技術士第二次試験から経験論文がなくなる改正に向けて事態が動いています。
この度、正式に文部科学省より改正(案)が示されました。
現在意見の募集を行っているところです。
http://www.mext.go.jp/b_menu/public/2005/05101102/001.htm
日経コンストラクションにも関連記事が出ています。お持ちの方は、併せてご覧下さい。
「み~すけ」は経験論文が二次筆記試験からなくなったら、技術士の性格は全く変わってしまうと危惧しています。専門的応用能力を問う試験でなくなる可能性があると思っています。
とはいえ、総合技術監理部門が始まった年、同部門を受験し、経験論文のウェートが少なくとも、総合技術監理的応用能力を問うのにふさわしい、よく練られた問題が出たと感じました。だから、筆記の記述問題を工夫すれば、試験の内容が変わっても、これまでの技術士とまったく異質な技術士が誕生することは、あるいは避けられるかもしれないと思っています。でも、これはあくまで希望的観測です。
試験の内容が変われば、資格の内容も、社会的評価も、社会的な要請も変わってくるのは必定です。
意見募集は10月いっぱいですので、後悔しないように、いいたいことは、きちんと発言しましょう。
この度、正式に文部科学省より改正(案)が示されました。
現在意見の募集を行っているところです。
http://www.mext.go.jp/b_menu/public/2005/05101102/001.htm
日経コンストラクションにも関連記事が出ています。お持ちの方は、併せてご覧下さい。
「み~すけ」は経験論文が二次筆記試験からなくなったら、技術士の性格は全く変わってしまうと危惧しています。専門的応用能力を問う試験でなくなる可能性があると思っています。
とはいえ、総合技術監理部門が始まった年、同部門を受験し、経験論文のウェートが少なくとも、総合技術監理的応用能力を問うのにふさわしい、よく練られた問題が出たと感じました。だから、筆記の記述問題を工夫すれば、試験の内容が変わっても、これまでの技術士とまったく異質な技術士が誕生することは、あるいは避けられるかもしれないと思っています。でも、これはあくまで希望的観測です。
試験の内容が変われば、資格の内容も、社会的評価も、社会的な要請も変わってくるのは必定です。
意見募集は10月いっぱいですので、後悔しないように、いいたいことは、きちんと発言しましょう。
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