憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

今は政治の混乱期にある 鳩山政権には 寛容さが必要だ

2010-04-24 12:21:59 | Weblog
◎不安は持つ!
 それでも鳩山さん支持だ!

●その昔
 田中角栄という
 総理がいた!

〇彼の総理は、
 母親から
 「悪いことはするな!
  学校の先生の恩を忘れるな!」
 と言われ育ったという
 
〇田中総理は
 “教育は国を作る”
 総理の信念である
 特に大事な教育は
  “義務教育だ”
*義務教育学校の先生は
 尊重されなければならない
*給与待遇に於いても
 尊重されなければならない

〇義務教育学校教員は
 他の公務員より6%の賃金増となった。

◎これは
 田中総理の政治理念が
 (義務教育の重要性)
 国民に理解され
 義務教育学校教員の優遇政策を実行させた
 逸話である。

●田中総理の
 決断力&実行力が
 政治理念を実行させた
※これが
 総理に必要な資質だ!
 ・・考える。

〇鳩山由紀夫総理は
 この資質が欠如している?

●普天間基地移設問題
 5月末解決を約束する国会答弁!
 決着の可能性は
 政財官界の誰れもが信じていない!
*国会政界では
 足の引っ張り愛が続いている
 総理の失政を待っている?

●高速道路料金政府案を
 前原国交省大臣が公表した
*与党から異論だ出た
 総理は異論に理解を示した
 見直しもあり得ると・・・
*前原大臣
 見直しはない!
 総理も同じだ!

●郵政見直し
 改正案は政府の関与が強く残された
*マスコミ中心の批判が続出
*総理
 まだ最終決定ではない
 閣議で最終決定する
*亀井担当大臣
 改正案は総理も了解して発表した
 閣議で変更されることはない
*発表通りに決定された

●マスコミは
 鳩山総理&民主連合政権を迷走政権と揶揄する
 党内外から
 鳩山退陣近し
 いや-なニュ-スが流される

◎でも
 鳩山さんの
 愚直さ真面目さは
 抜きん出ている

*過去にこれほど
 腹の底から国民に語りかけた総理はいない
 ああ・・・うう・う 記者会見大平総理
 ええ・・・ああう・・福田赳夫総理
 言葉明瞭だが意味不明・・・竹下総理記者会見
*腹の底まで見せる鳩山総理
 国会の場で
“私は愚かな総理かもしれない”
 この愚直さには驚くばかりだ

〇この総理に不安はあるが
 別視点から見ると
 隠し事をしない正直総理だ
 安心して国政を任せられる
※国民は
 期待を持って選んだ鳩山政権だ
 まだ見捨てるのは早すぎる
 失政も受け入れる寛容さを持つべきだ
*普天間5月決着は
 職を賭してやる
 政治家は(総理は)
 全ての政治課題に職を賭けている
 当然の義務である
*成功できなければ
 退陣とは一線を引く
 それでいいのだ!

〇鳩山政権を温かく見守る
 政治の転換期の混乱は
 止むを得ない混乱だ
 寛容な態度で温かく見守る