長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

春の実り、運動会、多文化

2010年05月31日 | ブログ

Photo 大麦:間もなく収穫されます

 食料自給率が大きく落ち込んでおり、毎日食べる「麦」を原料としている食べ物でもそのほとんどが輸入に頼っています。http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/0805/spe2_05.html(農水省)

 高平地域では、年々大麦・小麦の栽培が徐々に増えてきていますが、それでも僅か。生産費に見合う価格、農業を続けられる所得の保障が必要です。(日本共産党の農業政策)

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Photo_4 笑顔で、元気いっぱいの子どもたち

 29日(土)には、地元高平小学校の運動会が行われました。晴天に恵まれながらも、観戦を楽しんだ私たちには、風が少々冷たく感じまれ増した。それでも子どもたちは笑顔いっぱい、見ていて本当にすがすがしい気持ちになりました。

 この子どもたちの笑顔と、元気をいつまでも持ちづづけられるように保障していくのが私たち大人の役割。政治に左右されるような教育ではなく、国家の将来をしっかり見据え、与野党時間をかけてでも真剣に議論をしながら、子どもたちの発達を保障しなければならないと思います。

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Photo_7 沖縄の伝統音楽、ペルーの踊り、会場のバザー

 30日(日)市役所駐車場で、多文化の広場(マダン)が開催され、たくさんの方々が民族の音楽、踊り、など多文化を理解する取り組みを楽しみながら、理解を深める日になりました。

 午前10からの開催でしたが、先日の「県道三田後川上線拡幅事業」についての、議員と当局との話し合い(5月28日市役所内)の内容を関係区長、区長会長や関係者の方々へ報告していたため、会場に党地区できたのが、昼になってしまいました。

 会場では、日頃ご無沙汰していた方々や、一方で日頃からよく超えかけいただく方々ともお会いできました。また、暫くぶりの前の職場の方にばったり会え、お互いに”ふくよか”になったねと、おなかの周りを気にしたり、さらにその前の仕事でお世話になった、大学の先生にお会いでき、懐かしくお話ができました。

 午後2時からは、三田支部の党の方との活動に参加し、たくさんの方々とお会いでき、またお話をお聞きすることができました。やはり、民主党政権に対して失望と同時に、あらためて、私たちが信頼の持てる政治を取り戻していかねばとの思いも強くする時間になりました。

 3党連立政権の崩壊、罷免されるべきは、福島党首ではなく、鳩山さん自身ではないでしょうか?沖縄県内のマスコミの世論調査では、内閣支持率が8%を報道していました。国民の立場に立ちきる政治こそ、取り戻していきたいと思います。


県道三田後川上線についての話し合い

2010年05月29日 | ブログ

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地図中央からすこし右側縦の道が「県道三田後川上線」

 三田市三輪を起点として、志手原を通り高平から笹山に至る県道

 これまで、圃場整備事業などと併せて、高平地域などでその多くを整備拡幅工事が終了しました。しかし、木器から起点の三輪に至る間は、「地図混乱」を主要原因として部分的に1車線や歩道のない2車線など、これまで多くの死亡事故や人身事故が起きている極めて危険な道路となっている。

 地元から拡幅の希望が長年出されているも、これらの場所の拡幅工事は一向に進んでいない。

 30年近くにわたって続けられてきた「県道三田後川上線道路整備促進期成同盟会」に議員となって私自身も参加させていただき、2年となる。昨年の期成同盟会の総会にも参加させていただいたが、具体的に工事進展が展望できる会議とはなっていなかった。特に、市之瀬・下槻瀬・木器間については、「今後、社会経済情勢等の変化に応じて事業の手法、区間、時期等の検討を行っていく箇所」とされ、実質的な事業の後退となった。

 このまま、今年も具体的な手立てを打てないまま、総会を開いても事態の進展は望めない。3月に議会で私自身この期成同盟の会長である市長がもっと積極的に県への働き掛けをしてくれなくては、実現へ近付けない。市之瀬・下槻瀬・木器間の中でも、これまで多くの人命が亡くなり、事故が絶えない箇所だけでも拡幅を進めるような取組をすべきと市長にその対応を求めた。

 地元からの声をもっと取り上げ、期成同盟会としての機能が実質的に生かされることが重要。森本議員とも相談のうえ、三田市の関係議員と事務局(三田市道路河川課)との懇談会を昨日(5月28日)市役所内で開いた。市会議員は、今北議員・檜田議員・藤原議員・森本議員・私。

 率直な意見が出され、このままの状態で期成同盟を進めていても進展が見られない。地元の声をもっと県に届けやすい形にすべきと、志手原から北の部分と南の部分とに分けた部会を立ち上げて今後の方向性を探っていくこととした。総会(7~8月)までに開く役員会でその具体的なことを決めていくこととした。

 いずれにしても、現状では全く見通しが持てない。事務局の協力も得ながら、着実に進む体制を整えていうこととなった。このような会合は、期成同盟会ができて、初めてのことのようだ。新しい議員が加わることや、積極的に地元の方や区長さんたちと連携をとって発言してきたことの成果である。


どこまで裏切る! 民主党

2010年05月27日 | ブログ

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古田 弘子会長の挨拶                  佐々木 紀子氏の体験発表

 2010年5月26日(水)、朝目が覚めたらなんと7時5分前。7時からのJR三田駅での宣伝に全く間に合わない。あわてて用意をして駅に到着したのが7時30分。ビラまきのお手伝いをしてくださる方が待てなくて帰ってしまったのでは?と思いながら気を取り直して宣伝を始めた。前夜の帰宅が10時40分。それから新聞を読みながら夕食。ブログの更新をしてお風呂に入ってベッドへ。翌朝6時には起きれるのかな?と心配が的中してしまった。そして今日の帰宅も10時30分。やっとPCに向かったのが午前0時30分。なんとか夜の遅い生活を変えなければと思うばかりで、実行に移せない…

 午前10時から総合福祉保健センターで始まった「NPO三田市手をつなぐ育成会通常総会」に参加。79名の会員がいるこの会では、「本人はもとより家族も笑顔で暮らせるための学習をし、住み慣れた地域の中の暮らしを目指し、『働く場』『暮らしの場』」をもとめて障害者とその家族がこの1年活動を続けてこられた。

 2010年度も関係機関や組織と連携を図りながら、会は「本人達が住み慣れた地域の中での暮らしの実現を目指して、様々な支援を利用しながら住まいの場である共同生活介護事業(ケアホーム)・地域生活訓練事業(チャレンジホーム)にむけて」取り組もうとされている。

 昨年の政権交代で、「障害者自立支援法」を2013年8月までに廃止をして当事者参加で、新法「障害者総合福祉法(仮)」の制定が表明されたことに大きな期待が寄せられた。

 ところが、民主党は廃止を公約していた「障害者自立支援法」の”延命”につながる法案を、今月28日の衆院厚生労働委員会で採決しようとする重大な動きが起きてきた。25日の同委員会理事懇談会で、民主党が提案し、自民・民主は28日の同委員会で採決をしようとしている。

 現在、内閣府におかれた「障害者制度改革推進会議」で同法に代わる新しい法律づくりや、新法制定までの当面の課題などの論議がするめられている中、そうした動きを全く無視し、自民・民主が議員立法で今国会に提案した障害者自立支援法一部改定案に民主党が乗る形となってきている。「応益負担」を「応能負担」にするといいながら、自立支援医療についても介護保険同様の「応益負担」とするなどの仕組みは残る。

 「障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会」と「障害者自立支援法違憲訴訟弁護団」は5月24日に、断固反対の抗議声明を発表している。

 政治と金の問題、沖縄米軍普天間基地撤去の問題、後期高齢者医療制度廃止を4年間先送り、労働者派遣法の抜け穴だらけの改定案、そして、今回の障害者自立支援法の延命など、どこまで国民の期待を裏切り続けるつもりなのだろうか?


人権学習会

2010年05月26日 | ブログ

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三田人権運動連合会議長 村上氏の話   三木市市会議員 大眉 均氏の報告

 2010年5月25日午後7時から日本共産党三田市議団主催で「人権条例で市民のくらしはどうなるのか」と題して、先ごろ推進委員会が三田市へ出した「提言書」について、学習会を持ちました。

 「提言書」では、「差別=人権」とした大変狭い人権が全ての人権を意味しているかのごとく描かれており、「提言書」自体が矛盾を持っていることが改めて明らかになりました。

 「提言書」の前文で、「前回の提言と今回の提言をあわせて、施策に反映させていただきたいと期待する」としながら、「市民の皆様への期待」の項目では、「当委員会が、三田市に対して、三田市の人権推進のために、ぜひこれらの施策を充実していただきたいと、お願いするものではありません。」「三田市に対しての提言というよりも、三田市民のみなさまへの提言です」と明らかに矛盾した内容となっています。

 また、「市民のみなさまが、「人権センター」は「人権条例」や「人権相談と支援体制」がぜひ必要だと思っていただいたなら、市民のみなままから、三田市にたいして、これらの施策を進めてほしいと声をあげていただきたく存じます」と書かれていますが、「これらは必要ない」と思う方はどうするのか?反対意見は想定していないのでしょうか

 本来多くは権力をもった者からの人権侵害を守るのが一般出来であるのに、権力の側「行政」に「(仮称)人権オンブズパーソン」を「設置が必要であることを条例に明記する」とありますが、権力を持つ人がそこにオンブズを設置して、どうしてオンブズの役割をはっきできるのでしょうか?


集中豪雨

2010年05月24日 | ブログ

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山から流れ落ちる雨水                  排水溝がつまり、県道に水が溢れ出す

 いつものように、月曜日の朝のJR三田駅で宣伝。駅の表側では自民党の県議が宣伝していたため、北側に回って1時間の宣伝をしました。途中でどんどんと雨足が強くなり、いつも床下浸水する家が心配になり、その家のすぐそばを流れる側溝の調査に行きました。昨年秋からの排水工事の効果が表れたのか、水かさは上がっておらず、ホッとしました。

 一旦帰宅し、朝食を取った後、暫くしてから市内の豪雨状況を調べるために出かけました。武庫川や支流は濁流となっていました。途中で昼食のパンをかじりながら見かけた人には声を掛け状況を伺いました。幸い、大きな被害は出ていませんでしたが、県道や市道では排水溝が詰まり、道路に水があふれていました。早急に手を打つ必要があります。