久しぶりに…

「久しぶりにジグソーパズルをしようか？」

今日の午後、主人が言いました。
「うん、したいわ。」と私。
数日前からジグソーパズルをしたいと思っていた私は、
待ってましたとばかりに返事をしたのでした。

私たちがジグソーパズルを始めたのは、
結婚して間もない頃だったと思います。
まず私がしてみたいと思って、
１０００ピースのパズルを買って始めました。

それが終わって第２弾を買った頃からだったでしょうか、
それまであまり興味がなさそうだった主人が「ぼくもやっていい？」
と言いました。
「もちろんいいわよ。」ということで、
２０００ピースを買って、二人で手分けをしながら作り上げています。

その後、２０００ピースのパズルを少しずつ買い足していき
１０種類ほどになっていますが、ここ５年ほどはしていませんでした。

５年前、我が家をコンドミニアムとして貸し出すことにする時、
パネルやピースが入った箱などをクローゼットに片付けたのです。
ですから、次にしようと思うとクローゼットから出してきて…と、
いうことになりますし、そこまでしてやりたいとは思わなかったのです。

ところが最近、したい気分いなっていた…ということです。

今日、パネルに仕上げたままにしていた２０００ピースの作品を
クローゼットから取り出そうとしましたら、パラパラと崩壊し始めました。
さあ、たいへんです。
１ピースでも物陰の隠れて見失ってしまったら完成しませんから、
大急ぎでビニール袋を持ってきて、崩壊し始めた部分からピースをはずし
やっとクローゼットから出し終えました。

それでも、主人と二人で準備をして、いざ挑戦です。
今回は、「ヴェッターホルン」をすることにました。
２０００ピースを空や山や建物などに区分けして…、まず縁を並べます。
たいていが、主人が空や山を担当し、私がその他を担当します。

余談ですが、我が家にあるジグソーパズルは水(海、川、湖など)と空と山の景色が多く、
私たちは、そんな景色が好きなんだわと、改めて気付かされます。

いずれにしても、出来上がるまでにはかなりの集中力と根気が必要ですが
これが心地よいので好きなのです。

通常の生活の中に、ジグソーパズルを取り込みながら
完成を目指したいと思っています。


　大きなヒマワリが咲いていました。
　この撮り方では大きさがわかりませんね。