長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

高平小学校の卒業式

2015年03月24日 | ブログ


 第48回 高平小学校の卒業式が本日(3月24日)午前、当校の体育館で挙行され参列させていただきました。
 寒さが少々厳しく感じられるも、晴れ渡った空の下健やかに育った子どもたちが旅立っていきました。

 お母さん、お父さんへの感謝の言葉は私たち参列者の胸を熱くしました。自分ひとりで大きくなったわけではないことを
誰もが知っているものの、子どもたちの口から聞くのはやはり嬉しいのと、そこまで成長したのかと感慨深いものが
あります。

 自分の可能性を信じ、自信をもってほしい!
 多くの人に愛されていることもわかってほしい。同時にそれはあなただけでなく、周りのみんなも愛されている。

 ご卒業おめでとうございます。
 
 

のぞみフェスティバル

2015年03月23日 | ブログ


3月22日お昼に三田市福祉保健センター、多目的ホールの会場に着き、受付を済ますと早速会場内に案内いただきました。
 「のぞみ」の皆さんが手作りされた「五目ご飯」「野菜で作った美味しい料理」(すみません、名前がわかりません)
をすでに食べておられたフォークダンスクラブの皆さんのテーブルに同席させていただきながら美味しくいただきました。
 
 甘党の私はロビーでこれまた「のぞみ」で作ったおはぎと蕨もちを買ってきて、皆さんと一緒にいただきました。

 NPO法人 わかくさ「のぞみ」による「のぞみフェスティバル」の午後の部は「のぞみ太鼓」で「うつり太鼓」
「黎明太鼓」「全員太鼓」が始まり、会場に参加された皆さんの体にズンズンと響いてきました。
 なぜか、その太鼓を体感しながら思わず目頭が熱くなってきました。一生懸命皆で練習した成果を披露され、バチさばき
もよく合い、私たちの心に染み渡る響きでした。

 その後、スライドで「のぞみ」の歴史を紹介されましたが、この太鼓も17年前からはじめ、太陽電線㈱からの暖かい寄付で
年々太鼓が増え、メンバーの皆さんを励ましてこられました。社長さんご夫妻も参加されており、感謝の手作り袋(藍染めと
沙織による)がメンバーさんから奥様に手渡されました。

 最後は参加者全員で三田村先生の指導とフォークダンスクラブの皆さんとともに何曲もフォークダンスを楽しみました。
私も汗びっしょりになりながら最後までご一緒させていただきました。

 ロビーではメンバーさんの作品が展示されており、形にとらわれない自由な表現が見事に表現されています。
また、高平小学校4年生との交流により、子どもたちからの感想が寄せられておりました。

 障害のあるなしに関わらず、ひとりひとりは本当に大切な存在であり、それが他者を励まし、また生きる勇気と感謝の
心を持つことを改めて考えさせられた「のぞみフェスティバル」でした。

花の香りでうきうきする陽気

2015年03月21日 | ブログ


今朝は、ゆっくり目に「しんぶん赤旗日曜版」を配り始めていると、どこからともなく花の香りが漂ってきます。
気にしながらも先を進みましたが、あちらこちらには春がそこまで来ていることを告げる小さな花が声をかけられるのを
待っているようです。

思わずバイクを止め、シャッターを切りました。そうしている間にも優しい甘い香りが気分をやわらげてくれます。

昨日までの新年度予算委員会の緊張がうそのよう。

国による強制力が働く問題では、自治体ではどうしようもないことがあります。しかし、だからと言って国が自治体に
求める内容が市民にとって危険な場合、その実態を行政の人たちにも、また市民にも知らせる義務が私たち議員には求められます。

マイナンバー制度が今年10月から開始されます。(各自が持つカードを発行するかどうかの案内が今年10月から郵送により
役所から届けられます。任意です)
この制度で税金徴収の公平性や自治体業務の効率化を図るとしています。

しかし、この制度で、個人の人権にかかわる部分も含め、国が一元管理できるようになり、警察も自由にこの情報を入手する
ことができるようになります。
さらに、この制度実施前に早財界の求めに応じ、政府は個人の診療情報や預貯金情報(預貯金情報は2021年には強制的に
国が把握へ)を企業へ提供(個人を特定できる部分を削除するといっていますが)し、ビジネスに活用するとまで言い出して
います。

結局、個人情報は保護されるどころか、国によって管理されること、企業に利用されることに道を開くことなど、個人にとって
どれほどの利益があるのか?否、危険のほうが多いのではないでしょうか?
初期導入に国は数千億以上の税金投入と、三田市だけでも数千万円以上の負担が新たに生じ、その後メンテナンスにも莫大な
費用がかかることになり、関連企業にとっては、笑いが止まらないビジネスチャンス!

この分野の先進国のアメリカでさえ、情報が漏えいしたり、過誤が3~40%にも達する状況。
万全なセキュリティーなど不可能な現実に目をつむって、「万全を期す」といえばそれで済むことに。

神鉄踏切が安全に!

2015年03月21日 | ブログ


小学生の通学途中に神戸電鉄の踏切を通る場所があります。
三田駅から最初の踏切では、踏切の両サイドに歩道があるものの、踏切の中は歩道がなく、子どもたちが
車と同時に通り、危険。改良していただきたいと地元の方から改善要望を受けていました。

踏切の両側に歩道がある場合は工事費用を自治体が負担し、電車の会社に改善を求めることができるということを調べ、
2年前の本会議でこの問題を取り上げました。
今年度予算が付き、先ごろ工事が完了しました。

子どもたちだけでなく、誰もが安全に通ることができるようになりました。

ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。

中学卒業 おめでとう!

2015年03月11日 | ブログ


 今朝の気温、マイナス3度。毎年卒業式は真冬並の寒さの中で行われますが、生徒たちの心が伝わってきて心の中はホンワカ。

 上野台中学校の卒業式に参列させていただきました。68名の卒業生がこれまでお世話になった先生方、仲間たち、そして両親に感謝の気持ちを実感しながら旅立っていきました。
 自分なりに努力を積み重ね、成長してきた皆さんが、さらに新しい目標を持って努力していくことを期待しています。決して他人との比較ではなく、周りの人たちと力を合わせ、自分に負けないこつこつとした努力をしていくことで、きっとその目標に近づき、たどり着くことができるでしょう。自分ひとりでは生きていけない、他者とともに喜び、悲しみ、共感できる気持ちをいっそう深めていただきたいと思います。

 一見、不良(かつての表現を借りれば)そうにみえた一人の男子生徒が、最後に卒業生・在校生とともに「旅立ちの日に」の歌を少しはにかみながら、それでも皆と一緒に歌う喜びを表していました。一人ひとりがもっともっと自由に自分を表現してほしい。厳粛な中にも素直に喜びや感謝の気持ちを表せる式典を望みます。

 仕事を休んで自分の3人の子どもたちの卒業式に参列したことを思い出しながら、目の前にいる卒業生に幸多かれと祈る気持ちでいっぱいでした。