長谷川よしきのブログ

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幼稚園運動会 そして 演説会

2010年09月24日 | ブログ

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 9月23日(木)文化の日の今日、生憎の雨のため、高平小学校の体育館をお借りして、高平幼稚園の運動会が午前9時から行われた。小さな子どもたちが、健気にも笑顔いっぱい全身で喜びを表しながら飛びまわっていた。競争心旺盛な子ども、おっとり・ゆっくりの子ども、親のことが気になるのか、皆の中から抜け出そうとする子ども。

 

3 全てのプログラムを終え、先生から「よく頑張ったね」とメダルをいただき、見せ合う子どもたち。結果がどうであれ、それぞれの子どもたちがそれぞれの力を出し、また助け合いやり遂げた出し物など、心温まるばかり。大人だってそうなのだから、まして子どもたちにとって、皆から「誉めて」いただくことで、どれだけ大きな勇気と満足感、達成感そして自信につながることだろう。今日の運動会のことを両親は是非とも子どもと振り返り、しっかり抱きしめて誉めてやっていただきたい。

 本当の教育は、何といっても自分で物事を解決するために、正面から取り組み、決まった答えではなく、様々な方法でその解決策を見つける。皆と共に、生きていける力を付けることではないだろうか。

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 午後2時からは、川に市文化会館において開かれた日本共産党演説会に参加した。衆議院議員で国会対策委員長の穀田さんを迎えての話は、改めて勇気づけられるものだった。

 歴史の決定的な場面で、正しい判断をしてきたことが、その時は少数であってもやがてその判断が多くの国民の考え・願いになっていることである。

 戦前は、暗黒の侵略戦争に政党で唯一反対を貫き弾圧を受けたが、正しい判断だった。1999年の「労働者派遣法」により原則全ての分野で派遣が解禁され、今どれだけ多くの国民が低賃金で不安定な働き方を余儀なくされていることだろう。その法案が国会で通った時もやはり、唯一共産党が今の状況を予測し、法案に反対をした。沖縄米軍基地の問題でもどうだろう、米軍基地の国外撤去を求めてきたし、今も求めている政党はこれまた共産党だけであり、沖縄の民意となっている。

 挙げればきりがないが、物事を科学的に分析し、大きな視点、総合的な判断をする中で、その時々では中々国民の理解・支持が得られなくても、やがて支持が得られるようになってきている。

 三田市でも、たとえば乳幼児医療費の無料化は古くから共産党市議団がその実現を求め、今では現市長が胸を張って宣伝をしているではないか。高齢者のバス助成、様々なワクチン接種への補助、福祉充実の内容など、今では当たり前になってきているが、市民と力を合わせ、その声を粘り強く取り上げてきた中で、他の会派も取り上げるようになってきた。

 とはいえ、やはりその時々で、支持が得られるようにする努力を怠ってはならない。それがどうも「へた!」。もっと研究が必要。

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