集めたお客さんは、殆んどが一度きりです。只、その評判で来店した方でも一度では見抜けない。好みも人柄も話題も健康状態も判らないし、まして名前も知らない様ではいわゆるお客さんです。徐々に回を重ねて気心しれて結び付く糸の数が増え、紐に成り、縄になってこそ常連。「縄のれん」って有るでしょ?あれの意味は縄の如く太く結ばれた常連と成って欲しい店側の願いです。しかも、その縄のれんに玉結びをして絆づける。