長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

三田で初めての共同集会とデモ: 戦争法廃止へ

2016年02月28日 | ブログ



「戦争法を廃止しよう」と2月28日(日)午後1時からJR三田駅前ペデストリアンデッキで集会、その後市役所までの往復のデモ(パレード)が行われました。
三田九条の会、三田革新懇、新日本婦人の会三田支部、秘密保護法に反対する三田市民の会の4団体が共同して実行委員会を持ち、今日の集会となりました。

60名ほどの参加で、これまでより少なめの参加でしたが、太鼓で始まった集会には体の前後ろにプラカードなどを付け、憲法違反の戦争法廃止を訴えました。

朝の寒さに反し、15度近くとなった暖かな気候で、集会では数名の方がマイクを持ち思いを訴えました。
集会後はハンドマイクに合わせ、思い切り声を張り上げて「安倍はやめろ~」「憲法九条をまもろ~」など訴えました。

7月の参議院選挙を前に、5野党が選挙協力をすることを歓迎、自民党を少数へ追い込もうと一層の野党共闘を呼びかけました。

平和が一番、平和であればこそ何気ない日常を持てる。

戦場ぬ止み・・・今、沖縄でなにが

2016年02月13日 | ブログ




「今年しむ月や 戦場ぬ止み 沖縄ぬ思い 世界に語ら」・・・・・
「2014年11月の沖縄県知事選挙は、私たちのこの闘いに終止符を打つ時だ。その決意を日本中に、世界中に語ろうじゃないか」

 日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が沖縄に集まっている。
「銃剣とブルトーザー」で土地と住まいを奪われた人たちが、戦争中の苦しみだけでなく、戦後も基地があるがゆえに「人間の尊厳」を奪われてきた。それだけでなく、同じ沖縄の人同士が対立してきた。しかし、日本政府は沖縄の人たちの苦しみを排除するのではなく、一層の対立を持ち込み、「札束でほっぺたをはたく」ことをしている。

 「イデオロギーよりアイデンティティー」と闘った知事選挙で保革を乗り越えて勝ち取ったこの闘いで、戦前から戦後も苦しめられ続けてきた、まさに「戦場」をもう「止めよう」と勝ち取った。しかし、日本政府はいまだに沖縄の人たちを「日本人」としてみていない。

 「(沖縄に)来て、見てほしい」と「笑う門に福来る」と笑顔で戦う少女。

 このドキュメンタリー映画を見ながら、怒りと悔しさがこみ上げてきました。

今日の映画会には、若い方もたくさん参加いただきました。また、三田市役所で働く職員が何人も観ていただきました。
 「秘密保護法に反対する三田市民の会」を結成して2年と2か月で16回目の取り組み(集会・デモ、学習会、後援会、映画会、戦争体験者のお話し等々)を通し、私たちは一貫して「民主主義、平和、人権、人間の尊厳」を求めてきました。
 100名を超える多くの方に参加いただき、ありがとうございました。引き続き、権力の横暴を許さないために、草の根で力を合わせていきます。

平和であればこそ! 人間の英知で平和にできる

2016年02月04日 | ブログ


議会報告・市議としての活動等の載せた「よしき通信」をバイクに乗って各戸へお届けしてきました。
お届けしながら久しぶりにお会いする人、体調が思わしくなっていたり、「おかげさまで変わりありません」とお返事いただくなど、さまざま。お元気なお顔を拝見するとホッとします。

途中でよく訪問するお寺さんの正面から青空をバックに気持ち良い光景をパチリ。その後、心温まる母子像に平和を願わざるを得ません。

「現実に合わない」として憲法9条2項を変更し、軍隊保持を明記しようとする自民党の「憲法改正草案」。改めて衆院予算委員会で安倍首相が改憲の意欲を示しました。
長年の自民党政権で様々な既成事実を積み上げ、今度は現実に合わなくなり、「違憲状態」だから憲法を変えると。なんと乱暴な論拠でしょう!
戦後71年目を迎える今年が、改憲とならないよう、今の平和がどれほどの犠牲のもとにやっと手にしたものか。これを未来に受け継いでいくことが今の大人・政治家に求められているのに。
戦火におびえる子どもの顔を私は見たくありません。子供の笑顔が最高!