長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

Open School at Takahira Primary School

2009年09月27日 | ブログ

Openschsept2609_2   授業風景

 2009年9月26日(土)Open School に招待され、高平小学校を訪問してきました。

 子ども達の授業風景を参観させていただくのは、自分の子どもの時以来です。その頃とは、すっかり様子が違っていました。午前4こまの授業の内、1こまと2こまとの間の休憩時間の長さは授業の進み具合で、先生の判断により多少の変更が可能なようです。さらに、

Opensch2sept2609  子ども達の生き生きした作品

 先生にお尋ねすると、「未だ理解できていない子どもがいたら、休憩に入らず、多少時間を延長して教えることが出来る」そうです。

 このことを校長先生とお話をしていましたら、「子ども達が理解できず、時間を延長することは、教え方が悪い」のであって、子ども達にとっては、苦痛だろうと。そういう見方も出来るのですね。

Opensch3sept2609_2  校庭の菜園にはゴーヤや瓢箪が生っていました

 先生同士がお互いに気がついたことを伝え合い、高まっておられます。職員全体で情報を交換し合い、子ども達を見ておられます。

 午前中で子ども達が帰宅するので、休憩時間は各教科の宿題や、ノートを見ることで大忙しの先生達です。子ども達と一緒に遊ぶ時間は全くありませんでした。今日だけのことだろうか?

 朝6時から「赤旗」の配達、8時に帰宅して8時30分からのOpen Schoolに参加。朝食もまともに取れない。12時半頃学校から帰宅して急いでお腹に流し込み、集金にでかける。午後3時からのログハウスでの作品展とコンサートが気になる。

Consertsept2609  大塚由貴さんのフリュート演奏

 ウッディータウンに有るログハウスでの作品展とコンサートに駆けつけると、丁度大塚由貴さんのフリュートと関口康祐さんのピアノ演奏が始まったところでした。

 コンサートホールではなく、戸建住宅での演奏は、肩の力を抜いてゆったりと楽しめました。

日ごろ、がむしゃらに走っている私には、時々こんな時間が必要だな~と感じました。

1sept2609  木器・西中さんの作品(和紙に墨絵)

1sept2609_2  酒井・前川さんの木彫り作品

 


会うたびにめざましい成長の孫娘

2009年09月24日 | ブログ

 世は、シルバーウイークとやら。先週の土曜日が休みの方にとっては、5連休。この休みを十分に楽しんだ方もおられる一方で、休みのために収入が大きく落ち込んだ方もおられる。何故か、すっきりと喜べない気持ちの私です。

 市議会の決算委員会を控え、初めての経験となることで、何をどのように準備していいのやら、手探りの毎日です。事務局からいただいた「参考書(?)」を読んだり、昨年の決算の議事録を読んだり、先輩の質問を調べたり。自治体問題研究所からの本を読んだり、何とか糸口が見つからないものかと、空回りばかりの毎日でした。

 それでも決算書を恐る恐る開いて眺めていると、興味の有る項目には関連してインターネットで調べるうちに、決算書のミスプリントなのか、明らかな間違い(?)が見つかったりと、少しずつ興味が出てきました。しかし、その数字の後にあるものが何なのかは、まだ分かってきません。

 以前に市民の方からお聞きしていたことを決算書を見ながら思い出し、再び現地へ調査に出かけました。ある家では突然訪問したのにも関わらず、家の中まで招かれて辛い実情をお聞きしました。

 夕方近く、子どもをつれて里帰りしていたお嫁さんの実家を連れ合いと一緒にうかがいました。わずか1ヶ月ほどしか空いていないのに、孫の成長の早さには驚かされました。

Eats_too_mach  少しは女の子に見えるかな?

 抱っこすると、ずっしりと重い。それもそのはず、本当に良く食べる!よく食べよく動く。おなか中が胃袋ではないかと思うくらい、いくらでも食べる。

 手にするものは、自分の口に運ぶばかりだったのが、「ちょうだい」と言うと、私の口にお菓子を入れてくれました。

Photo  ハックション

 孫を見ていると、日ごろのストレスを忘れ、気分転換になりますね。


健康ウォーキングの下見・・・波豆川(はずがわ)にすばらしい場所

2009年09月22日 | ブログ

Photo カナディアン大磯のロッジ

2009年10月に自治会で「健康ウォーキング」をすることを計画したものの、この春に下見をしたところは道中草が生い茂り、通行不可となったため、急きょ別の場所を探すことになりました。

2日ほど前に、後援会でバーベキューを楽しんでいたとき、「地元にいても、波豆川のアスレチックには殆どいったことが無い」などの声を聞いたため、早速もう一人の役員と午前中に下見をしてきました。

Sept2209 三田アスレチック入口

三田市の東に位置する波豆川(はずがわ)は、自然を満喫できる場所であり、毎年夏にはたくさんのアスレチックを楽しむ家族やキャンパーが遠く県外からも来られます。「大船山」登山の入口でもあります。

Photo_2 ロープと木で作ったつり橋

Sept2209_2 水たむけ地蔵尊(水子供養のお地蔵さん)

Sept2209_3 それぞれの事情があるでしょうが・・・

少子・高齢化が急速に進んでいる中、三田市は出生率1.06という、あまりにも低すぎる数字に愕然とします。一人として無駄な命はありません!全てが尊い命!

Sept2209_4 奥の方には優しい顔の小さなお地蔵さんがいっぱい

この世に生を受け、どんなにか生きたかったのか!それぞれの悲しい背景を持ちながらも・・・

Sept2209_5 天然記念物の「カヤ」の木(樹齢300年)

三田市内で唯一の兵庫県指定の天然記念物の「カヤ」の木が大船寺の境内にあります。

Sept2209_6

大船寺(だいしゅうじ)には、もう一つ我々の目を楽しませるものがあります。「襖絵」です。未だ私は見ていませんが、住職のお姉さんにお願いして今度見せていただけることになりました。

この大船寺では、予約で精進料理もいただくことが出来ます。


元気一杯! 幼稚園の運動会

2009年09月19日 | ブログ

Photo_2 高平幼稚園運動会

午前9時から始まった高平幼稚園の運動会に参加しました。森本議員と同席でした。大熊園長は小学校校長と掛け持ち。本当に良く働かれ、子供たちに入っていかれる先生です。

秋晴れで少々風が強く吹いていましたが、元気一杯の子ども達には圧倒されました。

Photo_3 皆で幼稚園歌

お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんなど、家族の熱い声援を受けながら、子ども達の姿は喜び一杯。この子ども達の可能性と幸せを祈るばかりです。

Photo_4 アクロバットの披露です

「家族はどこの来ているのかな?」などと探しながら走っているうちに、どんどん遅れてします。でも気にしない!ふと、「オリンピックでも、競争でない種目を設けたらどうなるのかな?」などと、考えてしまいました。

Photo_5 ハッピを着てTONTONTOTON

のびのびと大きな声で歌いながらの竹太鼓の演技は喜び一杯。笑顔がすばらしい!

Photo_7 風をいっぱい受けて大きなバルーン

総勢30数名の高平幼稚園児の素朴な笑顔、家族に見守られている安心感など、とてもよく伝わってきた運動会でした。

Photo_8 見て見て、わたしを!

皆に見てもらいたい、素直な気持ちを大切に。お互いを見せ合い、尊重しあい、認め合う。大人の社会でも、当たり前に出来たらどんなにすばらしい社会となるのだろう!

87sept2009 総選挙の報告とお礼をする金田同志

夜はキッピーモールで「日本共産党創立87周年記念」のDVD鑑賞会に参加しました。

総選挙の結果を受け、これまで私たちが訴え続けてきたことが、今度は全ての政党が政策に入れるなど、市民の願いが実現しつつあることが実感できます。

三田では、共産党の得票が前回衆議院選挙より得票数・得票率ともに前進。マスコミなど、民主党の大嵐が吹く中で、よく前進できた!しかし、まだまだ市民の願いを実現するには力不足。もっともっとしっかり市民の痛みを受け止め、一緒に切り開いていかねばなりません。


本会議の最終日・・・積極的な提案「動議」をしました

2009年09月18日 | ブログ

補正予算案に対する動議の提案理由説明をしました。

本会議最終日の今日(2009年9月18日)、市長提案の15億円もの補正予算案に対して、もう少し市民の実態を把握し、一歩進んだ対策を取っていただきたいと、「動議」を提案しました。

確かに、緊急経済対策として小中学校への太陽光パネル設置など、環境と経済対策の両面を持った施策など、評価できる面もありますが、認可外保育園(公的補助がなく、どうしても保育料が高くならざるを得ない)に子どもを預けて働かざるを得なくなってきている女性が多くなってきている経済状況に、自治体としての支援を求めることや、新型インフルエンザ対策をもっと具体的に求めました。 「動議」の内容は、「dogiagainsthoseiSept1809.doc」をダウンロード

緊急経済対策が必要なとき、職員福利厚生事業交付金の返還金が1億3千万もありながら、財政調整基金に積み立てるという市の提案は、納得がいきません。緊急の経済対策が必要だから市が施策を提案しており、元々市民の税金であり、返還により余剰金となったのだから、生きた税金の使い方こそ必要ではないでしょうか?

国の政治でも、また地方の政治でも私たちは、「建設的な提案」を積極的にしていきます

日本共産党87周年記念講演は勇気が出ます。http://www.jcp.or.jp/movie/09mov/20090909/index.html