人類最古のラットレース

2011-03-10 18:14:04 | Weblog
十九世紀後半清朝の対日観と二十世紀後半英国の対日観が
似通って見える。
まあかれらはそういうものだったと。

欧米エリートはグレートゲームの常識に生きている。
アメリカが南米に、西欧がアフリカに、ソ連が東欧に対して
介入権があり、互いにそれらを承認しながら介入地域を
奪ったり奪われたりする、それがおおまかな大戦後のルール。
その構図を決定しているのが連合国が戦勝国であるという点で
介入口実としてフェミニズムがあったり環境問題があったり。
では小国の人間が一方的な被害者かというと多くは違っていて、
だいたいがサブプレーヤーだったり参加希望者だったりと。
そうした観点に立つと朝日新聞の「ドイツの反省に倣え」という
主張は、愛想を振りまきサブプレーヤーとしての地位を固めて
あちこちから餌をねだろうとしているかのように見えてくる。
私はこうした方向性を野良犬戦略と取る。
なるほど奴隷商人に見えるわけだが彼らにしてみれば
それが左派的、国際社会の常識に則った行動なのだろう
そして、意に沿わない日本人を右翼と蔑んできたと。

私が彼らを嫌うのと同等の言行を取る人たちは各国にいるだろう、
ひょっとしたらそれは多数派なのかもしれない。
いずれにせよラットレースには不参加を選ぶのが正解かと。
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優越感を求める人たち

2011-03-10 15:47:27 | Weblog
悪感残りも悪感と同じだとすると悪感の数が同じとしても
残す人と残さない人とで一日の状態はかなり違ってくるだろう。

飲酒運転による交通事故を見たとする。
飲まない人、運転しない人、飲んだら運転しない人にとってそれは
他人事、なにかの気まぐれに状況に同情するかもしれないが
迷惑な人もいる、ただそれだけ。
飲酒運転する人はどうか。
さして気に止めないかもしれないが一瞬は、過去の自分にかぶる。
そんな時人はどう考えるだろうか。
自分は運転が上手いからああはならない、彼は運が悪かっただけで
同じ事は自分には起きない、巨悪が居るから飲むしスピードも出す、
人は飲む生き物であり車の運転も当然そのままするに決まっている、
飲酒運転をするなと言うだけできちんと止めない世間が悪い、
などなど。
過去に飲酒運転で事故を起こした事が有りなお飲酒運転を止めない、
そんな人の場合はどうだろうか。
仲間が増えた事を喜ぶかもしれない。
そういう人たちがそういうことを当たり前だと考えているのなら
それはまさに、そういう文化なのだろう。

他人に対して悪く在ることを選ぶ人は、同様に悪く在る他人を
見た時の悪感が自分自身に当てはまる。
そうした時にする行動が違い探し、巨悪探し、正当化探し
といったものなのだろう。 自分を見る事を避けられる。
繰り返せばそれが当たり前になり、
自分が何故そうしているのか気付かなくなる。

鼻クソほじりは、貧乏ゆすりは、枝毛探しはどうか。
気になる人は気になるだろう。
気になって人前で自分がするのを止める人も居るかもしれない。
まあその辺は、社会が変わるとしても先の話かと。
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健康管理

2011-03-10 15:47:02 | Weblog
社会文化に循環型と拡張型があるとする。
仮定する。
とすると西欧社会で起きている事は
国家のメタボリック・シンドロームである
と見ることも出来る。
健康被害の表面化には個人差が大きいわけだがなんにせよ、
ハンバーガーやピザ、タコス、ドネルケバブが悪いわけではない。
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プログラマーの憂鬱

2011-03-10 15:46:38 | Weblog
プログラマーが現在稼動中のあるシステムを見せられる。
全部駄目ですね、と言って一から書きなおしていく。
プログラマーは書きあがった端からリリースしようと
するわけだがシステムエンジニアに止められると。
止められる理由は知識では判るが納得出来るわけではない。
どの道全部差し替えになることが変わるわけではなく
良くなるのが早いか遅いかだけの話だと。

はっきり書くとな、SEはあいつら馬鹿だから問題が表面化
するまで良し悪しが理解できないって言ってんの、
んでPGは理解できる人がいるかもしれないけど結局SEの
言うとおりなんだろうって態度。
少しは怒れよお前ら。
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医学者の勘違い

2011-03-10 15:46:10 | Weblog
医学者は考える。
医療技術の進歩は万人が喜ぶだろうと。
これ随所に生息するまじない師たちを見落としているんだな。
もちろん彼らが居なくなれば済む問題ではあるが、
どういうわけだが多くの人が彼らを支持する。
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