長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

知事選挙・・・移動事務所開設

2009年06月30日 | 国際・政治

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6月29日夕雨の中、兵庫県知事選挙候補者 田中耕太郎氏の移動事務所が三田民商(武庫川沿いの市役所南分館近く)に開設されました。30日までの2日間です。

雨のため、事務所1階の駐車場内では、各団体の代表者が順次挨拶・決意表明されました。

私も日本共産党三田市議団を代表して、挨拶しました。この間の取組みの中で、まだまだ選挙の争点が市民の皆さんに伝わっておらず、現知事の市民への冷たい県政(6月30日付け新聞=朝日朝刊三田版掲載)について、もっともっと知らせていくことの大切さを訴えました。

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その後、皆さんと三田駅へ移動し、「お帰り作戦」と称して午後8時まで宣伝しました。皆さんの熱気が伝わる宣伝でした。


庶民の気持ちが解る知事の誕生を!

2009年06月02日 | 国際・政治

Photo        5月31日(日)午後6時30分から、キッピィーモール6階において、「憲法県政三田の会」が結成されました。

庶民の気持ちが人一倍解る、庶民派の田中耕太郎知事をどうしても誕生せねばと思った結成総会でした。全国でも昨年の秋以来、21万人以上の働く人が解雇され、三田市内でも300人を超す人が解雇されています。また老舗の家具屋さんを始め、中小零細の企業・お店が潰れていっています。

ハローワークは、毎日職を求める人で一杯、300数十人から400人もの人が毎日通っています。政府は15兆円もの追加経済対策を発表し、三田市でもその補正予算が4億5千万円ほど回ってきます。しかし、その使途が問題。

神戸空港から関西空港までの海底トンネルを作るのに、7000億円もの税金を投じようとしている今の知事では、ゼネコンを儲けさせても、県内の業者・庶民の生活には冷たい県政の継続でしかないでしょう。

切り詰めて切り詰めて、余裕の無い生活が、本当に「人間らしい生活」でしょうか?明日の生活、将来の生活に展望が持てず、安心して暮らすことができない生活から、憲法の理念をしっかり活かし、実践することが今何よりも求められていると思います。「憲法」といったら、遠い存在ではなく、生活そのものです。それを活かす県政のために、田中耕太郎知事の誕生がどうしても必要ですね。

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演説会 市田忠義さん

2009年04月12日 | 国際・政治

Photo Photo_2  2009年4月11日(土)、郷の音ホールにて日本共産党の演説会を開催しました。三田市で国会議員を招いての5年ぶりの開催となった日本共産党演説会には、たくさんの方々がご参加いただき、主催者の一人としても感謝申し上げます。

日本共産党の演説会には初めてという参加者が多くおられたというのも、今回の特徴ではないでしょうか。その方々が演説の内容に「目からウロコ」ということも感激しました。「こんな見方もあったのか」「こんな方法もあるんですね」等など。どうぞ、ご感想をお寄せください。

演説会を終えて、お誘いした方々へお礼の電話を入れていましたら、「とてもすばらしい話を聞かせていただきました。帰宅してから、やっぱり日本共産党でなければ政治は変えられない。今度の選挙は日本共産党をよろしくと、近所の方にお話しましたよ」と話してくださいました。二重に感動しました。

今回の演説会をお誘いしている中で、つい最近8年余りパート(といってもほぼ正社員に近い労働時間や時には残業までして働いてきた)として働いてこられた方から「不景気だから、辞めていただく」と解雇されたお話をお聞きしました。詳しくお聞きすると、やはり「違法な解雇」。

泣き寝入りで、自分の人間性まで否定されたように受け止めておられ、一緒に解雇された方も精神的に不安定になってしまったことなど、深刻です。私もご一緒に解決に向け、取り組んでまいります。

決して自分が悪くない!解雇の殆どが会社側の一方的で違法性が高い。どうぞ、ご遠慮なく私達にご連絡ください。私の携帯電話 090-4904-5201へ。


議会制民主主義が危ない!

2009年03月26日 | 国際・政治

兵庫県三田市の3月定例議会最終日(2009年3月26日)に、「議長不信任」の動議が出されました。

議長に提出された「三田議会議場に国旗」を掲揚する請願が提出されましたが、議長は「議会運営委員会」に付託しました。議会運営委員会では、直ぐに賛否をとるのではなく、十分に時間を掛けて審議することを求める「継続審査」となりました。

この議会運営委員会の結果内容を本会議に報告され、「継続審査することに」ついての採決の結果、「賛否同数」となりました。もともと議長から議会運営委員会へ付託したわけですから、議会運営委員会の結果を尊重することが求められています。ところが議長は「継続」と判断すべきところを「継続しない」と宣言しました。

これによって、議会運営委員会の議決が無視されたとして、議会運営委員会の正・副委員長(正:公明党、副:民主党)が「抗議の意思表示」として、その職を辞することを表明し、議長に辞表を提出、受理されました。

断続的に議会運営委員会が開かれ新たに正・副委員長(正:自民党会派の創世会、副:日本共産党)を選出し、本会議が再開された。

ここで、議長は国旗掲揚を求める請願の採択を宣言した時、「動議」が出されました。

動議の内容は、議会運営委員会の結論を否定し議会を混乱させたことは「議長の不信任」に値するというもので、無会派が出しました。この「動議」には共産党2名、民主党1名の賛同となり、動議が審議・採決されることになりました。

この「不信任決議」動議は10対11で否決され、続いて請願の採決が行われましたが、この採決に抗議して、11名の議員は退席しました。(内訳:民主党3名、日本共産党3名、公明党2名、盟友会2名、無会派1名)・・・・・本会議で採決は審議不十分な中での議長の不当な判断に抗議するとして、また、大会派の思いのままに議会を運営し、議会民主主義を破壊しかねない流れに抗議!

今回の三田市議会での出来事は、「国旗を議場に掲揚」することそのものが、問われたのではなく、議題を民主的に討議し、決めていくこという議会のルールを破ることを許さない(議会制民主主義を守る)戦いでした。

同時に、若手新人議員を中心に、「議会を改革していこう!」と取り組まれているさなか、「議会制民主主義」という、最も大切にしなければならないことが、「改革」を訴えている議員自信が民主主義を否定することに手を貸したことは、大きな瑕疵でもあります。

主義主張が違う会派が、今回「議会制民主主義を守ろう!」と最も大切な点で一致して行動できたことは、三田の市議会で大きな教訓となりました。

「意見・主張が違うからこそ、十分に時間を掛け、審議することが大切であること」を理解しないで、ごり押しがなされたことは、三田市議会の後進性を表してもいます。

本当の「議会改革」とは、「議会制民主主義」を徹底することだと考えますが、いかがでしょうか


郷の音ホール 演説会

2009年03月22日 | 国際・政治

日本共産党 市田忠義書記局長を迎えての演説会を開催します。

4月11日(土)午後3時 開演です。

三田市総合文化センター・郷の音ホール(大ホール)へ是非お越しくださるよう、ご案内いたします。

「411enzetsukai.doc」をダウンロード

市田忠義さんは、こんな人です:http://www.t-ichida.gr.jp/

三田市の市政をより市民の暮らし優先にするためにも、やはり国政を変えていかねばなりません。

自民党と金権政治の競争をしている二大政党では、結局のところ国民の願いが遠のいてしまいます。企業・団体からの献金を一切受け取らず、毎年320億円もの税金が使われている「政党助成金」もきっぱりと拒否している日本共産党に厚い期待が寄せられています。

国民・市民と苦労と喜びを共にしている政党です。

皆さんの演説会へのご参加をお待ちしております。併せて、入党していただき、ご一緒に暮らしを守り、人間らしい生活ができるよう、あなたの力を貸していただけませんか?

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猪名川町のコミュニティーバスの視察(2009年2月)