長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

暮らしを守るために 参院選

2010年06月29日 | ブログ

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             三宮・そごう前での日本共産党街頭演説会

 6月27日午後4時から三宮そごう前での日本共産党街頭演説会に参加してきました。たくさんの人々ともに、市田忠義候補(党書記局長)の事実に基づいた説得力ある訴えを聞きました。何としても日本共産党の議席増で消費税増税をストップさせ、暮らしを守るために頑張らねばと感じさせるものでした。

 これまで企業の納めるべき法人税が大企業にとって様々な優遇税制などにより、実質的に40%ある法人税をまともに納めておらず、その穴埋めに私たちが納めた消費税で「穴埋め」されてきたことや、今回の「消費税率引き上げ」も結局のところ、財界からの強い要望を実行していこうと主張している民主党はじめ、各党の思惑であることが良くわかりました。

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 6月28日は比例代表候補「市田忠義」宣伝カーが三田に入り、応援弁士と共に私も宣伝カーに乗り込み、一緒に訴えました。

 昼には三田駅前で私はハンドマイクを握り、駅舎からキッピーモールへつながるペデストリアンデッキからやバスを待つ人、キッピーモール前の歩道でじっくりとお話を聞いてくださる方が何人もおられ、必死の思いで力強く訴えることができました。

 訴えながら、これまで助けを求めて相談に来られた方々の顔が頭に浮かんできたのには自分ながらびっくりしました。「弱者」をさらに弱者へしてしまう今の政治、「自己責任」をとことん追求しようとする民主党の考えでは憲法や地方自治法などが遠くへ追いやられてしまう。

 三田の議会に参加していてもそのことを強く感じます。


塩付け土地 管内視察

2010年06月27日 | ブログ

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いずれもが塩付けとなっている三田市土地開発公社所有地

 2010年6月25日(金)、6月定例議会本会議終了後、企画総務常任委員会の管内視察に出かけました。三田市の土地開発公社所有の土地(塩付けとなっている)を確認するためです。

 中には、この土地に入っていくためには、民有地を通らねばならないところなど、また開発の見通しも立っていない土地など、改めて入手時の原因・目的を明らかにしなければならないと思われる土地があります。市民の税金の使われ方が厳しく問われなければなりません。

 参議院選挙が前日に公示され、僅か8カ月余りで政権を投げ出さざるを得なくなった民主党政権の政治がしっかり審判されるでしょう。25日は、朝から本会議(最終日)、議員総会、労組との懇談、管内視察、支部の会議に参加等々。

 26日は朝から雨。赤旗(日曜版)の配達・集金で約6時間。日頃ゆっくりお話を聞けない方と時間をとって貴重な意見交換など。一緒に涙することもありました。

 それにしても、「消費税の10%への引き上げ」問題には実に多くの人が関心を持ちながらも、「仕方がない」と思い込まされている人の多いこと。本当に消費税が福祉や医療に使われる?これまででもそう説明されながらも、医療や福祉は悪くなる一方!

 法人税率40%(実効税率)を早急に30%へ引き下げ、さらに25%まで引き下げることと、消費税10%に急いで引き上げ、されに15%以上へも引き上げを財界から強く要望され、その声に忠実に応えようとする民主・自民。自民から枝分かれした政党。消費税の引き上げを自民党と一緒に進めようとした公明党はマニフェストに消費税の引き上げも含む税制の改革を訴えながら、表向きは反対を言っている。

 ソニーは法人税40%どころか、様々な優遇税制で実質12%の法人税率。もっともっと正確な情報を公開、報道して国民に信を問うことが必要ではないでしょうか。

Cimg4661_2 4カ月目に入って寝返りが嬉しい

 私の誕生日に娘たちからネクタイやらカバンをプレゼントされた。毎年いろいろなプレゼントをしてくれる。本当に幸せ!子どもたちの小さい時から、家族みんなでそれぞれの誕生を祝ってきたことが今でも続いている。優しい子どもたちがいてくれることは、親として本当に嬉しいこと!子どもたちには寂しい思いをいっぱいさせてきたけれど、子どもたちもそれぞれが社会人として、親として生活する中で、親の思いを少しずつ理解してきてくれている。決して私たちの子育てが間違っていなかったことを子どもたちが証明してくれている。今は、子どもたちに感謝!


「人権」 質問妨害

2010年06月24日 | ブログ

 久しぶりのブログ書き込みです。参議院選挙の活動やら調査・相談等でどうしても帰宅が遅くなり、ぐったり。なかなかPCに向かって書き込みまでいきません。

 先日私の所属している常任委員会の会議で、私の独自の調査や当局との事実に基づき質問をしていたところ、途中で横から口をはさみ(委員会では委員長に発言を求め、許可を得てから意見を言うことになっています)、「何をごちゃごちゃ言っているンや」と私の発言を妨害。

 口をはさんだ議員は、日頃から熱心に「人権」「差別」は許せないと主張なさっている方です。そのこと自身は全く異論のないことで重要なことです。そうであるならば、他の議員が事実に基づき質問をし、当局の答弁が間違っていることを追求する内容が、ご自分の考えと違っていても、まず聞くことが相手の人権・質問する権利を保障、尊重することになるのではないでしょうか?そうであればこそ、日頃から主張なさっている「人権」「差別」の言葉が生きてくるもの。

 10人いれば10通りの意見があり、その意見を主張することを保障することは当然のことです。特に議会でははっきりと主張することが大切です。

 だれでも自分の意見が正しいと思って主張しているわけです。勿論だからと行って主張そのものが客観的に正しいということは言えません。だからこそ、意見を闘わせ、そこから審理を見つけ出すことが民主主義ではないでしょうか。


言語リハビリ交流のつどいイン兵庫

2010年06月15日 | ブログ

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 田中昌明実行委員長のあいさつ              遠藤尚志先生の「失語症ライブ」

 2010年6月13日(日)午前10時から三田市総合文化センター(郷の音ホール)で「第4回言語リハビリ交流のつどいイン兵庫」が開催されました。

 昨年は、新型インフルエンザの流行のため中止となりました。全国から失語症の方やご家族、ボランティアの方々が参加されました。誰でもが起こりうる事故や病気により、結果として「失語症」になる。しかし、永年の努力の積み重ねで、少しずつ「ことば」を取り戻してこられています。リハビリの大切さと、しかもそのリハビリはわずか数ヶ月間ではなく、数年の継続するリハビリで結果が表れていることも多い。国は「リハビリの位置づけを軽視」する政策をとり続けています。自民党・公明党政権時代に作られた、「リハビリ期間短縮」制度を早急に見直し、「諦めないリハビリ」の努力をなさっておられる多くの方々へ支援することこそ「やさしい政治」ではないでしょうか。

 体験発表や日頃の苦労など、改めて日々の生活の大変さを実感しました。

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田中さんの発表                    作品展より

 午後からは社会福祉法人「風」後援会の定期総会(三田わくわく村大原事業所にて)に参加させていただきました。

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 障害があっても、その人らしく生活できるよう、多くの人々に支えられ、自立目指して頑張っておられます。三田駅前にも「わくわく村」に通っておられる障害者の皆さんが働いておられる「あにまるクッキーのお店 わっぴー」 があります。手作り作品や、クッキー、コーヒーが格安でいただけます。どうぞ働いておられる姿を見ていただき、励ましていただきながら、コーヒーをいただいてはいかがでしょうか!

 夜は、地元の高平ふるさと交流センターにて開催された「スポーツクラブ21高平会総会」に来賓として参加させていただきました。こういう席でのご挨拶は、なかなか慣れなくて苦手ですね。