「三田市障害者福祉基本計画・障害福祉計画」(素案)および「三田市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」(素案)へのご意見を募集します (三田市HPより)
http://www.city.sanda.lg.jp/fukushi_soumu/kenpukusin.html
募集期間 2011年23年12月22日(木曜日)~2012年1月10日(火曜日)到着分まで<o:p></o:p>
このたび、平成24年度から28年度までの障害者福祉施策(障害福祉計画は平成24年度~26年度まで)および、平成24年度から26年度までの高齢者保健福祉施策・介護保険事業施策を総合的・計画的に推進するための計画素案がまとまりましたので、市民の皆さんのご意見を募集します。(三田市HPより)
上記は、今月12月22日より始まった、次期障害者と高齢者に係る基本計画・事業計画などの「素案」に対する市民意見募集である。一人でも多くの方からのご意見を挙げていただきたいと思う。
残念ながら、この「パブリックコメント」を三田市のホームページから見つけることは、大変困難。障害者福祉や高齢者福祉についての大事な基本計画や事業計画が決められようとしておりながら、市民の目につきにくい。三田市はわざわざ市民の目につきにくくしているはずはないと思うが、広報担当のHP作成責任ではないだろう。
重要な案件については、市民の立場に立って(日頃より市長がよく口にしていること)分かりやすく市民が意見を述べやすくすることが必要ではないだろうか?実践が大切と思うがどうだろうか?
先日の健康福祉審議会で、「障害者」の「障害」の表記を「障がい」にしてはどうだろうか?との市当局の提案があった。「障害」がわるくて「障がい」が良いということではなく、表現として統一していくためとの説明があったが、単にそれだけだろうか?審議会に委員として出席されていた複数の障害者からは、「平仮名にすることで、むしろ新たな差別が始まることを感じる」や、幹事のままで全く問題ないとの発言が相次ぐなど、小手先の変更でお茶を濁すようなことはすべきでない。
私としては、介護保険に係る「認知症」がかつては、「痴呆症」と言われていたが、漢字をひらがなにしたのではなく、全く別の言葉に置き換えたように、新たな別の表現を考え出す時に来ているのではないかの旨発言した。平野委員からも別の言葉で表現することも一部でいわれ始めている旨の紹介があった。
審議会としては、従来通り幹事表現とすることになった。
高齢者部会と障害者部会とがそれぞれこれまで審議してきた内容の報告がそれぞれあったが、各部会で委員から指摘のあった問題点などの報告がなく、分かりにくいものとなっていた。そのためか、全大会での質問は低調であった。
きれいな言葉が並べられているが、一つ一つの言葉の真意がどこにあるのかをしっかり見極め、また市に質問をしながらパブリックコメントに応じていただきたい。
12月23日は、午前8時から後援会の餅つき大会。注文をいただいた餅付きで180kgをつきあげた。2臼は、石臼と杵で本来の「もちつき」。約70名が楽しくつきたての餅や豚汁をお腹いっぱいいただいた。