県立こども病院が老朽化のため建て替えをすることになった。ところがその建て替え先として地震で「液状が現象」「津波の危険」があるポートアイランドに建設をしようと兵庫県が計画をしている。
このことで、兵庫県医師会長から県下の県市町議員あてに要請文章が贈られてきた。「kenishikaichouyoriMay2412.docx」をダウンロード
「ポートアイランドの県立こども病院の建設に反対をしてほしい旨の文章」である。この内容はもっともなことであり、私も同感である。
このことで、今日夕方から天神の若いお母さんや小さな子どもたちが遊んでいた天神垣内公園付近でハンドマイクでその内容をお知らせ・訴えを行った。
すでに、私たちはこの問題で地域に入り署名の取り組みを進めている。
子どもの命を救うはずの病院が津波に襲われるような場所に建設すること自体が大問題。
署名に取り組んでいる中で、ポートアイランドに住んでいて阪神淡路大震災で「液状化現象」で2カ月余り大変な苦労をなさった方の兄弟からお話を聞いた。その方の子どもさんが今問題となっている「県立こども病院にお世話になった」と話してくださり、快く署名に応じてくださった。
三田の市議全員に県医師会長からの要請文章が届けられており、各議員の態度が注目される。
5月30日(水)三田市商工会通常総代会がキッピィーモール6階で開催され、総会後の「優良企業」と「優良従業員」表彰式に出席した。
京都市亀岡での通学中の子どもの列に車が突っ込み大きな事故となったが、三田市内でもその危険性のある通学路がある。
昨日、ある中学校に伺い実情をお聞きしたのち、問題の個所を見回った。指摘通り、やはり何らかの改善策が必要である。