長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

新年を迎えるにあたって

2009年12月31日 | ブログ

 結婚した子どもが昨夜孫ともども家族で帰省してくれました。一人で頑張っている娘は今日の午後の帰省、今月結婚した娘夫婦は元旦に帰ってきてくれます。

 普段は夫婦だけの生活が一気ににぎやかになり、気分も高揚しています。それぞれの立場で頑張っている子どもたちの様子が言葉の端々にあらわれ、働くようになったら直ぐに親元を離れて一人で生活させてきたことなどから、苦労をしただけのものが身に付いているようです。

 人を思いやる優しい気持ちを持ち、親を大切にする気持ちをどこで身につけてきたのか、決して私たち夫婦の子育てが良かったなどとは思ってもいないだけに、親としての責任をはたせているか不安な気持ちを吹き飛ばしてくれています。

 さて、後1時間ほどで、2009年が終わろうとしています。1年生議員として不十分さを先輩議員に支えられ、頑張ることができました。多くの人々に感謝をしています。お叱りをいただいたり、また、励ましをいただいたりと本当に恵まれた環境で議員活動ができました。さらなる努力を積み重ね、痛みを共感でき、また楽観的に切り開く展望をもちながら新年を迎えます。

 皆さんにとって、希望の持てる社会へご一緒に頑張りましょう!

 人一人ひとりが大切にされる社会、一握りの贅沢より、皆が等しく幸せを実感できる社会の実現を目指して、ご一緒に頑張りましょう!

 今年一年、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 来年も引き続き、よろしくお願いいたします。


事務所・生活相談所の大掃除

2009年12月29日 | ブログ

 今年1年のすすを払い、新しい年を迎えるべく日本共産党の事務所兼生活相談所の大掃除を済ませました。

 仲間の皆さんや支持者の方のご協力で午前9時から始めお昼にはなんとか無事終えることができました。事務所に到着しましたら、すでに仲間がパタパタとはたきをかけていました。私など、ずぼらな性格のために、自宅での掃除でも、もう何年も「はたき」をかけたことがありません。私より大先輩の彼にとっては、当たり前のことのようです。

 大沢辰巳元参議院議員からの差し入れで新しいじゅうたんへの交換ができました。すっきりした事務所で、新年からの相談活動や7月に控えた参議院選挙の準備をしていきたいと思います。

 市議に送っていただいて早1年が過ぎました。全力で頑張っているつもりですが、「あれも出来ていない」「これも出来ていない」と反省ばかり。焦ってはいけないと思いつつも、不勉強が気になります。時間の使い方も考えながら、2年目は十分な調査・情報、勉強をしながら取り組んでいきたいと思います。

 健康には十分に気をつけて、職責を全うできるよう頑張っていく決意です。

 皆さんにおかれましても、どうぞご自愛ください!


「あすなろ」でのクリスマス会ともちつき

2009年12月26日 | ブログ

Santadec2209  サンタ姿の「あすなろ」職員

 Flutedec2209

すばらしいピアノとフリュート演奏を楽しみました。

クリスマスソングからクラッシック音楽など、多彩な内容の演奏でした。

Dec2209_4  参加者が交代でもちつき

心の病を持ち、閉じこもりになったり、外に出られないことで、つらい思いをされているご本人や家族の方々が、「あすなろ」に居場所をみつけ通ってこられます。

参加者同士の心の交流を通して、明日に希望を持ってゆっくりと努力をされています。

「あせらない」「一人ひとりが大切な人生」、心の支えを必要とされている人々が、心の内を見つめ、専門職としてのあすなろ職員がやさしくサポートしてくれます。

安心してご相談の手を挙げていただきたいと思います。手を見つけて職員が伺ってくれます。

心の病を持つ人が、近年たいへん多くなってきています。幼少時代での原因だけでなく、職場・社会が作り出す生きにくさ。効率優先・他との比較。人間性が阻害される社会をなくしていきましょう!一人ひとりが大切にされる社会を一緒に作りましょう!

あなたの思いを是非ともお聞かせください!


訪問と調査

2009年12月26日 | ブログ

Photo_6  Dec2109

2009年12月21日(月)寒さの厳しい日でしたが、支部の方と一緒に天神地域を訪問しました。

2週間前に4人目の赤ちゃんが生まれたばかりの若いお母さん、幼稚園と小学校に通う子どものいるお母さんなど、就学前や小学生のいる若い夫婦がほとんどの世帯でした。

小さな子どもにとって、ガードレールの下をくぐって高いところから覗き込むのは、危険極まりない。日中はほとんど車の通らない敷地内を走る市道は、子どもたちにとっての格好の遊び場。

「子どもが落ちないように、柵を張るなど、何か対策はないだろうか?」、「買い物や通勤のために、近くの行動への階段に乳母車や買い物カート、自転車の通れるスロープをぜひつけてほしい(階段を通らない場合はず~と大回り)」など、安全対策の要望が訪問する家々から出されました。

Dec2109_2  Dec2109_3

左側の写真は、ガードレールがなく、向こう側から走ってくる車にはこの段差が見えず、かつてそのまま車が飛び込み、運転者が顎の骨を折る大けがを負った場所。「ガードレールなど、安全対策をしてほしい。高齢者・障害者だけでなく、歩行者のためにも安全柵かガードレールを!」の声。

右側の写真は、左側からの市道から広い道へ出ようとする車からは、とくに左側から来る車がまったく見えず、かつて衝突事故のあった現場。「是非ともカーブミラーが欲しい」の声。

新しく開発され、きれいになったところで思わない危険な個所があちこちに出来ていました。

早速、翌日12日(火)に市職員二人とともに、現場を調査。

Dec2209  Dec2209_2

職員による現地調査。 

Dec2209_3

市民が安全に生活できる環境を整えるために、市民自身がもっともっと声を上げていくことともに、地域の皆さんが声を集め、意見交換や解決方法を考えていただきたい。同時に、私たち市会議員も、もっと地域を回ることの必要を感じた日として、寒い中でも熱い経験でした。


震えながらの街頭宣伝

2009年12月21日 | ブログ

 12月20日(日)の午後3時から、久し振り(1ヶ月半)の街頭宣伝を行いました。当日の朝、新聞配達をしていて志手原の交差点にある温度計を見たら、何とマイナス5度C。日中は日差しが出てきたものの、あまり気温が上がらず、どうしようかと思案したものの、ここしばらく宣伝カーを使っての街頭宣伝ができていなかったので、背中にはカイロを張り付け、マフラー・コート・手袋をして宣伝を始めました。

 午後4時を過ぎたころから、日差しが陰ってきて寒さで口がこわばってきたりと大変。それでも車で通る人からは、温かく手を振っていただいたり、顔見知りの方から笑顔で見てくださったりとで、「やっぱり頑張ってやってよかった!」と自分で慰めながら午後5時半近くまで続けました。

 夏の選挙では、1票の重みが発揮でき、諦めかけていた自・公政権に対する怒りをぶつけることができました。そして、政権交代により、永年の自民党政治を終わらせることができたその「自信」を持っていただきたいこと、期待をかけた新政権で、進んだ部分と、逆の流れの部分をしっかり見極め、皆で力を合わせ、今の厳しい社会を一緒に変えていこうと訴えました。

 他党と違って、自分たちの活動資金を自らが生み出さねばならず、たくさんのご協力で、毎年和歌山からの産直みかんの仕入れ・配達を早朝から昼までかけてやりきりました。減農薬・ワックスかけなしの甘いみかんは好評で、毎年少しづつですが、取扱量が増えてきています。直接生産者から仕入れることで、マージンを上乗せさせていただき、その分が私たちの活動資金の一部とさせていただいています。23日には、もちつきで、これも注文をいただいて自分たちで、もちつき・販売を行い資金作り。多くの方々のご協力が、本当にありがたい!豚汁をいただきながら、もちつき。楽しみながら、いろいろな話をしながらの一日となりそうです。今回は、会議と重なったために、私自身は参加できず、残念です。