週3回のJR三田駅の早朝宣伝(といっても、午前7時から8時まで)に三輪支部の皆さんと一緒に宣伝。途中で、地元の方の出勤で顔を合わせ、子どもたちの通学路の舗装が待ち望まれているが、道路幅150㎝に少し足らなくて、市からの補助が出ないことの説明をする。コンプライアンスは大変重要。しかし、あえて誤解を恐れないで触れるとしたら、やはりそこでは「どのような視点で、問題を解決するのか」が問われている。
宣伝終了後、コンビニでサンドウィッチと野菜ジュースを買って市役所控室で朝食。9時からは党の事務所で打ち合わせのため、自転車で駆け付ける。途中で、「近所の方が亡くなり、11時から告別式、知っているか」の連絡が入る。否、初めて聞いた。けれど、打ち合わせの最中だし、午前10時30分からは「三田市身体障害者福祉協議会」の総会参加が予定されている。まして、告別式参加の準備が全くできておらず、打ち合わせを途中で切り上げて自宅へ戻る。準備をしてすぐ、総会会場の総合福祉センターへ向けて車を走らせる。こんな時に限って、前を走る車のスピードが遅い。
なんとか間に合い、市長のあいさつが始まったら、それはそれは長い話。細かな政策まで、しかもまだ実態のない話まで成果として報告。それもそのはず、来年は市長選挙。いまからもう選挙戦スタート。一生懸命に市長は成果の宣伝。
参加した議員たちの紹介をしていただいた。身体障害者福祉協議会のこの1年の活動内容をじっくりお聞きしたかったが、11時からの告別式が気になる。皆さんには本当に申し訳ない。
隣の隣保の方で、私の後援会ニュースをお届けしている方が、69歳という若さで突然亡くなられた。つい数日前にも元気な姿を見ていただけに、ショック。会場には20分遅れで到着。ご冥福を祈る。
10分ほどで、セルフサービスの讃岐うどん屋さんで昼食を済ませ、午後1時からの三田支部の方の会議に参加。目前の参議院選挙や情勢について話し合う。期待はずれの民主党、見放された自民党、かと言って直ぐには日本共産党への支持とはならない。しかし、昨年の今頃は自民か民主化、2大政党を争う政権選択の選挙だと連日マスコミの報道とは全く違っている今日。今度こそ、雇用や暮らしを真剣に守るに日本共産党の議席を大きく伸ばして市民願いに応えられるようにしようと確認する。
会が終わって、市役所へもどり、午後3時少し過ぎから自転車に乗り換え、ハンドマイクを持って市街地へ。約10分ほどの宣伝を10か所でする。日が長くなったので、午後6時まで訴えることができた。途中で通りすがりの方に声をかけたり、家から出てこられた方に話しかけると「大沢辰巳さんはお元気ですか。今は何をなさっておられるの」と問われる。改めて大沢辰巳さんが市民に親しまれていたのかを実感する。その方には、早速後援会ニュース読者になっていただけた。ありがたい。
街宣の途中で、午前中の身体者福祉協議会の総会に参加されていた「トークゆうゆう」の方があるいてこられ、挨拶をする。下校中の大勢の高校生の皆さんから「頑張ってください!」と激励される。この高校生の方たちが、この先希望の持てる社会へと巣立っていけるよう、今の大人の責任が問われている。
午後7時からは次の会議。この会議が終わって帰宅できたのが午後10時20分。やっと夕食。街宣の途中で立ち寄った魚屋さんでお刺身を買い、連合いと一緒に食べるつもりが、帰宅が遅すぎ、一人で二人分の刺身を食べる。甘いもの好きな私は食後アイスクリームと羊かんを食べ、満足。これではおなかの周りが大きくなる一方。