ある中学生の家族から聞いた信じられないことが永年にわたって三田市内の中学校で起きている。現在調査中につき、状況が判明次第お知らせしたいと思う。
さて、「自己責任」が民間でも公共部門でも声高に叫ばれている。人類の歴史の中で、負の部分を克服して「社会」を築き、自治体・国家を完成させてきた。
自己責任から互いの支え合い、社会の役割を作り上げてきた。そこでの自己の役割と社会の役割については線引きが困難だけれど、意識的に自己の責任・義務がだんだんと強調されてきている。もう一度改めて「社会の在り方」を考え直す時ではないだろうか?
住宅リフォーム助成制度の実施を求めて、市内の業者の方々が2月27日夜学習会を開いた。厳しい経済状況でも、負けないで仕事おこしをしていこうと意見交換されていた。そこでは、助成制度の実施を求めながらも、自らの仕事起こしの努力で困難を切り開いて以降との熱気が感じられた。そんなやる気を支える制度的充実がやはり必要だ。