常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

シニアとスマホ

2022年01月17日 | 日記
シニアの間でも携帯はスマホが主流になってきた。山の仲間ではラインのグル-プのイベント機能を活用して、山行計画をカレンダー上で表示して、参加申込みをできるようにした。使いなれない人もいるため、シニアが新しい機能を使いこなすには時間がかかる。しかし、これをうまく活用すれば、行く山の情報も共用できるので、電話を使って参加を募っていた時代から見ると隔世の感がある。

先日、通っている詩吟教室で、会員が減り、若い人へのアピールにはどうすべきかが話題になった。コロナ禍、高齢のための教室への通う手段も、次第に厳しくなっている。この時代にこそスマホやデジタルを活用すべきではないかと提案した。オンラインの教室を開いて、若い人を呼び込んでは。職場に通いながら、夜の空いた時間に、ビデオで開ける教室は魅力ではないかと大いに盛り上がった。ここでも、シニアがスマホの機能を使いこなしていくことが条件になる。その場でラインの教室を立ち上げると、知っている吟友からすぐに反応があった。オンラインの教室にどうすれば楽しくできるか、息の長い試行錯誤が必要になる。

先日行きつけの医院にマイナンバーカードの読み取り機が導入されていた。ラインにもヘルスケアがあり、オンラインの診療も現実のものとなってきた。通院できなくなってお医者さんの恩恵を受けるのも、デジタルが欠かせないものとなりつつある。朝の散歩でブックオフに立ち寄り、ホリエモンの『スマホ人生戦略』という本を買った。電話やゲーム、検索や写真だけでないスマホ活用にホリエ流のスキルが語られている。シニアが注目するべきは、予防医療についてだ。病気の予防情報もスマホから得ることができる。

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