長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

駆け足の1日

2010年04月29日 | ブログ

 週3回のJR三田駅の早朝宣伝(といっても、午前7時から8時まで)に三輪支部の皆さんと一緒に宣伝。途中で、地元の方の出勤で顔を合わせ、子どもたちの通学路の舗装が待ち望まれているが、道路幅150㎝に少し足らなくて、市からの補助が出ないことの説明をする。コンプライアンスは大変重要。しかし、あえて誤解を恐れないで触れるとしたら、やはりそこでは「どのような視点で、問題を解決するのか」が問われている。

 宣伝終了後、コンビニでサンドウィッチと野菜ジュースを買って市役所控室で朝食。9時からは党の事務所で打ち合わせのため、自転車で駆け付ける。途中で、「近所の方が亡くなり、11時から告別式、知っているか」の連絡が入る。否、初めて聞いた。けれど、打ち合わせの最中だし、午前10時30分からは「三田市身体障害者福祉協議会」の総会参加が予定されている。まして、告別式参加の準備が全くできておらず、打ち合わせを途中で切り上げて自宅へ戻る。準備をしてすぐ、総会会場の総合福祉センターへ向けて車を走らせる。こんな時に限って、前を走る車のスピードが遅い。

 なんとか間に合い、市長のあいさつが始まったら、それはそれは長い話。細かな政策まで、しかもまだ実態のない話まで成果として報告。それもそのはず、来年は市長選挙。いまからもう選挙戦スタート。一生懸命に市長は成果の宣伝。

 参加した議員たちの紹介をしていただいた。身体障害者福祉協議会のこの1年の活動内容をじっくりお聞きしたかったが、11時からの告別式が気になる。皆さんには本当に申し訳ない。

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 隣の隣保の方で、私の後援会ニュースをお届けしている方が、69歳という若さで突然亡くなられた。つい数日前にも元気な姿を見ていただけに、ショック。会場には20分遅れで到着。ご冥福を祈る。

 10分ほどで、セルフサービスの讃岐うどん屋さんで昼食を済ませ、午後1時からの三田支部の方の会議に参加。目前の参議院選挙や情勢について話し合う。期待はずれの民主党、見放された自民党、かと言って直ぐには日本共産党への支持とはならない。しかし、昨年の今頃は自民か民主化、2大政党を争う政権選択の選挙だと連日マスコミの報道とは全く違っている今日。今度こそ、雇用や暮らしを真剣に守るに日本共産党の議席を大きく伸ばして市民願いに応えられるようにしようと確認する。

 会が終わって、市役所へもどり、午後3時少し過ぎから自転車に乗り換え、ハンドマイクを持って市街地へ。約10分ほどの宣伝を10か所でする。日が長くなったので、午後6時まで訴えることができた。途中で通りすがりの方に声をかけたり、家から出てこられた方に話しかけると「大沢辰巳さんはお元気ですか。今は何をなさっておられるの」と問われる。改めて大沢辰巳さんが市民に親しまれていたのかを実感する。その方には、早速後援会ニュース読者になっていただけた。ありがたい。

 街宣の途中で、午前中の身体者福祉協議会の総会に参加されていた「トークゆうゆう」の方があるいてこられ、挨拶をする。下校中の大勢の高校生の皆さんから「頑張ってください!」と激励される。この高校生の方たちが、この先希望の持てる社会へと巣立っていけるよう、今の大人の責任が問われている。

 午後7時からは次の会議。この会議が終わって帰宅できたのが午後10時20分。やっと夕食。街宣の途中で立ち寄った魚屋さんでお刺身を買い、連合いと一緒に食べるつもりが、帰宅が遅すぎ、一人で二人分の刺身を食べる。甘いもの好きな私は食後アイスクリームと羊かんを食べ、満足。これではおなかの周りが大きくなる一方。


沖縄の心 はっきり示す 県民9万人集会

2010年04月26日 | ブログ

http://www.jcp.or.jp/tokusyu-10/03-0425okinawa/(沖縄の米軍基地ノー 集会の写真)

 昨日4月25日(日)、米軍海兵隊普天間基地の早期閉鎖、返還を求める県民集会が読谷村運動広場で9万人を集めて開かれました。

 日本共産党からは志位委員長、市田書記局長、子家政策委員長、仁比参議い議員の参加、沖縄仲井真知事をはじめ、各市長村長(代理を含む)、県議会超党派の取組で沖縄の心を表した画期的な集会が開かれました。

 戦後米軍により強制的に沖縄の人々を排除し、基地を作り戦後65年にわたって沖縄に多大な苦しみと被害を与え続けてきた米軍基地。米兵による幼女を虐殺しゴミ箱に捨てる事件や、少女暴行、米軍機墜落、暴行、交通事故、その大半が日本の警察権力が及ばない、正に治外法権のごとく扱われ、泣き寝入りが余儀なくされてきた、悲しい65年でした。アメリカ国内では禁止されている米軍機の低空飛行や住宅密集地での飛行訓練など、当たり前のことが日本では平気で続けられています。どこがアメリカと対等・平等の関係なのでしょうか?

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ハンドマイクで訴える中田議員                ビラを渡す後援会の人

 昨日午後3時からの沖縄での基地反対集会に合わせ、私も他の日本共産党市議や共産党支部の方々、後援会の方々と協力して、フラワータウンにある西山スーパー前で買い物客や通行される人に、米軍基地はアメリカへ持ち帰ることを訴えました。

 4月26日(月)午前7時から毎週続けているJR三田駅での宣伝で、昨日の沖縄での集会の取り組みをお知らせし、基地問題をご一緒に考えましょうと訴えました。

 8時近くの終わり時間に近づいたころ、「まちづくり基本条例検討委員会」の市議の方たちが東京への視察に出発するため、JR三田駅に集まってきました。宣伝終了後、市議の人たちに会い、視察ご苦労様と伝える中、私の宣伝を自民党のある市議は「自己満足で宣伝」をしているとも言っていました。自分たちはどのような日本を目指すのか、しっかりと主張することは大切なことだと思います。早朝から、通勤の皆さんには大きな音で、ご迷惑をおかけしておりますが、暫くの間、お許しをお願いします。


究極の構造改革: 地域主権・道州制

2010年04月25日 | ブログ

 国会では「地域主権改革」一括法案が審議されている。国による全国一律の基準が、それぞれの地域で新たに決められ、基準が強化されるのか、弱められるのかは、その自治体の考え方、財政力により決められてしまう。

 しかし、基準が強化されるのであれば、少なくとも全国一律の基準を上乗せすれば済むことが、国基準を取っ払ってしまうことで、強化でなく、緩和・弱体化がすすめられることのほうがメインとなる可能性が大きい。

 生活が厳しくなり、働く若い夫婦が増える中、待機児童が増え続けており、保育所が大きく不足してきている。待機児童を減らすためとして、保育所を基準緩和で作りやすくしたり、民間(営利目的運営の対象)に開放を迫る業界からの圧力が強くなっている。

 どこに住んでも、安心・安全な保育のもと、働ける環境が財政力の小さな自治体では安全基準がどしどし緩和される心配が増大する。結局のところ、保育所選択やら基準は、自己責任が求められる。

 一見「地域主権」は、地域・地方の自主性が尊重されるかの如く宣伝されているが、全ての条件が整えばその自主性は満たされる可能性が残されているが、財政力が乏しければ、まともに個々人の責任において進められることとなってしまう。その地域主権をもっと広域で進めようとするのが、「道州制」である。この間の自治体合併で、人が住めなくなってしまった地域が増えてきている。

 地域主権・道州制の本当の狙いがどこにあるのか、しっかりと見極めが必要。良いこと(?)だけが宣伝され、新の目的が隠されていることに、議員をはじめ、多くの有権者が気づいてほしい


雨の日は気が焦る

2010年04月23日 | ブログ

 このところ、天候が安定しない。今日も朝から一日雨。朝9時半から市政のアンケートをどのように取ろうか、とお昼まで会議。天気が良ければハンドマイクの宣伝を予定していたのに、時折強く降る雨ではとても宣伝に出かけられない。宣伝カーは車の天井につけるスピーカーを乗せるキャリアーの注文中で使えない。こんなときほど皮肉なもので宣伝をしなければと焦ってしまう。

 国会が延長しなければ、6月24日が参議院選挙の公示日。そうすると実質2カ月で選挙となってしまう。公職選挙法が次々に改悪され、公示されると実質的に選挙活動ができなくなってしまうという、奇妙なことが起きてしまう。「べからず選挙」の日本では、公示前にどれだけ政策や党の姿を理解していただける訴えができるかにかかっている。

 先日、民主党の市会議員と話していたら、「こんにちは、民主党です」と声をかけると、厳しい顔で睨まれたり、無視されることがたいへん多くなったとぼやいていた。1年前には全く考えられないことだったとのこと。自民党からは次々に離党者が出て、自民党自体に崩壊が始まっている。新政党が次々に誕生しているが、古い顔ばかり。第2自民党、第3自民党等々、未来がない。少なくともこれまで自分たちが行ってきた政治でどれだけ国民に痛みを与えてきたのかの反省がない。

 しっかり訴え、理解を広め、今度こそ本当に市民の願いが実現できる政治をご一緒に作っていきましょう!


入園式と老人会・・・春の催し

2010年04月15日 | ブログ

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高平幼稚園入園式                      元気いっぱいの新入園児

 前日の雨で大半が散ってピンクのじゅうたんを踏みながら、高平幼稚園の入園式に参加させていただきました。(2010年4月13日)

 お父さんたちも多数参加され、全員がカメラマンの役割(?)。お母さんたちも本当に嬉しそうでしたよ。子どもたち元気な姿を見ていると、その幸せを祈らずにはおられません。一人ひとりが大切にされ、その可能性が最大限に保障される社会を私たち大人の責任として果たして行かねばなれません。

Photo 老人会総会

 2010年4月15日(木)午前10時から高平ふるさと交遊センターにて、「高平地区老人クラブ連合会長寿会総会」が開催され、ご招待を受けました。

 65歳から100歳を超える810名(女性470名、男性340名)が所属されており、市内でもその組織率は大変高いとのことです。近年、会長のなり手が少なくなり、数地区で老人会を解散されていると聞きました。残念なことです。

 「健康・友愛・奉仕」の精神で「皆で考え、皆で行動」をと取り組んでこられています。本当に皆さんお元気な老人会で、日常的に畑仕事やご自分より高齢の方々のデイサービスへのボランティアをなさっておられる方々のお顔を見ることができました。まだまだ、現役の方が多くおられます。

 人間の尊厳が守られ、楽しく暮らせる高齢社会は、若い人たちにとっても希望の持てるもの。総会に参加させていただき、改めて力を尽くしていきたいと心に決めました。