長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

地域のセンター祭り

2015年10月26日 | ブログ



澄み切った秋空の下、高平地域にある「高平ふるさと交流センターまつり」と尼寺にある「有馬富士共生センターまつり」にいってきました。

いずれのセンターまつりも土・日の二日間にわたって行われ、空気もさわやかな中でたくさんの参加がありました。催し物もそれぞれのセンターで
地域の違いもあってか、ほとんど同じものはなく、多彩な文化に触れることができました。創意工夫された作品にはただただ感心するばかり。
生け花では説明していただいて、初めて作品の意味が分かるような状況でしたが、説明を受けることで作者の意図が分かり、楽しいものですね。

高平ふるさと交流センターでは、地元産のコシヒカリや餅米を使ったおいしい食べ物がたくさんあり、甘党の私にはぜんざい・甘酒・ヨモギもち・ぼた餅など、
「別腹」が有っても足りないくらい。

有馬富士共生センターでは、お隣の娘さんが出演したコーラスなど、素晴らしい歌声に魅了されました。

「議員の学校」で研修

2015年10月17日 | ブログ



第23回 議員の学校が立川市にて開催され、研修を受けてきました。全国から30名あまりの自治体議員が参加し、1日だけの参加の私は2つの講義を受講しました。
NPO法人多摩住民自治研究所の主催によるもので、講義1は、多摩住民自治研究理事 大和田一紘氏による「地方創生と公共施設計画をつなぐもの」と題し、また講義2は多摩信用金庫の長島剛氏・中西英一郎氏による「地域経済分析システムRESASとは何か」についてでした。

講義1では、主に「税」について自治体の地方交付税を中心に、バブル経済崩壊後の「失われた10年」を地方交付税の歩みから考えるとして講義を受けました。
また、臨時財政対策債の導入2003年から平成の大合併と「三位一体改革」で地方降雨税が5.1兆円も減らされた内容などについても学びました。
自治体の公共施設白書の作成の手順と実例として、東京都の狛江市、富山県氷見市などの例、地方創生では群馬県川場村の「小さくとも輝く村」の例も示されました。
さらに、地方総合戦略と公共施設計画を切り結ぶ自治体総合計画では、人口・重点プロジェクトを財政の4つの指標からみていくことの重要性などにも言及されました。
この講義では正直私にとって、なかなか理解が困難な分野であり、改めてじっくり勉強することが必要です。

講義2では、多摩信用金庫の二人の方から「地域経済分析システム、RESASとは何か」と題してお話をいただきました。
初めに、信用金庫が地元の企業にとって密着した活動をしているだけでなく、自治体との連携や大学との連携を通して地域経済に貢献している紹介もいただきました。
次に地域経済分析システム RESASについて、また自治体での活用方法について説明を受けました。このシステムを活用することで、人口や産業など、データを使って今後の仮説検証検証的アプローチや仮設形成的アプローチで傾向をつかむなど、将来の予測とその対策を立てることができるなど、大変便利な活用方法があることもわかりました。ただ、データ利用にあたっては、慎重な扱いと他のデータで保管することなども併せて利用することで、より精度を高めることも必要であると指摘を受け受けました。
データはその活用によって、誤った見通しとなることもあるなど、十分に気を付けながらも生きたデータとなるなど、様々なツールを使った研究で今後の自治体の見通しとその対策を立てていくことの重要性を理解できた講義でした。

三田から発信! "安保法制の廃止を!"

2015年10月11日 | ブログ



安倍政権による安保法制(戦争法)が強行採決されましたが、こんな憲法違反の法律はすぐに廃止しよう!民主主義と立憲主義を取り戻そう!と
集会が持たれました。
「秘密保護法に反対する三田市民の会」が主催し、三田9条の会の方たちや、三田革新懇の人たちを始め、様々な団体、通りかかった人たちも参加してくださり、
60名を超す人が声をあげました。

3社の記者も取材に来てくれていました。民主主義が問われている中、記者にとっても大切な問題。憲法を無視する政権は、一緒に倒しましょう!

参加された方のうち、14名が自らマイクを握って発言されました。自分の仕事を通して安倍政治をみての発言、子どもの未来のこと、この法律そのものが果たして
法律として成立したのか等々、実に、しかも自分の思いがしっかり述べられた発言ばかりでした。

こうした、リレートークは3回目ですが、参加者一人一人が主人公となった集会でした。
1昨年11月に「秘密保護法に反対する三田市民の会」が立ち上がってから、通算13回目の集会です。1年11か月で13回もの集会や学習会などが持たれました。
毎回、様々な内容で取り組んできましたが、参加者が自信をつけているように思います。
権力を手にし、まさにクーデーターに等しい安倍政権の手法と憲法をないがしろにすることを私たちは決して容認しないし、現政権の退陣とそれに代わる政権を
得るために、力を合わせていきましょう!

真実に忠実であれ!

2015年10月04日 | ブログ



無実を訴え続け、新事実が次々と出てくるのに、再審を拒否し続けてきた裁判所に強い怒りを覚えます。

名張ぶどう酒事件の死刑囚として、最期まで無実を訴え続けたのに、ついに10月4日、奥西勝さんは亡くなった。
どんなにか悔しい思いだろう!

これまでの記録から明らかなように、裁判所のメンツがそれほど大事なのか?それによって一人の命が奪われた。

裁判所は真実に忠実であれ!

奥西勝さん、どうぞ安らかにお眠りください!

戦没者遺族の方からも、安倍政権の異常さを指摘!

2015年10月04日 | ブログ


10月1日、雨天のため、高平ふれあい交流センター体育館で戦没者追悼式典が行われました。
今年の式典は、戦後70年目の節目であり、また戦後の平和主義が大きく転換した歴史に記録すべき年の式典でもありました。

天皇を頂点とした国家主義の洗脳教育によって「天皇のために闘って死ぬことを美徳」とする誤りにより、どれだけ多くの未来ある青年が命を奪われたことでしょう。
何より一人一人の命がこれほどまでに軽く扱われた時代はあったでしょうか?!

安保法制『戦争法」が強行採決された途端から、異常な動きが始まっています。
武器輸出の窓口官庁として10月1日に防衛省の外局として発足した「防衛装備庁」のロゴマークがまさにそれを物語っています。
戦闘機・洗車・軍艦が地球を取り巻くようなロゴマークです。
昨年3月に閣議決定で、これまでの「武器輸出三原則」を投げ捨てて、武器の輸出を解禁。戦争法の成立とともに、早速軍事産業が大手を振るって動き出しました。

戻りますが、1日私も参列した戦没者追悼式典で、「集団的自衛権の行使容認が動き出すという日本の大きな転換となりました。遺族会としても注視していかねばなりません」と発言がありました。
再び、日本が戦争する国になってしまったことへの大きな危機感を持っての発言です。

こんな恐ろしい法律の廃止はもとより、安倍内閣の非民主的、非立憲主義をやめさせ、民主主義と立憲主義を取り戻しましょう!

三田でも怒りの声を上げ続けていきましょう!

10月11日(日)JR三田駅前ペデストリアンデッキで集会があります。ぜひご参加を!