みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

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科学技術鑑定センターの会合

2005-10-19 06:57:27 | セミナー
み~すけ、昨晩、プロジェクトチーム科学技術鑑定センターの会合で、「女性技術士のネットワーキング」というお題でお話をさせていただきました。

●女性技術者に特異性はあるのか(あるといえば、長期スパンでモノを考える必要性が高いってことですかね。たとえば技術士試験を受けるとすれば、修習と二次試験受験の時期が、もちろんケースバーケースですが、妊娠、出産の時期と重なってしまうことが多いということ・・・。)
●身動きできない時期を乗り切るためのブログをはじめとするネットツールの活用について
●ブログ等ネットワークを最大限利用した遺伝子音楽プロジェクト
そして、やはり人には会ってみよ、ということ。

トータル30分の構成(予定)。

今日の課題は時間配分をうまくやることと、前回できなかった、聴衆の方々の顔を見渡すこと・・・だったのですが。

時間ちょとオーバー反省!(7分くらい、ダメじゃん。)
質問時間も長くなったので、トータル45分過ぎてしまったと思います。
語尾をはっきり言うように努めました。皆さんの顔も見えました。

マイクは使わなかったんで、杉真理さんの遺伝子音楽「どこから来たの なつかしい愛の調べ(DNA)」にかぶせて、最後の説明をしゃべろうと思ったんですが、スピーカーのボリューム下げなきゃならなかったのが残念。

質問が7つ位でました。興味は持っていただいたようです。

「女性技術士(者)」に関しては、
○女性技術者の通姓の使い分けに対する見解、
○女性技術士の会の活動状況、

「バイオ」がらみでは、
○拉致被害者はなぜミトコンドリアDNAで母子鑑定したのか

「遺伝子音楽」がらみでは、
○モーツァルトの美しい音楽を逆に塩基に変換したらどうなるか、
 (さすが技術者の皆様、やはりこの質問は出ました!常にこういう発想でものをみていらっしゃるのですね!)

○遺伝子音楽に効能はあるのか(安眠を誘うとおもうのですが・・・(^^)

○どこの遺伝子を変換したのか(はい、指を作る遺伝子です!)

○なぜ指の遺伝子を変換したのか(ピアノを弾くのは指だからです、ネ!
よく保存されてるから、ってこともあると思います)

○遺伝子音楽の輪が広がりそうですね、とおっしゃってくださった方もおられました。

○遺伝子音楽に乱雑さでない調和のようなものを感じとられた方もあったようです。

○ご家族が音楽療法を学んでおられ、興味を持ってくださった方もいました。

「ブログ」については、
○ブログの始めかた
○トラックバックって便利だな、とかの話題。
 昔住んでいた福山出身の方もいらっしゃり、お話しに来てくださいました。

今日は遺伝子音楽の話をメインでしにいったのではないのですが(でも、是非にと、聴いていただきました!ありがとうございました)、CDを欲しいといってくださった人もチラホラいました。

★念のため、
株式会社メディ・イシュ 学術情報部
担当: 佐藤幸美
〒113-0034 東京都文京区湯島2-31-14 
           1st ジェネシスビル 5F
TEL :03-5805-1901
FAX:03-5805-1092
に、「バイオサイエンスとインダストリーのCD付録付き3月号」
とお申し込みいただくと、1470円+送料100円程度の請求書を同封して
郵送されます。


反省としては・・・ついつい、オマケのことをしゃべっちゃうのが、時間配分の失敗です。一度練習してても、やっぱり長くなる。基本的におしゃべりだからね。
控えめがいいのかも。
でも、しゃべるの怖くなくなった。
パワポの準備さえしてれば、会場でパッタリ気絶することはない(笑)!
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3 コメント

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しゃべるの怖い? (しゅう)
2005-10-19 11:33:26
ご冗談を、しゃべるのが怖いだなんて。

ああ、でも書くのとしゃべるのは違うか。
返信する
講師をしていただいた御礼です (榎本)
2005-10-20 10:14:57
ミニCPDとか、機会はあったのですが聞けなかった遺伝子音楽を聴けて、最高。アルゴリズムの基本も教えていただき、納得。早く知り合えていれば、鑑定マンが、例のピアノの傷事件の解明に参加していたかも。

み~さんのご活躍に、聴衆のおじさん達は、かなり刺激を受けました。ちょっと頭が柔らかくなって、心が暖かくなって、中秋の夜道を帰りました…とさ。
返信する
ありがとうございました。 (榎本さまへ み~すけより)
2005-10-20 20:32:35
コメントをいただき、ありがとうございました。

かのピアノの傷事件では、大変ご心配をおかけしました。無事、大団円となりましたのも、先生方、事務局の皆様のお陰です。当日は、少し寒かったですが、美味しいお酒を楽しめましたらば、幸いです。

今後もよろしくお願いいたします。

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