『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[私の好きなマンガのセリフ(1・『パタリロ!』より)]

2011-08-06 23:04:44 | 物語の感想
☆今、猛烈に忙しいけど、もうすぐ、会社規定のひと月の残業時間の上限になるので、来週は余裕が出来ると思う。

 それだけではなく、ちょっとここでは言えない理由で、力の入ったエントリーが出来ない。

 理由は、2年後ぐらいには武勇伝として語れよう^^

 宿題になっているエントリーの数々は、来週には処理できると思うので、待っててね^^

   ◇

 忙しくて悔しいのが、私は、ありとあらゆる、根本に間違いを抱く感傷的な「脱原発」「反原発」に対しては、完璧な反論を構築できるが暇がないことだ。

 そして、「脱原発」「反原発」の唱える危険は、科学的には肯定できていない。

 確率論的には、「危険はゼロ」と言い切れることはないが、「リスクゼロ」で行動を起こしていたら、人間は、そもそも一歩も動けなくなる。

 だから、科学的な根拠のない、いつもの左翼的なイメージ言論がまかり通ってしまっている訳だ。

 「脱原発」「反原発」は、いつもの「平和」「自由」「平等」「権利」のシュプレヒコールが、社会破壊に動いていることと何一つ違わない。

   ◇

 さて、東日本大震災の副次作用である「放射能ヒステリー」を思うとき、私は、いつも、このマンガを思い出していた。

 『パタリロ!』の1エピソードのセリフだ。

 タイムワープを多用していたパタリロは、未来の世界のタイムパトロール(TP)の長官と問答する。

 パタリロ 「・・・争いに来たのではない! タイムパトロールがなぜ私にいらんちょっかいを出すのか尋ねに来たのだ!」

 TP長官 「しれたこと。生体時間移動などをやる人間をほっておいては歴史をメチャクチャにされかねない」

 パタリロ 「バカバカしい。私は今までさんざん過去未来を行き来しているのだ。それで歴史が変わるくらいなら、とうにおかしくなってるわい」

     

 TP長官 「今までは運がよかったのだ!」

 パタリロ 「ならこれからも、その運が続くさ」

 ここで言う「運」とは、パタリロの、自分の大きな能力に対しての責任からくる「抑制」の結果である。

 ・・・この後、TP長官はパタリロを殺そうとする。

 パタリロを殺すに際しての歴史の改変などには疑問を持たないのが、この手の「独善的思想」の持ち主の異常性の定番である。

   ◇

 ふん、「史上最悪」と言われた原発事故でも、この程度である。

 誰一人として死んでない。

 原発事故「被災者」と言われる方々は、全て、「脱原発」「反原発」言論者・行動者(政治家・官僚・研究者も含む)の「原発ヒステリー」に巻き込まれているだけだ。

 誰一人として死んでいない。

 「史上最悪」も、もうすぐ終わるだろう。

 そして、「ならこれからも、その運が続くさ」と、私は思うのである。

 人間の英知を見くびらないで欲しい。

   ◇

 本当は、5作品くらいのセリフは用意していたのだけど、一つ書いただけでいっぱいいっぱいだ^^

パタリロ! (第16巻) (花とゆめCOMICS)
魔夜 峰央
白泉社


                                                    (2011/08/06)
コメント
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