彼らの成果には評価出来るものがそれなりにある。 だが彼らの判断はわりと悪い。 このちぐはぐさはどこから来るのか、だが簡単な答えは、「唯一神が指導していれば成果が上がる」であり「彼らはそれを自分たちの成果だと思っている」であると。
人は脳無しの方がいいのか。 彼らは是とする。 私は否とする。
アダムの害
・エデン追放の後悔
・カインとアベルの後悔
エノク(カインの子エノク、洪水前のエノク)の害
・カインとアベルに関するもの
・害だらけ人類社会と天
アブラハムの害
・カインとアベル劇の続き
・イシュマエルに関する怨念
アクエンアテンの害
・ヘブル人など滅ぼしておくべきだった
・ヘブル人更生が上手く行かない
ソロモンの害
・ユダヤ人など捨て置くべきだった
・詐欺師を好む人民が減らない
イエスの害
・自分はユダヤ人を導かなければならない
・天の視野教唆、孤立無援
アブラハムの物語。
アブラフマンとサライワテ。 インド人が読んだらブラフマーとサラスヴァティとするだろう。 これがベルゼブブ論争の答えでもある。
アブラハムとはアベルの復活体である。 アブラハムの「自分は何故こうなのだ」の問への答えとして与えられたのがイシュマエル追放、イサクの燔祭。 兄弟の争いは親の依怙贔屓により起こった。
アブラハムの問題はエフライムとして解決した。 エフライム派は世界宗教を目指す宗団となった。 ここに磔刑へと至るヨシュアの物語が始まった。