長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

定例市議会 市民の願いに応えられているか

2010年03月31日 | ブログ

 3月26日(金)に、2月23日から約1ヵ月間の定例3月市議会が閉会しました。前年の当初予算に比べ、個人市民税が約4億円も減収をする内容となった予算案でした。2008年度決算と比べると16億5千万円もの減収が見込まれる、大変厳しい状況です。

 そんな中で、確かにこれまで市民の要望が強く、日本共産党市議団が毎年繰り返し一般会計から国保会計へ繰り出し、市民負担の軽減を求めてきましたが、新年度から4年間、毎年1億6千8百万円を一般会計から国保会計へ繰り出しすることが提案されました。かつては与党議員や当局から全く相手にされなかったことが、ついに実現することになりました。市民とともに、粘り強く取り組んできた成果として、評価しています。

 しかし、市長が「安心」「安全」のまちづくり強調された予算になっているか、本当に市民の願いに応えた予算になっているか、私たちは予算委員会を通して検証し、その結果、予算の一部を認めるも、組み換えが必要だとして、組み替え動議を提出し、予算案に反対しました。その反対討論を行いました。「hantaitouron_mar2610.docx」をダウンロード

 引き続き、暮らしをしっかり支え、守っていくために、市民の立場でその声が生かされるよう、全力で取り組んでいきたいと思います。そのためにも、国政との関連で市民生活・市政をみていくことが必要であり、今年7月の参議院選挙は大切です。新しい政権が本当に市民、国民の期待にこたえているのか、大きな失望となってきている中、常に一環として市民の立場を貫く日本共産党の議席を増やすことが、一番の近道だと確信しています。

 まだまだ早朝の三田駅の宣伝は寒いですが、毎週欠かさず続けています。


賑やかな長谷川家

2010年03月28日 | ブログ

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赤ちゃん(娘の子ども)を抱く蓮果(息子の子ども)  大きくなった蓮果(息子の子ども)を抱く私

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岩手からの祖母と連合いの妹と共に      大きくなった長男の娘

 娘の赤ちゃんを一目見ようと、岩手からは連合いの母と妹が来てくれました。長男の家族も来てくれ、その娘は後3カ月余りで2歳に。また、犬山からは連合いの弟家族が駆けつけてくれ、長谷川家はおお賑わい。それでも私は党や自治会関係の総会屋ら役員会のため、せっかく孫のために遠方よりお祝いに駆けつけてくれた皆の相手はほとんどできず。

 それでも、二人の孫の「じじ」となった幸せを充分に噛みしめました。


トーク ゆうゆう ”第4回言語リハビリ交流のつどいイン兵庫”

2010年03月20日 | ブログ

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 4月16日までの期間、失語症になった谷口博明さんの絵手紙40数枚が”トーク ゆうゆう”(三田市三田町35-21)で展示されています。

 奥様と二人三脚で何日もかけて1枚1枚の絵手紙を描いておられるとのことです。やさしい色合いで心に響くすばらしい絵手紙です。一人でも多くの方に見ていただきたと思います。

 ”トーク ゆうゆう”ではおいしいコーヒーも出していただけます。是非ご賞味を!

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 昨年の”つどい”は新型インフルエンザの急激な広がりの中で、中止となりました。

 今年、6月13日(日)午前10時~午後3時、三田市総合文化センター「郷の音ホール」で開催されます。

 まだまだ多くの方が「失語症」についての理解が不十分なのが実態です。また、自公政権時代、医療改革の名によりリハビリ期間が大きく削減され、リハビリによる回復の可能性が閉ざされてしまいました。リハビリを続け、10年たって自己表現ができるようになった方などおられ、回復の可能性を制度で閉ざすことは許されません。

 全国で言語リハビリを続けておられる皆さんが、交流と広く理解を求めて集われます。私も参加させていただこうと思っています。

今日、3月20日(土)、1週間前の13日に生まれた赤ちゃんと娘が帰ってきました。自治会の反省会から帰宅しましたが、赤ちゃんが見当たりません。娘に尋ねると夫と一緒に早速寝ているとのこと。嬉しいのだね。


障害者の自立と社会参加 研修会に参加

2010年03月20日 | ブログ

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”のぞみ太鼓”によるオープニング               主催者による挨拶

 2010年3月19日(金)午後1時30分から三田市総合福祉保健センターにて、2009年度(財)兵庫県身体障害者福祉協会、阪神南・北ブロック合同総合研修会「障害者の自立と社会参加」が開催されました。猪名川町・伊丹市・宝塚市・芦屋市・三田市の身体障害者福祉会等、またそれぞれの市からも参加されていました。

 オープニングの”のぞみ”の皆さんによる太鼓は元気いっぱいでしかも楽しく体に響いてきました。いつもこの太鼓には励まされています。

 兵庫県障害福祉課 課長 柏 由紀夫氏による「ひょうご障害者福祉プラン」(2010年~2014年までの5カ年計画)の概要説明がありました。

3 「ひょうご障害者福祉プラン」の説明

 介護・医療・年金と障害者福祉とが重なり合う部分について、ともするとどちらの制度からも外されてしまいがちなところ(兵庫県内では該当していないとのことですが)を、もれなく支援していくことが重要。

 2010年からのこの新しいプランのポイント・目標(①~④)は

①障害のある人の人権の保護及び促進のための仕組みをつくる

②傷害のる人が必要な支援を受けながら、自分の生活を自分で決めることのできる社会をつくる

③障害のある人を取り巻く環境をかえることにより、誰もが生活しやすいユニバーサル社会をつくる

④障害のある人と家族等の高齢化を支え、傷害の多様化・重度化に対応した社会をつくる

の4点です。

 「引きこもっている人」や「一人暮らしの人」への支援など新しい内容には期待できるものと思います。今回の説明が実際の運用面で対象利用者の立場に立った運用がなされることが重要だと思います。


笑顔の卒園式

2010年03月19日 | ブログ

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   高平幼稚園の卒園式              名前を呼ばれて笑顔で!

3 「お母さん、お父さん、ありがとう!」

 2010年3月18日(木)午前9時30分から始まった、高平幼稚園の卒園式に参加させていただきました。

 18名の園児が笑顔いっぱいで、園長先生からの保育修了証書をいただきました。いただいた一人ひとりの園児は、いただいたばかりの真っ赤な証書を胸に、「お母さん、お父さん、ありがとう!」と緊張気味に、けれどしっかりとした口調で感謝を述べていました。思わず熱くなってきました。数日前に孫が誕生したばかり、わずか数年でこんなにも大きく、しっかりとしてくるものなのか。わが息子、娘たちの卒園式が、走馬灯のように思い出されてきました。

 子どもたちを取り巻く環境は必ずしも良いとは言えず、また子の親たちの生活はどうだろうか?先日も相談を受けた方は、子どもを二人育てながらも夫婦ともアルバイトで懸命に生きている。

 3月19日付朝日新聞朝刊では、企業の役員報酬開示に財界が反発していることを報じていました。報酬が1億円以上の役員名と金額などを公表するというもの。庶民がどれだけ必死に働いても手の届かない収入がわずか1年で得られる。勿論その役員の働きは評価されるでしょうが、単純な評価となるでしょうか。何千いや何万人という従業員を低賃金で働かせ、正社員にすることも拒み続けている。そこまで富を一人占めしたいのでしょうか。多くの人を泣かせながら。

 先日、介護の就職相談・面接会い出席した、就職が決まらないまま卒業した高校生から、「就職がきまりました!」とうれしい電話を私に掛けてきました。面接会の当日急いで履歴書を書いていただき、出席しましたが、就職できて本当に良かった。

 若い人たち、若いお父さん・お母さんたちを取り巻く環境は、あまりにも悪すぎる。これを何とか変えてほしいと、新政権に期待するも、その期待は裏切られ続けている。それでも、決してあきらめないで、自分たちのため、子どもたちのためにも、しっかり政治を見つめ、1票を大切にしていただきたい。