三宮・そごう前での日本共産党街頭演説会
6月27日午後4時から三宮そごう前での日本共産党街頭演説会に参加してきました。たくさんの人々ともに、市田忠義候補(党書記局長)の事実に基づいた説得力ある訴えを聞きました。何としても日本共産党の議席増で消費税増税をストップさせ、暮らしを守るために頑張らねばと感じさせるものでした。
これまで企業の納めるべき法人税が大企業にとって様々な優遇税制などにより、実質的に40%ある法人税をまともに納めておらず、その穴埋めに私たちが納めた消費税で「穴埋め」されてきたことや、今回の「消費税率引き上げ」も結局のところ、財界からの強い要望を実行していこうと主張している民主党はじめ、各党の思惑であることが良くわかりました。
6月28日は比例代表候補「市田忠義」宣伝カーが三田に入り、応援弁士と共に私も宣伝カーに乗り込み、一緒に訴えました。
昼には三田駅前で私はハンドマイクを握り、駅舎からキッピーモールへつながるペデストリアンデッキからやバスを待つ人、キッピーモール前の歩道でじっくりとお話を聞いてくださる方が何人もおられ、必死の思いで力強く訴えることができました。
訴えながら、これまで助けを求めて相談に来られた方々の顔が頭に浮かんできたのには自分ながらびっくりしました。「弱者」をさらに弱者へしてしまう今の政治、「自己責任」をとことん追求しようとする民主党の考えでは憲法や地方自治法などが遠くへ追いやられてしまう。
三田の議会に参加していてもそのことを強く感じます。