みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

あなたと、技術プロフェッショナルな人々をリンク! みけん、み~すけのコラボレーション・ブログは技術士への扉です!

逢うべき「糸」 in 国民文化祭・ふくい2005

2005-10-22 20:24:36 | 
 「国民文化祭・ふくい2005」が10月22日(土)~11月3日まで開かれる。
 国民文化祭とは、“近年、急速に高まっている国民の文化活動への参加意欲に応えるとともに、国民の文化活動の水準を高めるため、昭和61年度から開催している国民の文化の祭典”だそうだ。
 平成17年度は、「福のくにから ふくらむ文化 羽ばたく未来」をテーマに、第20回大会が、平成17年10月22日(土)から11月3日(木・祝日)までの13日間、福井県で開催される。
 これまでこういうお祭りについて全然知らなかったのだが、ひょんなことから知ることとなった。
 
 ・・・ここ数年、お仕事がらみで知り合い、意気投合した仲間がいる。仲間というよりは、かっこいいなとあこがれている地元在住の人。実は子供の時から共通の友人をもっていて、そのくせそれと知らずに何十年も過ごしていたちょっと年上の友。若いうちに子供を持ったので、子育てではずっと先輩。同じように女の子をもっていて、娘にかける夢、というか習い事(習わせごと?)なんかも同じところが、なんか親近感がある。技術士仲間のまきちゃんとも、子育てに関する取り組み方というか、特に教育面での姿勢が似ていて、話していてしっくりくるのだが、ずっと先輩で、でももう子育てはひと段落していて、どうしても私よりゆとりがあるように見えてかっこいい。

 少し先を走っているロールモデルは女性技術士の会にもおられるが、地元の先輩、それも大学時代の古い懐かしい友人とは先輩&後輩としての付き合いがあり、少なからずの縁が昔からあった、一度はキャンパスですれ違ってたかもしれない、共通の知り合いも多い。
 にもかかわらず、上手にすり抜けて、これまで会わなかった。でも、ひょんなことから知り合えた、という事実に、実は浅からぬ縁があったのだなあと不思議な糸のようなものを感じたことがある。
 そしたらある日、とあるサイトを教えてくれた。
「ミスチルじゃないけど、原曲はこっちで聴けるよ!」
あけてみると、国民文化祭・ふくい2005
 「中島みゆき 糸」は、こちらで試聴できます。

 なんじゃ?! 中島みゆきの糸、なら知っとる!!(広島弁)
 ミスチルいうし。生命保険のCMソングやん(方言メチャクチャ)。
 Bank Band(桜井さんいるけどさ、おっとBank Bandん時は、櫻井さんね!)やん。
 子供達もお気に入りの、「地上の星」が入っている中島みゆきのCDに入ってるもん。上の兄ちゃんなんか、CDに合わせて熱唱している。
 でも、中島みゆき版は、夫婦の歌だと思って聴いてた。

「なんでよ?交差する糸の歌だから、夫婦もあるけど、友人もありじゃろーが?」

そっか、そうだよね。
逢うべき糸、って不思議だよねー。
昔はすぐ近くを通っても、近い人を知っていても、交差しなかったのにね。

どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語

ってとこもじんとくる。

長い年月、交差しなかった人と知り合えて、一緒に布を織れるんだな、と思うと、
うれしいよね。
歌って、誰と一緒に聞くかで、聞こえ方が違ってくるのかも。

・・・そんなわけで、国民文化祭・ふくい2005 本日開催です。

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本日は、バイオインダストリー協会 三賞授与式・発表会!!

2005-10-21 06:41:35 | バイオ
バイオインダストリー協会の三賞授与式・発表会は、本日、虎ノ門パストラル(東京、虎ノ門)新館 プリムローズ にて13時より行われます。くわしくはこちら
当日申し込みもOKです。
直接会場にお越しください。
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東京工科大学公開講座『ノーベル賞の候補をどのように探すのか』

2005-10-20 22:54:16 | セミナー

東京工科大学で、2005年10月26日(水)に、ノーベル生理学・医学賞
現選考委員会委員長であるアーバン・ウンゲルシュテット教授を招いて、
公開講座『ノーベル賞の候補をどのように探すのか』を開催いたします。
今回の講演で、ウンゲルシュテット教授は、『ノーベル賞とは何か』
そして『その候補者をどのように探すのか』について、実例を交えて
具体的にお話くださることになっています。これは研究者でなく、
一般の方にとってもノーベル賞の持つ価値とそれがどのように社会に
役立っているのを知る絶好のチャンスです。開催日時等は以下の通りです。

日時:2005年10月26日〈水)13時30分~15時30分(13時00分開場)
場所:東京工科大学 メディアホール
交通:JR横浜線八王子みなみ野駅よりスクールバスにて5分
定員:400人
参加料:無料
お申し込み方法:事前申し込み不要、直接会場にお越しください
その他:通訳有り
講座に関するお問い合わせ:東京工科大学 広報課 TEL 0426-37-2119

本件に関してのお問い合わせ先
学校法人片柳学園 企画調査室 村杉・水田・山口
TEL 0426-37-1111 FAX 0426-37-6516
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科学技術を先人に学ぶNPO法人「近代日本の創造史懇話会」

2005-10-19 22:31:57 | 科学技術
NPO法人「近代日本の創造史懇話会」のホームページが開設されました。
 同NPO法人は、幕末から明治を経て大正期に至る近代日本の成立期に活動した科学者の生きざまを詳細に調査し、指導的役割を果たし近代日本を作り上げていった多くの科学者の育ち方、生き方、ものの考え方、そして残していった創造性ある業績を詳細に検証し、その結果をわかりやすく表現し、出来るだけ多くの人に、とりわけ未来を背負う若者に伝える活動を積極的に展開し、将来のわが国の発展に寄与したい、との趣旨で設立されたものです。
ホームページはこちらです。
また、2004年12月10日から2005年1月10日まで東京上野公園の国立科学博物館において開催され、好評を博した「高峰譲吉生誕150年記念展」における「展示パネル収録CD」(ソフトはwindows、68画面)が、同NPO法人によって頒布されています。
 詳しくは
こちらをご覧下さい。
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日経バイオビジネスに、5-アミノレブリン酸の田中徹さんの記事

2005-10-19 06:59:33 | バイオ
日経バイオビジネス11月号に、5-アミノレブリン酸の、田中 徹さんたちの記事が出ていました。
すごく力の入った記事で、書かれた記者さんとしても、思いのこもった改心の一文ではないでしょうか。
ドラマチックで、読むほうも楽しくなります。
いい記事ですね!!うれしい!!!!
おとーさんがこういう記事になると、子どももうれしいですね。

なお、田中徹さんたちのお仕事については、こちらにてご紹介しております。
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科学技術鑑定センターの会合

2005-10-19 06:57:27 | セミナー
み~すけ、昨晩、プロジェクトチーム科学技術鑑定センターの会合で、「女性技術士のネットワーキング」というお題でお話をさせていただきました。

●女性技術者に特異性はあるのか(あるといえば、長期スパンでモノを考える必要性が高いってことですかね。たとえば技術士試験を受けるとすれば、修習と二次試験受験の時期が、もちろんケースバーケースですが、妊娠、出産の時期と重なってしまうことが多いということ・・・。)
●身動きできない時期を乗り切るためのブログをはじめとするネットツールの活用について
●ブログ等ネットワークを最大限利用した遺伝子音楽プロジェクト
そして、やはり人には会ってみよ、ということ。

トータル30分の構成(予定)。

今日の課題は時間配分をうまくやることと、前回できなかった、聴衆の方々の顔を見渡すこと・・・だったのですが。

時間ちょとオーバー反省!(7分くらい、ダメじゃん。)
質問時間も長くなったので、トータル45分過ぎてしまったと思います。
語尾をはっきり言うように努めました。皆さんの顔も見えました。

マイクは使わなかったんで、杉真理さんの遺伝子音楽「どこから来たの なつかしい愛の調べ(DNA)」にかぶせて、最後の説明をしゃべろうと思ったんですが、スピーカーのボリューム下げなきゃならなかったのが残念。

質問が7つ位でました。興味は持っていただいたようです。

「女性技術士(者)」に関しては、
○女性技術者の通姓の使い分けに対する見解、
○女性技術士の会の活動状況、

「バイオ」がらみでは、
○拉致被害者はなぜミトコンドリアDNAで母子鑑定したのか

「遺伝子音楽」がらみでは、
○モーツァルトの美しい音楽を逆に塩基に変換したらどうなるか、
 (さすが技術者の皆様、やはりこの質問は出ました!常にこういう発想でものをみていらっしゃるのですね!)

○遺伝子音楽に効能はあるのか(安眠を誘うとおもうのですが・・・(^^)

○どこの遺伝子を変換したのか(はい、指を作る遺伝子です!)

○なぜ指の遺伝子を変換したのか(ピアノを弾くのは指だからです、ネ!
よく保存されてるから、ってこともあると思います)

○遺伝子音楽の輪が広がりそうですね、とおっしゃってくださった方もおられました。

○遺伝子音楽に乱雑さでない調和のようなものを感じとられた方もあったようです。

○ご家族が音楽療法を学んでおられ、興味を持ってくださった方もいました。

「ブログ」については、
○ブログの始めかた
○トラックバックって便利だな、とかの話題。
 昔住んでいた福山出身の方もいらっしゃり、お話しに来てくださいました。

今日は遺伝子音楽の話をメインでしにいったのではないのですが(でも、是非にと、聴いていただきました!ありがとうございました)、CDを欲しいといってくださった人もチラホラいました。

★念のため、
株式会社メディ・イシュ 学術情報部
担当: 佐藤幸美
〒113-0034 東京都文京区湯島2-31-14 
           1st ジェネシスビル 5F
TEL :03-5805-1901
FAX:03-5805-1092
に、「バイオサイエンスとインダストリーのCD付録付き3月号」
とお申し込みいただくと、1470円+送料100円程度の請求書を同封して
郵送されます。


反省としては・・・ついつい、オマケのことをしゃべっちゃうのが、時間配分の失敗です。一度練習してても、やっぱり長くなる。基本的におしゃべりだからね。
控えめがいいのかも。
でも、しゃべるの怖くなくなった。
パワポの準備さえしてれば、会場でパッタリ気絶することはない(笑)!
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バイオサイエンスとインダストリーに佐々木健先生の論考

2005-10-18 06:53:40 | バイオ
 広島県の水についての本を出版されたばかりの広島国際学院大学教授で技術士の佐々木健先生ですが、今年の「バイオサイエンスとインダストリー」3月号には、「地場産業とバイオ」というシリーズに、水の話を書いておられます。
「名水が興す地場産業」という論考です。

 この号は、「オオサンショウウオの遺伝子音楽」に関する論文が掲載され、CDも添付されている号ですので、是非、併せてお読みいただきたく思います。
 どちらもお薦め。
 特に、中国地方の方には親しみやすい、お薦めの話題です。
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広島大学リエゾンフェア

2005-10-17 22:57:33 | 地域連携
広島大学リエゾンフェアが開催されます。
恩師がプレゼンをされるので、昼休みにちょこっとお邪魔する予定です。

【開催日時】平成17年10月18日(火)10:30~17:00
【開催場所】東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区海岸1-7-8)
【主  催】広島大学
【後  援】文部科学省、経済産業省、東広島市、独立行政法人科学技術振興機構、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、日刊工業新聞社

<<記事に関する問い合わせ先>>
広島大学産学連携センター 地域共同研究オフィス(担当:堀尾斉正)
[電話]082-421-3631
[メールアドレス]techrd@hiroshima-u.ac.jp

くわしくはこちら
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科学技術鑑定センター

2005-10-17 21:21:29 | 技術士
 科学技術鑑定センターは、(社)日本技術士会のプロジェクトチームです。
 昨今、交通事故、火災、機械類の性能不良など、技術的トラブルが発生したとき、技術的な問題や疑問を、客観的な立場で解明する必要性が増しています。
 それが科学技術鑑定で、そのために結成された専門家集団が、科学技術鑑定センターです。
 ホームページはこちら
 科学技術鑑定センターへの依頼は、コーディネーターに電話、ファックスあるいはメールといった方法があります。
 コーディネーターへ相談があれば、コーディネーターは内容に適切な技術士(内容によっては複数)をご紹介します。
 コーディネーターへのご相談は無料です。
 次にご紹介する鑑定人との打ち合わせになります。実際に仕事をお受けすることに合意した以降は有料になります。合意に至らなかった場合の費用は発生しない、とのことです。
 明日の夕方から、この技術鑑定センターの例会で少しお話をさせていただきます。女性技術士のネットワーキング、というお題です。

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技術士第二次試験の大改正?!

2005-10-16 21:39:57 | 技術士試験
技術士第二次試験から経験論文がなくなる改正に向けて事態が動いています。
この度、正式に文部科学省より改正(案)が示されました。
現在意見の募集を行っているところです。  
http://www.mext.go.jp/b_menu/public/2005/05101102/001.htm
日経コンストラクションにも関連記事が出ています。お持ちの方は、併せてご覧下さい。 
「み~すけ」は経験論文が二次筆記試験からなくなったら、技術士の性格は全く変わってしまうと危惧しています。専門的応用能力を問う試験でなくなる可能性があると思っています。
 とはいえ、総合技術監理部門が始まった年、同部門を受験し、経験論文のウェートが少なくとも、総合技術監理的応用能力を問うのにふさわしい、よく練られた問題が出たと感じました。だから、筆記の記述問題を工夫すれば、試験の内容が変わっても、これまでの技術士とまったく異質な技術士が誕生することは、あるいは避けられるかもしれないと思っています。でも、これはあくまで希望的観測です。
 試験の内容が変われば、資格の内容も、社会的評価も、社会的な要請も変わってくるのは必定です。
 意見募集は10月いっぱいですので、後悔しないように、いいたいことは、きちんと発言しましょう。

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