あれは、どういった心理なんだろうか？独り言迄では無くても、「夢中」「一心不乱」に作業をしている。なんかも、目に付きます。だが、夢中・一心不乱は何故か微笑ましく感動的でもある。「入っている」という解釈ではない。実際には、声を掛けても地震が起きても何も感じずにいる訳だが努力が目の前に見えるから微笑ましく感動的なんだろう。集中力の賜だろうが、長い時間は続かない。一般人は、あるところ迄行くと自然の節理で「分散力」が働き一息つかせる。しかし「分散力」も大事。周囲を見渡す注意力とも言え発見の度合いも増す。
実は、多くの方が「自己陶酔型」なんですが、人前で披露出来るか個人の楽しみの内にしているか？の違いで後者は、いわゆる自己満足型。俳優や音楽家・芸術家などは、生業にしている程の自己陶酔型ですなっ！先日、チャイコフスキーで優勝したバイオリン女性の映像を観ると、完全な陶酔型。マァ、あーでなくば表現は不可能だが、一般人はやはり入れないっ！入れないとは、身技体を目指す「宇宙感」に我をも忘れ捨て切って迄は入れないという事。芸術ではないが、希にいる方で「独り言」を言っている人。我を忘れてブツブツ陶酔している。