長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

共に生きる社会を  花折 均の世界

2010年09月21日 | ブログ

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 9月20日(土)午後1時30分から郷の音ホールにて「共に生きる社会を トール & 歌」(花折均 第2回歌集展)が開催され、参加してきた。「トーク & 歌」の前に、歌集展を見せていただいたが、花折さんの人間性・優しさがす~と伝わってきた。障害のあるなしではなく、人間としての願いが素直な表現となっている。

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 「トーク」では発言者のお一人、小林さん(中途障害者)の言葉は、私の胸に突き刺さってきた。

 「こんな体になって、家族の重みになるんではないか」から、「こんな体でも生きていていいんかな?」に変わり、「こんな体でも母親として勤められないと思っていたところに、夫からの言葉で、言葉で子どもたちに母親として役割を果たせる」と自覚することができ、「こんな体でも生きていこう」と。「私しかできないことをしていこう」「命ある限り、皆人間なんです」。

 どれほどの苦しみがあったことでしょう。そして今も。けれどそんな自分を受け入れ、それが自分なんだと自覚する中で、「皆人間なんです」という言葉。

 どんな障害があっても、その人らしく生きていく!

 花折さんのこの催しに参加させていただき、感謝せずにはいられなかった。


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