長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

ポートアイランに県立こども病院建設に異議あり!

2012年05月31日 | ブログ

 県立こども病院が老朽化のため建て替えをすることになった。ところがその建て替え先として地震で「液状が現象」「津波の危険」があるポートアイランドに建設をしようと兵庫県が計画をしている。

 このことで、兵庫県医師会長から県下の県市町議員あてに要請文章が贈られてきた。「kenishikaichouyoriMay2412.docx」をダウンロード

 「ポートアイランドの県立こども病院の建設に反対をしてほしい旨の文章」である。この内容はもっともなことであり、私も同感である。 

 このことで、今日夕方から天神の若いお母さんや小さな子どもたちが遊んでいた天神垣内公園付近でハンドマイクでその内容をお知らせ・訴えを行った。

 すでに、私たちはこの問題で地域に入り署名の取り組みを進めている。

 子どもの命を救うはずの病院が津波に襲われるような場所に建設すること自体が大問題。

 署名に取り組んでいる中で、ポートアイランドに住んでいて阪神淡路大震災で「液状化現象」で2カ月余り大変な苦労をなさった方の兄弟からお話を聞いた。その方の子どもさんが今問題となっている「県立こども病院にお世話になった」と話してくださり、快く署名に応じてくださった。 

 三田の市議全員に県医師会長からの要請文章が届けられており、各議員の態度が注目される。

 

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 5月30日(水)三田市商工会通常総代会がキッピィーモール6階で開催され、総会後の「優良企業」と「優良従業員」表彰式に出席した。

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 京都市亀岡での通学中の子どもの列に車が突っ込み大きな事故となったが、三田市内でもその危険性のある通学路がある。

 昨日、ある中学校に伺い実情をお聞きしたのち、問題の個所を見回った。指摘通り、やはり何らかの改善策が必要である。


五月晴れの下運動会 笑顔がいっぱい

2012年05月27日 | ブログ

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 5月26日(土)五月晴れの気持ちのいい朝、高平小学校の運動場では子どもたちの嬉しさがいっぱいに溢れていた。お招きいただき、他の来賓の方々と共に運動会を楽しんだ。

 目を見張ったのがつい2カ月に満たない新一年生の成長ぶり。集団での育ちはお互いを励まし、また自ら頑張ろうとする力も生み出してくれる。自信に満ちた力一杯の競技は見ていて実に気持ちがよい。

 この子どもたちが、それぞれの能力を発揮できるよう成長を期待すると同時に、その様な環境をつくっていくのが今の大人である私たちの役割であり、責任。改めて子どもたちの元気な姿を見て考えさせられた。

 午後は、後援会の方々とともに、バンドマイクで地域宣伝。民主党と共に押し進める自民・公明の「社会保障・税の一体改革」(内容はそれぞれの政党で多少の違いはあるものの)に変わる日本共産党の改革「提言」パンフレットを案内し、各家庭にお届けした。

 後援会の人たちと別れた後は自転車に乗り、一人で路地に入ってのハンドマイク宣伝。あるお家の前で宣伝していると、どこかで見た顔の人。よくお弁当を買うお店のご夫婦だった。いつも390円の弁当ばかりを買っているが、時には500円の弁当も買おう。


若い人たち・・・シール投票で

2012年05月24日 | ブログ

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 昼近くまで、自宅で午後の会議準備をし、近くの「伊丹山荘」公園を通りかかったら小学生たちが遠足に来ていた。緑の木々と芝生に囲まれ楽しそうな子どもたち。

 午後は毎週行っている議員団の会議で議論。議論を通して議員活動の検証を行っている。

 会議後は、新三田駅に場所を移して若い人たち(主に学生さん)の帰宅時間に合わせて政府が進めようとしている「社会保障・税の一体改革で暮らしはどうなる?日本共産党の政策の紹介」をすると同時に「シール投票」で意思表示をしていただいた。

 私たち3名の市議や後援会の方たちとともに約1時間の取り組みを行った。用意したシール投票板にはぎっしりとシールが貼られ、また貼っていただきながら意見をお聞きした。私はハンドマイクを持って宣伝していたため、取り組みを終えてから聞いたところ、若い人たちが真剣に今の政治について考えており、また将来への不安も率直に話して下さったとのこと。

 若日人たちが夢を持ち、生きがいのある生活ができるよう、そのためには今の政治を何としても変えていかねばならない。非正規で働いている人たちの結婚状況は正規雇用の人たちに比べ半分しか結婚できていない現実。若人たちの夢を奪う政治を一緒に変えていきましょう!

 今日は妻の誕生日。娘が前夜から帰ってきてくれており、久々にそろって夕食・誕生会(といっても食事のみ)をした。二人の娘がお金を出し合ってハンドバッグをプレゼント。私からは「誕生日おめでとう」のみ。・・・・・!?


反戦を改めて誓う!三田市戦没者追悼式出席

2012年05月23日 | ブログ

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 5月22日(火)午後2時から郷の音ホールにて「三田市戦没者追悼式」が執り行われ、ご遺族の方々とともに私たち市議も出席した。

 戦後67年を過ぎ、あの悲惨な戦争を体験していない世代が8割にも上ると言われ、悲しみだけでなく、改めて二度と戦火に命を落としてはならないと誓いあう場ともなった。

 市内でも1074人の貴い命が奪われ、貧しい暮らしの中、今では想像もできないほどの貧しい生活の中でも必死に残された子どもたちのために働いてこられ、今では年おいた母親を思う私たちと同年代の方々の「私の母を語る」が「女性部だより」に載せられていた。

 私の父は幸いにも2度の大戦に出兵するも無事に帰還したが、父の弟は特攻隊で20歳の若い命を落とすこととなった。

 女声コーラスによる奉唱では「七つの子」と「ふるさと」がうたわれたが、私も涙を浮かべながら一緒に口ずさんだ。


誰もが「その人らしく」生きる権利を!

2012年05月20日 | ブログ

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 真っ青に晴れ上がり、じっとりと汗ばむ陽気となった5月19日(土)午前10時には城山公園にて「第32回スマイルピック」(Smile Pic)が行われ、500名の参加で盛大にスポーツの祭典が執り行われた。

 市内の施設に通い、仲間とともに働き、その人の持っている力を発揮されている障害のある方たちによる様々なスポーツ競技が行われた。

 「みんな笑顔で Run Ran Run」のテーマのもと、6チームに分かれ笑顔のあるれる催しとなった。

 開会式には市長他関係する市職員、市議では議長のほかに中田(共産)、美藤(民主)、酒井(自民)そして私の参加があった。

 それぞれのハンディーがあっても、持てる力を出し合いお互いが認め合う楽しい競技となっていた。次の予定があり、途中で会場を後にした。

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 前々日の5月17日(木)には市総合福祉保健センターにて「三田市肢体不自由児者父母の会総会」が開かれ、出席、講演を聞いた。

 活動・会計報告、今年度の計画・予算・役員体制などが承認された。ユーモアのある司会で会場に笑いと和みがあふれ、心温まる総会となった。

 「親離れ」「子離れ」を感じながらも「安心して暮らせる場がほしい」「親亡き後」の心配が率直に出されていた。また「磁気ループ」(鮮明な音質で定評)の貸出も希望されていた。

 続いて社会福祉法人地域共生スペース「ぷりぱ」代表の大江 尚子さんの「ぷりぱ」のあゆみについてのお話は「寄り添い」の思いがあふれる内容であった。