憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

予算関連法案 部分連合で参院成立を目指せ!譲るべきを多少増やしても・・

2011-03-01 17:06:14 | Weblog
〇予算案衆院通過
 衆院優先により30日経過で自然成立する
 が、
 予算実行に必要な関連法案成立の見通しが立たない
 となると
 予算は意味のない数列表に過ぎない

※そんな事態を避けために
 政府与党と各野党の協力が絶対必要条件だ

●政府に全面協力はムリだ
 (政権争奪戦放棄はムリ)
 しかし
 対立泥試合ばかりでは
 国民の利益を損なう恐れがある

※そこで考えられるのが
 与野党の政策部分連合である

「合意可能な政策ごとに連携する」

---例えば---

〇雇用創出関連法(厚生労働省)

※雇用創出には大儀がある
 雇用創出の一点で
 連携できる政党はあるはずだ
 小異を捨てて大同に就くことで
 予算関連法は成立する

 一件落着 めでたし!めでたし!

※子ども手当て 財源は公債発行

*公債発行関連法議決なくして
 子供手当て支給は成り立たない

*子ども手当てと児童手当 
 理念は大きく異なるが
 修正妥協はトントン拍子に進むだろう
 案ずるより妥協の選択だ

“受け取る国民は
 貰えれば納得する”

※大企業法人税5%引き下げ

 *海外勢企業との競争に勝たねばならない
 *海外転出企業を国内に引き止め雇用確保
  減税を正当化する言い訳である
 
 *大儀を持って法案成立に強力

 “5%減税が
  本当に雇用に貢献するのか
  結果は直ぐにも見られる
  ウソも方便 直ぐにバレバレ”

※社会保障と増税一体改革

*6月までに結論出す
 もう結論出しているんだろう

*増税最強論者 与謝野馨
 閣僚任命 消費税増税決めている

*消費税増税を誤魔化す為に
 社会保障との一体改革を打ち出す

 そう考えるのが自然である

*民主党・自民党・公明党・立ち上がれ日本
 賛成する政党は多い
 (国民も増税止むを得ず50%超に・・)

*反対する政党は
 日本共産党・社民党 勢力は小さい
 (弱者の苦しみ誰が知ろうか!)

●以上 ほんの一例だが

 政党の部分連合 政策が実行される
 
 “誰が どんな政策に
  賛成したか 反対したか
  明確につかめる”

*選挙の選択肢が明確になる

 「政党の部分連合
  歓迎の本音はここにある」