ゼッケンや団体の旗を持って集合
2009年7月26日(日)午後4時30分、三田市役所玄関前に各団体の皆さんと共に、今年も「核兵器を無くそう!」と私も平和行進に参加しました。
行進出発に先立ち、「教え子を再び戦場へ送らない!」「白衣を二度と血で染めない!」など、教職員、看護師をはじめ、8団体の皆さんが挨拶・決意を表明しました。また三田市長からは核廃絶と共に、世界から戦争をなくそうとの熱いメッセージも寄せられました。
米国の大統領として始めて「核兵器廃絶」を表明し、続くイギリスも約束し、米ロ会談での世界への約束など、今年は平和・核兵器廃絶に向けて、大きく一歩を踏み出した年です。
私自身、20歳代から毎年平和行進に参加し、暑い日ざしが降り注ぐ真夏の太陽の下、プラカードを持ちまた団体旗を持ち、沿道の皆さんへ平和運動のカンパを訴えながら10キロ近くを歩きました。広島や長崎での世界大会などへも参加しながら、各国、各団体がさまざまな運動を通して核兵器廃絶の取り組みをしていることを知りました。
「安らかにお休みください。二度と過ちはくり返しませぬから」(広島原爆ドームに刻まれた、日本共産党員だった峠三吉の誌)・・・歴史の重要なポイントで日本共産党員の存在があります。侵略戦争に反対し、拘束されたその日のうちに拷問にあい虐殺された小林多喜二も、非人間的な労働搾取の解放を求めました。
会員の皆さんの願いが寄せられたタペストリー
唯一の被爆国の国民として、核兵器を地上からなくし、平和に生きる権利を広く世界に訴え、憲法9条を守り活かしていくために、ご一緒に声を上げていきましょう
一緒に行進する私
城谷議員・中田議員と共に
古い街並みが残る本町通りを行進
President Obama' Speech in Czeck (http://www.huffingtonpost.com/2009/04/05/obama-prague-speech-on-nu_n_183219.html)
So today, I state clearly and with conviction America's commitment to seek the peace and security of a world without nuclear weapons. (Applause.) I'm not naive. This goal will not be reached quickly -- perhaps not in my lifetime. It will take patience and persistence. But now we, too, must ignore the voices who tell us that the world cannot change. We have to insist, "Yes, we can." (Applause.)