「アンパンマン」はやはりいるのですね。我が家の人気者で10カ月になる孫は、きっと「やなせ たかし」さんもビックリでしょうね。
車で1時間ほどのところにいる娘夫婦は、親の気持ちを察してか、孫を連れて良く帰ってきてくれる。そんな時は全てが孫中心に時間が過ぎていく。
30年前、夫婦で共働き、時に深夜の仕事のある妻が仕事に出かけた後は子どもたちと私の貴重な時間であったはずなのに、心のゆとりはなかったようだ。今こうして孫のいる時間は、短時間であっても心が溶けていくようだ。
カメラを向けると「いい顔」をしてくれる。それがこのような「アンパンマン」になった。顔だけでなく、正にアンパンマンのように心優しい人に成長してほしい。
タイガーマスク「伊達直人」が年末年始にかけて、全国で現れたが、今の社会、政治のなかで、皮肉なものである。
「優しさ」とは何だろうかとよく考えることがある。「しあわせ」とは何だろうか。人それぞれに、当然違うものだろうが、少なくとも「己の幸せ」に満足だけはしたくない。
多治見にいる息子家族には中々会えない。年末に帰ってきたら、孫は何と大きくなっていることか!よくしゃべり良く動き回る。後、数か月で「お姉ちゃん」になる予定。