長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

Folk Song Live でリフレッシュ

2013年07月29日 | ブログ

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 わが青春時代にタイムスリップして、フォークソング・ライブを楽しみました。

 地元の茅葺集会所をお借りして、市内で活躍されているアマチュアの皆さんの協力を得て、念願のライブが実現しました。私も出だしの歌 John Denver のTake me home country road を一緒に歌いました。何回も練習したはずだったのに、間違えてしまいました。

 総勢20人余りのこじんまりとしたライブでしたが、会場と一体になって、正にかつての「歌声喫茶」のように、高揚した雰囲気で楽しみました。

 午前中に2時間余り地域でのビラまきを終え、シャワーを浴びてすっきりした気分で参加した手作りのライブで、日ごろの疲れが嘘のように消え去り、心のリフレッシュと充実した時間となりました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!


関心が高まってきている、市立図書館の民営化問題

2013年07月26日 | インポート
参議院選挙後、3回目の早朝駅宣伝をしてきました。今日は新三田駅で党員後援会の方々と一緒に参議院選挙のこと、三田市立図書館全館を民営化すると市長が打ち出した問題点について訴えてきました。
やはり関心が高いのか、選挙中よりたくさんの方にビラを受け取っていただきました。
8月27日から始まる定例市議会に図書館を民営化にするための条例改訂の提案がされることになりました。

一部有料化になろうとしており、義務教育と同じ位置付けの無償利用が壊されようとしています!
こんな重要なことを市民の意見、要望調査も、民営化した場合の見積りすらとらないで、先ずは「民営化ありき」でことを進めようとしています。しかも、来年4月から実施をしようとするなど、あまりにも性急で粗っぽい行政運営ではないでしょうか!?




大きく躍進、日本共産党・・・期待に応えるように

2013年07月23日 | ブログ

参議院選挙の結果について<日本共産党中央委員会>

http://www.jcp.or.jp/web_policy/2013/07/post-542.html

 7月21日(日)投票された参議院選挙では、結果において自民党が議席を多数を占めることとなった。マスコミの予想通りの結果となったが、決して国民は自民党に白紙委任したわけではない。経済・雇用、消費税、原発、憲法、TPPなど、個々の政策についてはむしろ自民党が進めようとする内容に反対の意見のほうが多数である。

 2大政党、第3極政治がことごとく国民からそっぽを向かれ、有権者の二人に一人が投票を棄権する事態となった。そのような状況から自民党政治に対して不安と危機感を持った人たちが求めた先が日本共産党への期待となったのだろう。

 前回より5%も投票率が下がる中、日本共産党への投票は前回より大きく増えた。

 安倍首相は選挙後、さっそく集団的自衛権の見直しに着手しようとするなど、危険な方向へ足を踏み出し始めている。

 私たちは、もっともっと想像力を働かせて慎重に判断をしていかないと、取り返しのつかない事態へと進みかねない。

123 高平地域を流れる羽束川に生息するカモの家族と川鵜


日本の針路を決める大切な選挙、日本共産党へ!

2013年07月20日 | ブログ

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 参議院選挙は残すところ今日(土)一日となりました。

 東京都議会議員選挙で日本共産党が議席倍化、第3党に躍進したことは党員や後援会の人たちだけでなく、多くの市民に元気と希望を与えているのは事実。

 一方で、安倍首相を先頭に自民党の危険な政治に危機感を持ってきている市民が増えてきている。本日付朝日新聞にもあったように、多くの重要な問題、例えばTPP,原発、憲法、消費税についてはほとんど訴えず、もっぱら経済政策に集中している。

 足元をすくわれないようにと事なのだろうが、かつて小泉旋風と言われた郵政改革に特化したような特定の政策だけに絞った訴えは、少なくとも政権党としての自負があるのならあまりにも幼稚な訴えではないだろうか。広く国民に政策を堂々と訴えることが有権者に広い支持を得るために必要ではないだろうか!?

 私たち日本共産党は、すべての問題に対して具体的な政策を示し、選挙戦を戦っている。特に国の進路を決める憲法問題、TPP・原発・消費税・経済雇用問題などマスコミの世論調査の結果、国民の多数が望む方向と日本共産党の政策は一致してる。

 多くの国民が自民党の政策・方向性に「恐ろしさ」を感じてきており、その危険な方向にきちんと対峙しストップさせる何よりの力を発揮できる日本共産党の議席倍増以上をお願いします。

 ここ数日間は連日早朝から党員・後援会の方々とともに、元気よく宣伝に立ち、また夕方は帰宅を急ぐ方々へ、駅での宣伝に声をからしている。

 


株式会社の保育園。 これでいいの?

2013年07月17日 | インポート

  株式会社が運営している神奈川県内の保育園Aでは、20123月に7人の保育士が一斉に退職しました。緑河まりんさん(25歳=仮名)はその一人。「給料が安すぎる。円のやり方についていけない。理由はみんな同じでした」<o:p></o:p>

  正規の保育士は12人しかおらず、6割が退職する事態でした。保護者から不満の声が相次ぎました。「『営利追求の保育園に愛想が尽きた』と保護者にはいえず、みんなで相談して『結婚するから』とうそを言った」と緑河さんは苦笑します。  緑河さんの月給は手取りで約14万円。賞与は夏と冬に1万数千円ずつしか出ませんでした。  書類の作成や行事の子ものつくりが終わらないときは、帰宅後に働きました。「『残業代を出しすぎると本部から文句が来る』と園長に言われました」

 生活は苦しく、給料日の1週間前に一人暮らしの同僚が「500円しかない」と窮状を訴えるほどでした。<o:p></o:p>

 コスト削減のため給食も粗末でした。から揚げなら子どもは1個、保育士は3個だけ。子どもも保育士もおなかをすかせていました。<o:p></o:p>

 緑河さんは社会福祉法人の認可保育園に移り、環境の違いを肌身で感じました。賞与の額が増え、残業代も出るため、手取りの給料は年間50万~60万円増えました。<o:p></o:p>

 なにより驚いたのは子どもたちの様子でした。プール付の園庭で泥にまみれて遊ぶ子供たちは決して「疲れた」とは言いません。広い室内を走り回り、集団で遊び、喧嘩も日常茶飯事。その分「思いやりが育っている」と感じます。<o:p></o:p>

 A園は対照的でした。マンションの2階と3階の狭い部屋で、走ることもできません。保育士にとって子どもは「お客様」。けがをすれば問題だとされ、おとなしく座らせることに力を注ぎました。<o:p></o:p>

 子どもはおもちゃで個人遊びをするしかありません。「これば僕のもの」と囲い込むことが流行しました。<o:p></o:p>

 園庭もなく、たまに公園に連れ出すと「疲れた」「帰りたい」を連発しました。<o:p></o:p>

 留守の多い園長と主任を除き、保育士は全員20代と30代前半。相談相手にも恵まれませんでした。<o:p></o:p>

 「何のために働いているのか」。緑河さんは毎日がむなしかったと語ります。<o:p></o:p>

 しかしいまはー。<o:p></o:p>

 「保育は人間の心を育てるもの。自分の一番いい部分を絞り出して愛情を注ぐもの」。胸を張って帆ころを語るベテランに囲まれ、「楽しんでへとへとになっています」。<o:p></o:p>

2013年7月17日付「しんぶん赤旗」より<o:p></o:p>