行方不明者１万１７４６人の実態把握を急げ！大連合提案は愚か過ぎる

＊３月１９日現在

●死者数　　　　　　７６５３人
＊行方不明者数　１万１７４６人
＊負傷者数　　　　　２５８３人

●死者の確認数
＊宮城　４４４９人
＊岩手　２５０１人
＊福島　　６４７人
＊茨城　　　１９人
＊千葉　　　１６人
＊他に　　　２１人

●行方不明者数
＊福島　４５０３人
＊岩手　４２５３人
＊宮城　２９８５人
＊他に　　　　５人

●家屋全壊数　１万４４４２戸
＊全焼家屋数　　　　１４１戸

＜アサヒ・コムより＞

〇識者が言い続ける“災害実態の把握”
　未だに把握が出来ていない

※枝野官房長官記者会見
　原発にのみ集中している
　災害の実態把握忘れている？
　訳ではないであろう
　急げ災害実態把握と叫びたい
　最低でも
　“行方不明者解明に全力を上げる”

◎がれきの下から
　８０歳の女性と１６歳の少年救出
　地震発生から１０日目の快挙だ！
　生存者は
　まだ見付かる可能性が大きくなった

『生命救助第一の実行をせよ」
　
※復興問題議論は　その後で十分だ
　ましてや
　政治大連合などは先の先の問題だ
　総理しっかりして下さい

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●したり顔のＴＶ出演の災害専門家
　失礼ながら無責任集団と思えてならない

＊阪神大地震を上回る大地震
＊数分後に来た津波
＊人命を奪ったのは高さ１０ｍ超の津波

　“想定外の超大地震”
　今後一週間は要注意
　次は“内陸型の地震の恐怖

●言葉で誤魔化さないで！
　やたらと用いる
　「想定外」用語
　責任逃れとしか思えない

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　先ずは
　災害実態の把握
　＜人命救助最優先＞

　復興支援は
　その後でも間に合う

知識を得ると不安も縮小 放水はどんな効果があるの 疑問に回答あり

●原発

　「ウランの核分裂反応によって
　　発生する大量の熱を
　　周囲の冷却水を使って取り出し
　　発電する仕組みのことである」

※何度も何度も読み返しても
　原発原理の理解は一向に深まらない

＊知らないことは
　無用な不安を抱かせる

＊放水ニュ－スに
　一体どうなるんだろう
　不安に落ち込んでしまう

＊基礎的知識を得ることで
　不安は解消される
　そう考えて基本的知識を探った



●探り当てた基本的理解を
　自己流にまとめると・・・
　
※今回の事故では
　“冷却水”に
　　問題点が集約されるようだ

　“冷却水”が
　　減少すると（なくなると）
　　燃料棒が（ウラン？）
　　高温となり
　　自身の熱で溶け出す
　　（炉心溶融＝メルトダウンだ！
　　　・・米スリ－マイル島原発事故や
　　　ソ連のチェルノブイリ原発事故）

●事故直後から
　安全装置の全てが機能しない状況にある
　冷却機能不能は
　原子炉安全機能の全壊に等しい！

“煙が上がった
“水素爆発が起きた
“炉心溶融の危険が増大した

※政府の対応や東電の対応に
　　疑心暗鬼が広がる

※原子炉に近づく危険性が指摘される
　そんな危険状況で
　必死に作業する多数の人がいる
“自衛隊員
“東京消防局職員
“東電職員
“派遣労働者

※決死の覚悟に言葉もない

●２０ｍまでも近づき
　必死の放水作業
　原子炉に十分に届いている
　効果あると推測できる

“注水により一定の安定が見られる”
　官房長官が記者会見で述べる

※炉心溶融が起こらなければ
　最悪事態は避けられる
　冷却の重要性を理解することで
　注水成功　大きな安心につながる
　不安の過剰反応が消える