与謝野氏や平沼氏の離合集散は政治家の保身術だ1

●離合集散
※慣用句辞典によると
　“離れたり一緒になったり
　　集まったり別れたりすること”
　“お互いに反目するかと思えば協同し、
　　協同するかと思えば反目する”

●与謝野馨氏自民党離党届
　園田博之氏も離党届
　自民党内では
　しばらくは離党劇が続くようだ

〇渡辺善美氏は
　既に離党！
　新党を立ち上げている
＊与謝野氏らの動きに
　“あんな連中と一緒にしないでくれ”
　と怒りを爆発させている。

●不気味なのは
　前厚労相の舛添要一氏の動向である
＊世論調査で
　いま、総理に相応しい
　ダントツの人物だ。
　氏の言動は
“慌てる必要はない
　離党も新党も
　参院選直前が
　最大の効果ある選択だ”

〇民主党内も一枚岩ではない
　対立抗争が見える
※政権座にあることが
　離合集散に進まない
　特効薬になってはいる

●透けて見える動きがある
　参院選に
　強きを貫く小澤幹事長！
※参院選直前になったも
　支持率か上昇しない
　その場合には
　奥の手を出すのでは？
＊政治とカネに穢れた
　政府トップの鳩山
　民主トップの小澤
　２人が辞任する
　新人事断行し
　参院選に挑む！
　
●政界の離合集散は
　私利私欲保身にある
　と断じて良いであろう
　「国民生活第一は」
　選挙用語に使われるだけだ。

◎来る参院選の選択肢は
　私は持っている
＊高齢者医療制度廃止
＊労働者派遣法の改正
＊日米安保の再定義
＊平和憲法を堅持する

〇主義主張のブレを
　感じさせない政党がある
　国民生活第一を
　貫く政党がある

〇その政党は
「日本共産党である」
＊赤旗日曜版を愛読し
　はっきりと確認している。


●国民を惑わす
　政界の離合集散劇は
　政治家の保身術から出ている
　そのワルアガキを
　見抜ける知恵が
　国民に求められている。