長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

爽やかな秋晴れの下の運動会

2014年09月30日 | ブログ

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 爽やかな秋風が吹く澄み切った空からは痛いほど差し込む日差しが力いっぱい協議をしている子どもたちを励ましているようでした。

 9月27日(土)午前9時から始まった高平幼稚園の運動会に招かれ、芝生の上をはだしで駆け回る園児の姿に微笑ましさと必死さとを感じる時間を楽しませていただきました。

 年少組はわずか6名、全員でも21名という、正に少子化を表した幼稚園の姿。わが孫が伊丹市の私立幼稚園に通っており、昨年の運動会に参加したものの、数百人もいる中でわずか1~2回、数秒(と感じるほど短い)の出番だったのと比べ、何度も何度の出番のある運動会の良さと寂しさの両方を感じました。

 子どもとともに、保護者の笑顔がとても印象的でした。

 少子化の問題を今後どのように解決していくのか、大きな社会実験ともいえるこの問題は、個人の努力ではなく、政治・経済、社会の問題として解決をしていかねばなりません。


小単位の敬老会

2014年09月30日 | ブログ

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 今年度の高平地区での敬老会は各区毎に開催され、いずれも出席率が大幅に上がっています。準備される役員の方にとっては大変なことと思いますが、敬老を祝っての会が少ない参加や参加したくても遠方で参加しにくいといったことより、喜ばれる敬老会としての在り方は、概ね成功していると思います。

 9月21日(日)は鈴鹿で対象48名中過半数の参加、27日(土)では下槻瀬で対象81名中30名の参加、同じ日の布木では対象13名中6名の参加でした。

 いずれも笑顔がいっぱいで楽しい雰囲気の下に開催されていました。それぞれの地域での開催により、ひとりひとりが大切にされた温かみのある敬老会となっていました。

 苦しい時代、必死に働き家族を支え、社会を築いてこられた方々に心より感謝の気持ちでいっぱいです。


二宮厚美神戸大学名誉の講演

2014年09月30日 | ブログ

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  いよいよ安倍内閣による「アベノミクス」の行き詰まりが目についてきました。

 大企業が儲かれば、「おこぼれ」が庶民の生活をいずれ豊かにするといった「トリクルダウン」経済は幻想でしかないことがだれの目にも明らかになってきました。大企業の富は積み増しされるのに、働く人の実質賃金は13か月連続して下がり続け、増々生活が苦しくなってきています。

 安倍首相が「女性が輝く、女性の登用」などと、女性の進出、女性の地位向上や社会的存在を高めようとするかのごとく、盛んに宣伝すればするほどその狙いが透けて見える安倍流の言い回し。

 安倍内閣の「改革」による派遣労働の永久化で生涯派遣で働かされ、低賃金、解雇の不安におびえながら働かされる社会、残業をしても「ただ働き」を認める「改革」、正社員に「もう一種類の正社員」を設け、「限定正社員」として、低い賃金、会社の都合で正社員を解雇しやすくするなど、正に安倍内閣が掲げる「日本が世界の中で最も企業にとって活躍しやすい国」にする、換言すれば、「働かされる人にとって、もっとも不安な環境で働かされる」ことになります。

 これでどうして「女性が輝く」ことになるのでしょうか?女性であれ、男性であれ、誰もが等しくその能力が生かされ、一日8時間労働で生活できる賃金の保障、人間らしい労働が確立されてこそ女性も男性も輝く社会となるのではないでしょうか。…今日も三田駅で午前7時から8時までハンドマイクで訴えてきた内容の一部です。

 「三田革新懇」は、10月19日(日)午後2時からキッピーモール6階多目的ホールにて、神戸大学名誉教授の二宮厚美氏を招いて講演会を開きます。

 アベノミクスを鋭く切り込む講演を期待しています。参加無料ですので、多くの方に是非とも参加いただければと思います。

 

 


目の日のつどい

2014年09月29日 | ブログ

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5 ロビーでは視覚障碍者の作品展示もありました。

  「第18回 目の日のつどい」が9月28日(日)福祉保健センターで開催されました。午前中は、目の健康相談などが行われ、午後1時からは、体験発表や県立こども病院眼科部長の野村耕治先生の講演、アトラクションが行われました。

 私は、都合で野村先生の講演の終わりがけから参加しました。「みんなで救おう子どもの眼」と題して子どもの眼の病気の多くが発生異常や先天素因によること、一般の認知度が低いため、病気が進行してから専門医を受診する例が少なくないとのこと。先天性緑内障のお話など、またこどもの「斜視」の裏には目の病気が隠されており、早期の治療が必なことなど、お話がありました。

 休憩後、目の不自由な方たちによる「ひとみ太鼓」が演奏されました。目が見えないため、音だけを頼りにした太鼓演奏のむずかしさがあるのに、援助者と共に必死に太鼓を打つ気持ちとその楽しさが伝わる演奏でした。

 その後は、競演された「三田太鼓」の皆さんによる、正にプロに匹敵する腕前が披露され、「つどい」の雰囲気を最高潮に演出されました。改めて三田太鼓の演奏の素晴らしさを楽しみました。


大変悲しい一日

2014年09月21日 | ブログ

 午前中にある方を訪問し、お話をしていましたら、「沖縄から基地を無くしてどうやって日本を守るのですか?沖縄の人には申し訳ないけれど、我慢をしていただいて基地を持ち続けていただきたい」と、こんな発言には本当に悲しくなりました。

 自分は安全な場所に実を置きながら、自分たちの安全を守るために、沖縄の方たちに犠牲を強いるその考えは、どこから来るのでしょうか?沖縄の方たちがどれだけ必死の思いで「基地を無くしてほしい!」と今度の知事選に思いを寄せておられるのか、想像力を働かせていただきたい!

 残念ながら、時間の関係でその話は途中で終わってしまいましたが、戦争の悲惨さ、人間が人間でなくなる非道さ、いつまでも武力に頼り、平和的な解決への努力を「非現実的」と簡単に割り切ってしまう。

 同じように考えておられる方たちには、是非とも広島や長崎、沖縄を訪れていただきたい。観光ではなく、正面から「戦争と平和」の意識をもって!

 

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 高平地域では今年、各区ごとに「敬老会」が開催され、今日は鈴鹿区の敬老化にお邪魔させていただきました。75歳の敬老の対象となっておられる48名中、30名の参加でした。

 実にお元気な方ばかり。日頃よくお見かけする方々も参加されておりましたが、皆さん、とても75歳を超えておられるようには見えません。これからもお元気で長生きをしていただきたいとご挨拶させていただきました。