梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

孫と中華街とハンチング帽

2018-10-17 09:55:34 | 雑記
久しぶりに息子と孫が来た、
娘の孫は既に18歳と22歳になるので可愛いと言う時期はとっくに過ぎている、
6年生になると言っても小学生は未だ未だ可愛い、
しかしこの位の年齢だと何処に行っていいのか解らない、動物が好きで水族館や動物園に行っていたが流石にそういう年齢でもない、
息子の方は「深大寺に蕎麦でも食いに行こうか」と言うがこれも小学生にはどうかと思ったが本人は「この間長野に行って食べた蕎麦は腰が有って美味かった」と宣う、
嫁が「趣味が渋いんです」と言うが蕎麦だけ喰ってもみる所も寺ではと横浜中華街に行く事にする、
日曜の中華街なので覚悟はしていたがパーキングが無い、
やっと見つけたが金額が割増料金で時間1200円、3時間を越えたらそれ以上はとられないが酷い金額だ、
中華街も大変な人で殆ど思ったように歩けない、
長い行列があるがどうやらテレビ放送された中華まんじゅうらしい
「豚まんの最後尾はこちら!」と看板を持った人が叫んでいたが取りあえず落ち着いて食べられる所を探す、
2時間食べ放題と言う呼び込みに入る事にした、
此れもチラシは1600円と大きく朱書きしているがよく見ると下の方に「休日は2800円」と書かれていたのに気付いたのは座ってからだった、
まあそれでも孫君は「小籠包が好きだ」と喜んでくれた、
何と7人前(大人たちは幾つかつまんだが)を片付ける、一人前4個だから28個中大半は彼が食べたのには驚いた、
1時間少々、食事を終えて中華街から山下公園に向かう
途中に帽子屋があった、私は帽子と言うものは好きでは無いのだが今年の暑さには堪えた、
頭頂部が薄くなってきているので頭皮が熱い、
日除けに帽子が欲しかったが結局買わなかったのだが何となく気になっていた、
つい覗いてみる、
私の頭はいわゆる「逆でこ」で大抵売っている帽子は入らない、
野球帽やソフトなんかはとても似合わないのでハンチングはどうだろうとぶら下がっている奴で一番大きそうなやつを乗せてみるとちゃんと入るではないか、
女房と息子夫婦、孫にも聞いたら「良いんじゃないか」と言う事になって中学校の制帽依頼、海での麦藁帽子以外では初めて帽子を買った、
此れが女房に受けたので自分でもまんざらでもない気分になった、
女房にはそ知らぬふりをしたが会社に行って早速ネットで探してみた、
私は革製品が好きで皮の奴を色々見てみるが結構する、
(キャメルのスウェード系はどうだとか、黒も良いな、ブラウンも良い)とか見ているがはやはり乗せてみないとがっかりする事も多いだろう、
浅草橋でも見に行ってみようかと考えている、凝りそうだ
そう言えばかなり昔の歌謡曲に「僕は流しの運転手」と言うのが有ったな、
「意気にかぶった鳥打帽子、皮のジャンバーも似合うだろ」と言う歌詞だった、
女房は「鳥打帽子って言われるとね」とイメージが違うらしいが昔は鳥打帽子と言ってた、
今でも言うんだろうがショップではハンチング、きっとハンティングから来ているんだろう、