みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

あなたと、技術プロフェッショナルな人々をリンク! みけん、み~すけのコラボレーション・ブログは技術士への扉です!

科学技術を先人に学ぶNPO法人「近代日本の創造史懇話会」

2005-10-19 22:31:57 | 科学技術
NPO法人「近代日本の創造史懇話会」のホームページが開設されました。
 同NPO法人は、幕末から明治を経て大正期に至る近代日本の成立期に活動した科学者の生きざまを詳細に調査し、指導的役割を果たし近代日本を作り上げていった多くの科学者の育ち方、生き方、ものの考え方、そして残していった創造性ある業績を詳細に検証し、その結果をわかりやすく表現し、出来るだけ多くの人に、とりわけ未来を背負う若者に伝える活動を積極的に展開し、将来のわが国の発展に寄与したい、との趣旨で設立されたものです。
ホームページはこちらです。
また、2004年12月10日から2005年1月10日まで東京上野公園の国立科学博物館において開催され、好評を博した「高峰譲吉生誕150年記念展」における「展示パネル収録CD」(ソフトはwindows、68画面)が、同NPO法人によって頒布されています。
 詳しくは
こちらをご覧下さい。

日経バイオビジネスに、5-アミノレブリン酸の田中徹さんの記事

2005-10-19 06:59:33 | バイオ
日経バイオビジネス11月号に、5-アミノレブリン酸の、田中 徹さんたちの記事が出ていました。
すごく力の入った記事で、書かれた記者さんとしても、思いのこもった改心の一文ではないでしょうか。
ドラマチックで、読むほうも楽しくなります。
いい記事ですね!!うれしい!!!!
おとーさんがこういう記事になると、子どももうれしいですね。

なお、田中徹さんたちのお仕事については、こちらにてご紹介しております。

科学技術鑑定センターの会合

2005-10-19 06:57:27 | セミナー
み~すけ、昨晩、プロジェクトチーム科学技術鑑定センターの会合で、「女性技術士のネットワーキング」というお題でお話をさせていただきました。

●女性技術者に特異性はあるのか(あるといえば、長期スパンでモノを考える必要性が高いってことですかね。たとえば技術士試験を受けるとすれば、修習と二次試験受験の時期が、もちろんケースバーケースですが、妊娠、出産の時期と重なってしまうことが多いということ・・・。)
●身動きできない時期を乗り切るためのブログをはじめとするネットツールの活用について
●ブログ等ネットワークを最大限利用した遺伝子音楽プロジェクト
そして、やはり人には会ってみよ、ということ。

トータル30分の構成(予定)。

今日の課題は時間配分をうまくやることと、前回できなかった、聴衆の方々の顔を見渡すこと・・・だったのですが。

時間ちょとオーバー反省!(7分くらい、ダメじゃん。)
質問時間も長くなったので、トータル45分過ぎてしまったと思います。
語尾をはっきり言うように努めました。皆さんの顔も見えました。

マイクは使わなかったんで、杉真理さんの遺伝子音楽「どこから来たの なつかしい愛の調べ(DNA)」にかぶせて、最後の説明をしゃべろうと思ったんですが、スピーカーのボリューム下げなきゃならなかったのが残念。

質問が7つ位でました。興味は持っていただいたようです。

「女性技術士(者)」に関しては、
○女性技術者の通姓の使い分けに対する見解、
○女性技術士の会の活動状況、

「バイオ」がらみでは、
○拉致被害者はなぜミトコンドリアDNAで母子鑑定したのか

「遺伝子音楽」がらみでは、
○モーツァルトの美しい音楽を逆に塩基に変換したらどうなるか、
 (さすが技術者の皆様、やはりこの質問は出ました!常にこういう発想でものをみていらっしゃるのですね!)

○遺伝子音楽に効能はあるのか(安眠を誘うとおもうのですが・・・(^^)

○どこの遺伝子を変換したのか(はい、指を作る遺伝子です!)

○なぜ指の遺伝子を変換したのか(ピアノを弾くのは指だからです、ネ!
よく保存されてるから、ってこともあると思います)

○遺伝子音楽の輪が広がりそうですね、とおっしゃってくださった方もおられました。

○遺伝子音楽に乱雑さでない調和のようなものを感じとられた方もあったようです。

○ご家族が音楽療法を学んでおられ、興味を持ってくださった方もいました。

「ブログ」については、
○ブログの始めかた
○トラックバックって便利だな、とかの話題。
 昔住んでいた福山出身の方もいらっしゃり、お話しに来てくださいました。

今日は遺伝子音楽の話をメインでしにいったのではないのですが(でも、是非にと、聴いていただきました!ありがとうございました)、CDを欲しいといってくださった人もチラホラいました。

★念のため、
株式会社メディ・イシュ 学術情報部
担当: 佐藤幸美
〒113-0034 東京都文京区湯島2-31-14 
           1st ジェネシスビル 5F
TEL :03-5805-1901
FAX:03-5805-1092
に、「バイオサイエンスとインダストリーのCD付録付き3月号」
とお申し込みいただくと、1470円+送料100円程度の請求書を同封して
郵送されます。


反省としては・・・ついつい、オマケのことをしゃべっちゃうのが、時間配分の失敗です。一度練習してても、やっぱり長くなる。基本的におしゃべりだからね。
控えめがいいのかも。
でも、しゃべるの怖くなくなった。
パワポの準備さえしてれば、会場でパッタリ気絶することはない(笑)!