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リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-09-14 10:03:50 | 家づくり
8月建設業の倒産 前年同月34%増 帝国データ調べ

 帝国データバンクがまとめた全国企業倒産集計結果によると、8月の倒産件数は985件で、前年同月に比べ大幅増(22.7%増)となった。7業種中、不動産業を除く6業種で増加。特に、建設業の倒産は、前年同月比34%増の272件だった。


地中熱を利用し、職場環境を改善 ジオパワーシステム

 ジオパワーシステムは、地中熱を利用した換気システムを、工場の改修に初めて導入した。エアコン使用時と比較して50%の電力を削減できるという。
 同システムを導入したのは、山口県防府市内にある山口機械の工場。導入後の実験で、同工場では、外気温摂氏35度に対し、吹き出し口温は摂氏22度という結果が出た。電気代は通常のエアコン使用と比較して約50%程度。
 地中熱利用換気システム「ジオパワーシステム」は、年間を通じて摂氏15~18度と温度が安定している地中にパイプを通し、室内に冷気や暖気を送り込む仕組み。


8月のマンション販売戸数、首都圏8カ月ぶり増

 不動産経済研究所は13日、8月の首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県)のマンション市場動向調査を発表した。新規発売戸数は前年同月比1.9%増の3,337戸と8カ月ぶりに前年実績を上回ったものの契約率は65.6%と好不調の目安となる70%を割り込んだ。人気のない郊外物件が比較的増加し、購入者の厳しい選別眼にさらされた格好だ。
 発売戸数を地域別に見ると東京都区部が前年同月比44.5%減、神奈川県が同42.8%減。これに対して埼玉県は45.2%増、千葉県も27.1%増となり、全体としては新規発売戸数は前年実績を上回った。

[9月14日/日経産業新聞]


最新の住宅ニュースから

2007-09-13 10:57:17 | 家づくり
建設業の新分野進出や技能継承のモデル事業公募 選定結果決まる

 国土交通省は9月11日、建設業振興基金と実施している建設業の新分野進出や建設技能労働者の技能承継などを促進するモデル事業公募の選定結果を発表した。応募総数173件の中から、新分野進出98件と技能承継5件の計103件が選定された。
 新分野進出では、環境・リサイクルに関する事業が27件と最も多かった。また、海外関連でも4件が選定された。
 
 技能継承モデルでは、歴史的な建造物の解体・移築などを活用した在来木造工法の技能継承を提案した岩手県の伝統建築研究会(幹事会社:中亀建設)などが選ばれた。


災害復興住宅融資 金利を引き下げ 2.1%に

 住宅金融支援機構は、9月14日申込分から災害復興住宅融資の金利を引き下げる。
 個人向け基本融資は、現行の2.2%から2.1%に引き下げる。また、事業者向け基本融資も現行の2%から1.9%に引き下げる。


光や風を空間に取り入れるブロック塀 エコブロックス

 エコブロックス(大阪府大阪市)は、波形模様とスリット(すき間)を交互に配したデザイン性の高いブロック塀「ルシエs300c」を発売した。すき間を通して光や風を空間に取り入れることができ、間仕切り壁や目隠しとして使った場合でも適度な明るさや通風を確保できる。


最新の住宅ニュースから

2007-09-12 13:13:59 | 家づくり
三菱地所子会社、富裕層向け不動産コンサルサロンを開設

 三菱地所の販売・仲介子会社、三菱地所リアルエステートサービス(東京・千代田)は14日、富裕層向けに不動産の販売や仲介を手がける店舗「丸の内サロン」を開設する。過去5年間に同社が東京都心の高額マンションを販売した約3000人がサービスの対象。不動産運用の助言なども実施し、大阪市や名古屋市への進出も検討する。
 丸の内サロンは丸ビル7階に設け、店舗面積は162平方メートル。ゆったりとくつろぐことのできるロビーや個室を備え、10年以上の営業経験を積んだ6人の社員が「不動産バトラー」として常駐。1億円程度のマンションや土地の売買の仲介、不動産運用のコンサルティングなどきめ細かく対応する。営業時間は午前10時から午後6時までで定休日は水曜日。

[9月12日/日経産業新聞]


積水化学、改正建築基準法への対応強化

 積水化学工業は、6月に施行された改正建築基準法への対応を強化する。地下車庫を備えるなどした特殊な戸建て住宅の構造が建築基準法に合致しているか否かを判定する人員などを拡充。特殊な物件に対応する新しい構造計算ソフトを年内に開発する。作業効率を高め、法改正にともなう混乱を回避するのがねらいだ。
 このほど、特殊な住宅の構造計算や建築確認申請を受け付ける行政機関とのやりとりを担当する社員を5人から14人に増やした。法改正により手続きが厳格化されたため、申請が遅れないように対応する。
 新しく開発する構造計算ソフトは、計算書上に住宅に使う鉄骨の厚みや柱とはりの接合強度などを明示し、民間検査機関が計算過程をチェックできるようにする。従来のソフトで作成した構造計算書はチェックの際に手作業で追加計算をする必要があった。

[9月12日/日経産業新聞]


長野県に「無印良品の家」モデルハウス

 「無印良品の家 ネットワーク」事業を展開するムジ・ネットは9月14日、長野県松本市にモデルハウスを開設する。長野県内では、同ネットワーク初のモデルハウス。
 今回のモデルハウスは、今年4月に発売された「窓の家」。同商品の屋外型モデルハウス展示は、全国で初めて。ネットワーク・パートナーはフジ・システムズ(長野県松本市)。


最新の住宅ニュースから

2007-09-11 10:43:53 | 家づくり
三協立山アルミ「第24回エクステリア施工コンテスト」結果発表

 三協立山アルミは、同社が主催する「第24回エクステリア施工コンテスト」の最終審査の結果を発表した。今年新設した「M.シェード」部門のガーデン・フィールズ(滋賀県大津市)など、6部門で金賞、銀賞、銅賞、敢闘賞の計48点の作品が選ばれた。
 審査部門は、「ミューテリア」ブランド商品として昨年秋に発売した「M.シェード」を使った部門や、「ファサード」部門などを新しく設定し、6部門に拡大。全国から3,158点の応募があった。
 最終審査委員長を務めたトミタ・ジュン氏(アティモント・デザイン研究所 代表/一級建築士)は、総評で「たのしめるテラス空間、子供の遊びスペース、カーライフやガーデニングといったホビーライフへの要求が高まりつつある。そのようなニーズに対し、いかに現代的な解決策を提案できるかが決めて」と述べた。

 各部門の金賞は以下の通り。
M.シェード部門:
 ガーデン・フィールズ(滋賀県草津市)
ファサード部門:
 石咲建設(三重県津市)
リフォーム部門:
 セキスイエクステリア(東京都世田谷区)、ザ・シーズン世田谷(東京都世田谷区)
ガーデンエクステリア部門:
 三ツ輪商会(東京都渋谷区)
ウォールエクステリア部門:
 常磐建工(愛知県名古屋市)
パブリックエクステリア部門:設計:
 久米設計(東京都江東区)、
パブリックエクステリア部門:施工:
 清水建設(東京都港区)


木造ハウジングコーディネーター専用サイト開設

 (社)日本木造住宅産業協会は、木造ハウジングコーディネーターの資格取得後の特典として、活動を支援する専用サイトを開設した。
 専用サイトでは、住宅政策にあわせて定期的に改訂する最新のテキストを無料でダウンロードできるほか、ビジネスで役立つエッセイなどを提供。広範なテーマで資格取得後の活動の支援を行う。
 専用サイトのURLは http://www.mokuzohc.com


最新の住宅ニュースから

2007-09-10 10:37:30 | 家づくり
ジャーブネット、デザインコンテストの結果を発表

 全国の工務店で構成するジャーブネット(事務局:アキュラホーム)は、今年5月に募集したデザインコンテストの結果を発表した。グランプリには、建設のマルモ(静岡県静岡市)の「和モダン住宅」など3作品が選ばれた。応募総数は117点だった。
 ジャーブネットは、2006年春に「デザインコード」を発表、会員向けに研修を行なってきた。今回のコンテストは、その成果を競い合う目的で実施されたもの。
 そのほかのグランプリ作品は橋本工務店Yyハウジング(岐阜県各務原市)の「開放感のある明るくモダンな佇まい」とアキュラホーム広島支店(広島県広島市)の「50坪低層壁後退1m敷地に駐車場2台分を実現したプラン」。
 グランプリ作品などの詳細情報は、9月7日より、ジャーブネットのホームページで公開している。


30代対象の住宅商品「ヴィット プレミアム」を発売

 エス・バイ・エルは、価格を抑えながらオール電化などを標準装備した住宅商品「ヴィット プレミアム」を発売した。
 従来の「ヴィット」の設備・仕様を一新し、オール電化など30代に人気の高い仕様アイテムを標準装備。家事などの時間を短縮、やりたいことができる「私時間(わたしじかん)」を作り出すことを目的に、食器洗浄乾燥機や浴室換気乾燥機などを装備する。
 地価の上昇による土地取得費用の増加を見越し、建物費用は抑えながらも、年々強まる「こだわり」に応えた価格設定になっている。施工面積44坪・「モダン」タイプの税込み坪単価は39.3万円(東部価格)。