☆昨日の産経新聞に、雑誌『正論』の広告が載っていたので、本日、購入した。
今、保守界は、NHKの偏向番組・偏向報道への批判で盛り上がっている。
NHKの放った『NHKスペシャル・Jデビュー』と言う大型企画番組が、あまりにも事実を蔑ろにした左翼的思想に彩られた番組だったからだ。
各分野での、日本が世界に進出していった歴史を描く番組でありながら、それは、歴史的事実を全く無視した内容となっていた。
保守界では、今回の『正論』におけるようなマスメディアのみでなく、実際の抗議(批判)行動も大きなものとして幾件も企画し行なっていた。
私は、私の文章のほうが、私の行動よりも意義があると思っているので、そちらには参加しないが、意識はしていた。
大型抗議デモとしては、5月16日が、大きい最初のものだったようだ。
私は、そのニュースをネット情報で得、「ふふふ、才能のない者は徒党を組め、この保守平民どもめ…」と思った^^;
実は、その翌日の日曜日、私の家にNHKの集金人が来た。
私が出かけようとすると、家の扉の曇りガラスの向こうに、人が立っていたのだ。
扉を開けると、NHKの集金人だった。
・・・そもそも、一昨年他界した我が父親は、左翼的思考法に則り、NHKへの受信料支払いを拒否していた。
で、定期的に、我が家には、NHKからの受信料支払い通知書が送られてくる。
その額は、今や、10万円を超えていて、もはや、払える額ではない。
しかも、ネット上では既に語っているが、私の家は、以前、屋根の軒に巣を作ったスズメバチの巣を駆逐するに際し、高枝切りバサミでテレビ線をブチ切ってしまい、それ以来、テレビがほとんど見れないのだ。
だから、私は、映画を良く観るのである。
で、その時は、甥っ子・姪っ子がDVDで『ドラゴンボール』を見ているときでもあった。
私は、NHK集金人を激しく罵倒した。
「俺の親父は左翼だった! 俺は、保守だ! どちらから見ても、今のNHKは駄目だ! とても日本国民からお金を貰える立場じゃねえ! 大体が、うちはテレビのアンテナが切れているので、テレビは見れねえ! 今、聞こえている音も、子供がレンタルしてきたDVDを見ているだけだ! 地デジなんかに、変えるつもりもねぇ!」
すると、集金人は、
「また、寄らせてもらいます」
と、早々に退散した。
横で見ていた母親に私は言った。
「まっ、これで、しょうがないよね^^;」
すると、母親、
「それで、いんじゃん?」。
◇
『正論』コラム欄で、牛村圭氏が、こんなことをのたまっている。
《・・・ついでに記させていただくが、『ヤングジャンプ』や『ビジネスジャンプ』といった『少年ジャンプ』の兄貴版がこうして存在するのだから、もはや少年ではないスーツを身にまとったビジネスマン諸氏は、どうか電車の中などの公共の場で『少年ジャンプ』などを堂々と開かないでいただきたい。半ズボンの少年とならんで同じコミック誌を開くような、大人の矜持を欠く行為はどうか止めてほしいと切に願う・・・》
・・・利いた風な口を抜かさないでほしい。
おそらく、この人、実際の『ヤングジャンプ』や『ビジネスジャンプ』を読んでいないだろう。
私が、『少年ジャンプ』を愛しているのは、そこに、偏った相対化に囚われる事のない「正義」や「友情」「勇気」が損得なく描かれているからだ。
この思いこそ、保守的常識に合致するのだ。
「人類は皆仲間なので、過ちをもってしてやられたのなら笑顔で返す」なんて歪な常識は「少年ジャンプ」にはない。
◇
日本教育再生機構の八木秀次理事長は、マスコミのバッシングにさらされている森田健作埼玉県知事を擁護している。
擁護と言うか、反撃か。
《・・・ジェンダーフリー推進などを掲げた堂本県政時代と隔世の感があるが、これらを実現されては困る勢力が様々な理由を挙げて森田知事を攻撃していると見るのが実態に近いのではあるまいか・・・》
森田知事は、「正義」や「友情」「勇気」を愛する、古き良き時代を代表する熱血漢であるが、『俺は男だ!』のヒロイン・吉川君って、結構、男勝りの生意気な女の子で魅力的だった気がする^^;
◇
皇學館大学教授の松浦光修先生(クリック!)が、書評欄で『新世紀のビッグブラザーへ(三橋貴明著・PHP研究所)』を語っている。
《・・・海外には「連邦を脱出した日系人」によるレジスタンスグループ「まほろば」があった。「まほろば」は、謎の美少女MIKIを通じてススムに接触してくる。ススムは、「人間として生き、人間として死にたい」と願い」、「まほろば」のエージェントに志願し、専門のITの知識を生かし、情報統制の中枢となっているコンピューターのフィルタリング機能の破壊に乗り出す。・・・》
私、一昨日の夕、知り合いの内モンゴル人の方が帰国するので、お別れ会をした。
私は、私が「日本一のノモンハン事件通」を目指していることを告白し、その大体の内容を教え、帰国しても、ここを読んでみてよ! と、言った。
しかし、彼は、中国政府による人民のアクセスのフィルタリング機能を説明し、難しいと答えた。
私は、13億の国民全員を監視する「ビッグブラザー」に恐怖する。
・・・それから、松浦先生が「美少女」と言う語を使ったことが面白い^^
松浦先生、美少女学生を前にしても、きっと、その性に無頓着で、何かを学ばせ/学ぼうとするタイプの方ですからな。
◇
最後に、兵頭二十八軍師が、『正論』コラムでも語っていたが、新しい組織作りに着手する。
ネット論者は参加してみるも良し!
日本安全保障倫理啓発機構(JSEEO)
私も、日本教育再生機構とここの二箇所に在籍しとこうかな^^v
(2009/07/02)
今、保守界は、NHKの偏向番組・偏向報道への批判で盛り上がっている。
NHKの放った『NHKスペシャル・Jデビュー』と言う大型企画番組が、あまりにも事実を蔑ろにした左翼的思想に彩られた番組だったからだ。
各分野での、日本が世界に進出していった歴史を描く番組でありながら、それは、歴史的事実を全く無視した内容となっていた。
保守界では、今回の『正論』におけるようなマスメディアのみでなく、実際の抗議(批判)行動も大きなものとして幾件も企画し行なっていた。
私は、私の文章のほうが、私の行動よりも意義があると思っているので、そちらには参加しないが、意識はしていた。
大型抗議デモとしては、5月16日が、大きい最初のものだったようだ。
私は、そのニュースをネット情報で得、「ふふふ、才能のない者は徒党を組め、この保守平民どもめ…」と思った^^;
実は、その翌日の日曜日、私の家にNHKの集金人が来た。
私が出かけようとすると、家の扉の曇りガラスの向こうに、人が立っていたのだ。
扉を開けると、NHKの集金人だった。
・・・そもそも、一昨年他界した我が父親は、左翼的思考法に則り、NHKへの受信料支払いを拒否していた。
で、定期的に、我が家には、NHKからの受信料支払い通知書が送られてくる。
その額は、今や、10万円を超えていて、もはや、払える額ではない。
しかも、ネット上では既に語っているが、私の家は、以前、屋根の軒に巣を作ったスズメバチの巣を駆逐するに際し、高枝切りバサミでテレビ線をブチ切ってしまい、それ以来、テレビがほとんど見れないのだ。
だから、私は、映画を良く観るのである。
で、その時は、甥っ子・姪っ子がDVDで『ドラゴンボール』を見ているときでもあった。
私は、NHK集金人を激しく罵倒した。
「俺の親父は左翼だった! 俺は、保守だ! どちらから見ても、今のNHKは駄目だ! とても日本国民からお金を貰える立場じゃねえ! 大体が、うちはテレビのアンテナが切れているので、テレビは見れねえ! 今、聞こえている音も、子供がレンタルしてきたDVDを見ているだけだ! 地デジなんかに、変えるつもりもねぇ!」
すると、集金人は、
「また、寄らせてもらいます」
と、早々に退散した。
横で見ていた母親に私は言った。
「まっ、これで、しょうがないよね^^;」
すると、母親、
「それで、いんじゃん?」。
◇
『正論』コラム欄で、牛村圭氏が、こんなことをのたまっている。
《・・・ついでに記させていただくが、『ヤングジャンプ』や『ビジネスジャンプ』といった『少年ジャンプ』の兄貴版がこうして存在するのだから、もはや少年ではないスーツを身にまとったビジネスマン諸氏は、どうか電車の中などの公共の場で『少年ジャンプ』などを堂々と開かないでいただきたい。半ズボンの少年とならんで同じコミック誌を開くような、大人の矜持を欠く行為はどうか止めてほしいと切に願う・・・》
・・・利いた風な口を抜かさないでほしい。
おそらく、この人、実際の『ヤングジャンプ』や『ビジネスジャンプ』を読んでいないだろう。
私が、『少年ジャンプ』を愛しているのは、そこに、偏った相対化に囚われる事のない「正義」や「友情」「勇気」が損得なく描かれているからだ。
この思いこそ、保守的常識に合致するのだ。
「人類は皆仲間なので、過ちをもってしてやられたのなら笑顔で返す」なんて歪な常識は「少年ジャンプ」にはない。
◇
日本教育再生機構の八木秀次理事長は、マスコミのバッシングにさらされている森田健作埼玉県知事を擁護している。
擁護と言うか、反撃か。
《・・・ジェンダーフリー推進などを掲げた堂本県政時代と隔世の感があるが、これらを実現されては困る勢力が様々な理由を挙げて森田知事を攻撃していると見るのが実態に近いのではあるまいか・・・》
森田知事は、「正義」や「友情」「勇気」を愛する、古き良き時代を代表する熱血漢であるが、『俺は男だ!』のヒロイン・吉川君って、結構、男勝りの生意気な女の子で魅力的だった気がする^^;
◇
皇學館大学教授の松浦光修先生(クリック!)が、書評欄で『新世紀のビッグブラザーへ(三橋貴明著・PHP研究所)』を語っている。
《・・・海外には「連邦を脱出した日系人」によるレジスタンスグループ「まほろば」があった。「まほろば」は、謎の美少女MIKIを通じてススムに接触してくる。ススムは、「人間として生き、人間として死にたい」と願い」、「まほろば」のエージェントに志願し、専門のITの知識を生かし、情報統制の中枢となっているコンピューターのフィルタリング機能の破壊に乗り出す。・・・》
私、一昨日の夕、知り合いの内モンゴル人の方が帰国するので、お別れ会をした。
私は、私が「日本一のノモンハン事件通」を目指していることを告白し、その大体の内容を教え、帰国しても、ここを読んでみてよ! と、言った。
しかし、彼は、中国政府による人民のアクセスのフィルタリング機能を説明し、難しいと答えた。
私は、13億の国民全員を監視する「ビッグブラザー」に恐怖する。
・・・それから、松浦先生が「美少女」と言う語を使ったことが面白い^^
松浦先生、美少女学生を前にしても、きっと、その性に無頓着で、何かを学ばせ/学ぼうとするタイプの方ですからな。
◇
最後に、兵頭二十八軍師が、『正論』コラムでも語っていたが、新しい組織作りに着手する。
ネット論者は参加してみるも良し!
日本安全保障倫理啓発機構(JSEEO)
私も、日本教育再生機構とここの二箇所に在籍しとこうかな^^v
(2009/07/02)