『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[近況(118)]

2015-05-25 05:53:22 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・日曜日で、特に予約も入っておらず、稼ぎは諦めていたのだけど、
 店でウツラウツラしていたら、クーちゃんが持ち帰りに来てくれた。
 半分寝ていたので、なんかボケた対応ですまなんだ。
 持ち帰りじゃなかったら、来店中に、わたすも徐々に目覚めていったはずなのだが^^;
 続いて、永田ッチが来た。...
 福生市民会館で、ウィーン少年合唱団が来ていて、そのコンサートを観てきた帰りだそうだ^^
 あれー? 市民会館でイベントがあるときは、店は混むのが定説なのになぁ^^;
 永田ッチは、パナマハットをオシャレに被っていました^^
 「マスターは少年には興味がないみたいだけど、ウィーン少年合唱団は良かったわよ^^」とのこと^^;
 ふぅー、私は本当は美少年好きなんだけど、少女好きを隠れ蓑にしていることは、まだバレていないようだ^^;
 あっ! 永田ッチに、週末女性サービスの一皿を出すのを忘れていた! 次回ッ!!^^;

 永田ッチとタッチ(←ちょっとダジャレ^^;)でマッサンがきた。
 マッサンは、家でヴァイオリンをレッスンする娘さんに邪険にされて、日曜日の夕方、一杯ひっかけに来たそうだ。
 この方とは、新聞マスコミの話からアイドルの話まで幅広く話せるので、楽しい^^
 で、さて、暇となった。
 永田ッチの持ち帰りで、ライスコロッケ(アランチーニ)がなくなった。
 グラタンコロッケ(フリッタティーナ)は、三日前から在庫がない。
 暇なら、せめて、どちらかを作らなくちゃならなかった^^;
 グラタンコロッケに着手!
 近所のおじさんから美味しい牛乳を買っていたので、「黄金のベシャメル」が更に美味しくなるぞ!
            更に、美味しくなりました^^;
 で、作っていたら、近所の旦那さんたちが大挙としてお店に来てくれ、一瞬にして満席となる。
 初めての来店の方々で、一通りを総ざらいで食べてくれて、ワインもガバガバっと飲んでもらった。
 私、いきなりにホクホクである^^v
 だが、このような突発的な団体のお客さんは、毎度 期待できるものではない。
 このような盛況を、私は、「神様からのプチ ボーナス」と思うことにしている^^;
 でも、旦那衆のメンバーの数人が、奥さんが生ハムやチーズ好きなので、今度 家族で来るね、と言ってくれた^^

 さて、日曜だし、早仕舞いするか、と思ったら、ピョコリン! とアイプリが現われた。
 今日は、友人の結婚式だったそうで、オシャレな装いだ。
 なにやら、余興で、宝塚風メイクと衣装で「お嫁サンバ」を踊ったとのことで、濃いアイシャドーが残っていてゴージャスでした^^
 一緒に仕事を頑張ってきた友達の結婚で、アイプリ、感涙したそうだ。
 基本、お仕事しているときでも、アイプリはよく感動して泣くようだ^^;
 この人、いい子なのである。
 人の悪口 言わないし、仕事の愚痴もこぼさないし、
 人の悪口や陰口やゴシップの大好きな私と対極のアイプリさんなのである。
 故に、今日の「優しさ大賞」として、出来立てのグラタンコロッケを進呈するのだった^^;

 今日の晩酌はバドワイザー、日本のビールに比べ、アルコール分が5%と低いので、次の日が仕事でも、多く飲めるぞ!!!^^

   

             (2015/05/25)

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[映画『チャッピー』を観た(寸評)]

2015-05-25 05:04:16 | 新・物語の感想

☆・・・これは、いい作品でした。
 家族で観に行ってほしい。
 超簡単に言うと、どんな環境で育てられても、例え、悪い親に育てられても、その親(この作品では、特に母親)の愛情をふんだんに注がれて成長する子供は、真っ当に育つというのが、この作品のポイントだろう。
 いやはや、人工知能を持つチャッピーの、外見は変わらずロボットの、赤ちゃんから幼児、少年に至る挙動のリアルに、思わず泣いた。
 出世作の『第9地区』、続く大作『エリジウム』と観てきて、どちらも私にはピンとこなかったけど、監督のニール・ブロムカンプ、ただ者じゃなかったわけだ!

 ・・・世界でも稀な犯罪都市、南アのヨハネスブルグ、警察はロボットポリスに治安を任せていた。
 その開発者は、今後、人工知能(AI)に期待を持っているのだが、会社は許してくれない。
 開発者は、壊れたロボットポリスに、AIをセッティングする実験をひそかに行う。
 と、同時に、うだつの上がらぬヤクザな夫婦が、そのロボットポリスを強奪するのだった。
 頭の中の情報が「赤ちゃん状態」のロボットポリスは、「チャッピー(幸せなヤツ)」と名付けられ、不良な夫婦に育てられる。
 チャッピーは、ロボットゆえ、急速に知識を吸収し成長していく。
 ただ、その両親の影響下、ヤクザな言動、ギャングのような行ないが込みで、だ^^;
 だが、元々、廃棄ロボットから作られたチャッピーである、替えの利かないバッテリーの残量はわずかだった。
 果たして、チャッピーは、両親は、開発者は、幸せになれるのだろうか・・・?

 開発者がチャッピーにプレゼントする絵本「黒い羊」に暗喩されるテーマ、・・・白い羊(人間)の中の黒い羊(チャッピー)・・・、や、
 乱暴な父親を恐れつつ、けなげに合わせようとするチャッピーの姿・・・、
 「人間は外見よりも中身、私はそこを愛してるのよ」とチャッピーを撫でる母親・・・、
 心にグッとくるシーンは多い。

             (2015/05/25)

コメント (2)
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