新しいものたち

　
　

左上は白の八重咲きのインパチェンス。
先日買ったインパチェンスの苗が２鉢とも濃ピンク色であることが判明しました。いえ、それでも良いのですけれど…でもちょっと残念で、近所の店先で見かけた白のポット苗を思わず買ってしまいました。だって98円だったんだもの。どうも私は八重咲きが好きなようですが、やはりバラを連想させるから？

右上はシャムオリヅルラン。
白のインパチェンスと一緒に買いました、だってこれも98円だったんだもの。じつは、オリヅルランは前々から欲しい欲しいと思っていたものなのです。が、つい最近まであまりにも都市部に住んでいたせいなのでしょうか、近所で売られているのを見かける機会があまりなく、近隣の家で育てられているのは時々見ましたが「分けてください」とも言えず眺めるだけで、通販などでわざわざ買うのもなあ…とためらわれ、「すぐ手に入りそうだけどなかなか手に入れられない植物」として、長い間、欲しい欲しいと思い続けていたのでした。それが今！　いつも通る商店街の花屋さんの店先で、１個98円で大量に売られており、そりゃあ買うでしょう！という感じで、はい、買いました。
オリヅルランとシャムオリヅルランは違って、シャムはランナーが出ず、寒さにすこし弱いみたい？ですね…ランナーが出ないのはちょっと残念だなあ。ランナーにつくあの「子鶴」がかわいくて好きなのですが。

左下は八重咲きの山吹の小苗です。
まだ本当に小さいのですが、どれくらいのペースで育つものなのでしょうか。山吹は、育ってもそんなに高さも高くならず、鉢植えでもいけそうなので入手してみました。あの黄色の（山吹色の）お花がすごく好みなので楽しみですが、こんなに小さくては、開花を見られるのはいつなのだろうか…。
しかし黄色の花といえば、ほんとうは黄色のモッコウバラも育てたいのです。あれはモンスターなどと言われるほど大きくなるらしいので手を出せずにいるのですが、鉢ではやはりダメでしょうか。本来それだけ育つものを鉢植え（頑張って10号で限界だよね）で、というのはやっぱり可哀想かなあ、でもほしいなあどうしようかなあ、と迷う日々。でもやはりなかなか手が出ない気がします。

そして右下は新顔ではありませんがトックリラン。
新芽が！　日々ぐんぐんと育つのが嬉しい。

しかし、ヤブ蚊の多さはどうにかならないものか…と思いつつ、日々刺されつつ闘いつつ、色々やってます。

ベーサルシュート！

　

携帯カメラで、あまりよく写りませんでしたが。
左の写真（ナナメに写っていてすみません。窓を開けて床に這いつくばって室内から撮りました）、ジュリアのシュートが！　いつのまにかすでに１本、しっかりと出ているじゃないですか。
まだ小さいですけれど、これはベーサルシュートでしょう。枝の陰になっていて、今日まで全然気づきませんでした。
そして、もう１本出るかな？という気配。
ほかのバラにはまだベーサルシュートの気配がないのですが、ジュリア様のシュートが出てくれれば、なんとなく安心…な感じ。

右はインパチェンス。
今日、ポットから鉢に植え替えましたが、もう濃ピンクの花がひとつ開花。
こちらを買ったところとは別の花屋さんで昨日もうひとつ、たぶん薄ピンクじゃないかな…というポット苗を買いました。咲いてみないとわからないそうですが、蕾は薄色な感じ。万が一２つとも同じような濃ピンクだったとしても、玄関先がちょっとハデになって良いのではないでしょうか。

※おまけ：どんどん咲くスカビオサ↓切り花にして玄関に。

新芽

　

引越前に植え替えて葉っぱを切り、新芽を待っていた観葉植物。
ガジュマルには小さな新葉が密に増えてきました。
そしてトックリランにも新芽の気配！　写真がちょっとわかりにくいですが３箇所、緑の部分があります。
このトックリランは何年も植え替えをしないで室内に置いていたため、葉っぱが相当ヒョロヒョロに徒長した感じで見栄えが悪くなっていました。
もしかしたらダメかも…と思っていたのですが、無事に復活しそうです。
やはり日光と風に当てることは大事なのですね～。
もうひとつ新芽待ちはポニーテールですが、こちらはもうちょっとかかるのかな…。

今日はお天気ですが、とても暑いです。
さっき鉢植えたちを観察していたら、ジュリアの根元にシュートの気配？
ちょっとまだハッキリとはわからないのですが…希望が！

今咲いているものなど

湿気に弱い私は、今の時期弱ります。昨日も弱っていました。
しかし今日は昨日よりは元気回復し、日差しもカンカン照りではなかったので、外回りの掃除。
落ち葉（枯れ葉）が家の周囲にたくさん積もってそのままになっているのがずっと気になっていましたが、それを掃き集め、雑草をむしり、枯れ枝を拾い集め、先月下旬に義父に切ってもらったのにまた伸びた気がする庭の木（依然、名称不明）の枝を高枝切り鋏ですこし切りました。
蚊が多くてすぐに刺されるので長袖上着を着用、はきふるしたジーンズにはきふるしたスニーカー、カンカン照りではないけれどもツバ広の農業っぽい帽子も被り、もちろん厚い手袋をはめ、ゴミ袋を引きずり（タオルこそ首に巻きませんでしたが、たぶん巻いた方がいいですね）、そのバリバリ草むしりスタイルで隣の人に「こんにちは暑いですね」と声をかけられ…ああしまったこんな恰好で、と思いました。でもこれから作業のときはこうなんだよね…いやべつに構わないんですけれども。
今どうしようかと思っているのは、いたるところにはびこるゼニゴケ。あれはあまり気持ちのいい感じはしないものなので、門～玄関の方はとりあえず仕方ないとしても、庭だけでもどうにか駆除したい。



今年はまだバラのベーサルシュートが出ず、少し心配しています。良くない要因として思いあたるのは…引越の時に枝が邪魔にならないよう、ちょっと短めに切ってしまったことと、梅雨真っ盛りで蒸し蒸ししているうえに、鉢を置いているコンクリートが乾きにくく、水やりした時いつまでも湿り気が残っていたこと。
湿り気（と真夏の熱）対策として、ポットフィート（ポットフット）なるものをまとめ買いし、バラの鉢の下にスキマができるようにしました。ポットフィートは沢山買うとなかなか高いので、バラ以外は今のところ割り箸を下に置くことで我慢…ちょっとビンボ臭いですが。やはりこんなところでもバラが優先されてしまうのでした。
写真↑は、今一番元気なドレスデンドール。



これ↑はキュウリの花。地道に咲いています。



そしてこれ↑近所の花屋さんでみつけた八重咲きインパチェンスのポット苗200円也。
玄関にはクリスマスローズなどを置いていますが、この時期は当然花が咲いておらず寂しいので、インパチェンスを狙っていました。ここは東側で「半日陰」という条件になるのだと思いますが、その環境でもOKの、これから咲く夏の花がほしかったのです。
色は濃いめのピンクです。最初、薄いピンクがほしかったのですが売り切れで残念。でも濃ピンクも可愛いですよね。八重咲きインパチェンスはまるでバラのようで綺麗なのです。
６号くらいの鉢に植えれば、時間はちょっとかかるけど大きく育つとのこと。楽しみです。

梅雨

じとじとの梅雨です。湿度がすごいです。
庭に何か植えたくても、雨ばかりでなかなか…。
早くカラッと晴れ上がってほしいですね。
アジサイは元気ですが。

写真はスカビオサ、沢山咲くので切り花にもして楽しんでいましたが。
今日このスカビオサに、茶色のフワフワしたものがくっついていて、一瞬「？」と思いました。写真で、お花にちょっと欠けたような齧られたようなところがありますが、そこにくっついていました。
いや、立派な毛虫だったのですが、最初は「草…？」と思いました。草か毛虫かどっちだ、と。「エノコログサ」ですか、あれに非常によく似ておりまして、いや～ふわふわだなあ…と。
しかしエノコログサの茶色くなったやつが、どこからか飛んで来てこんなふうにスカビオサの茎にくっつくとは考えにくい。
ふわふわ具合にちょっと感心してしまいましたが、いやいやそんな訳ない、これはアイツにきまってる、と思って割り箸で払い落としたらやっぱり普通の毛虫でした。しかし、ずいぶん堂々とやって来るもんですね。
追い払うだけでなくきっちり始末しようと思ったのですが、土の上で見失ってしまい、逃げられました。もう来ないでね…。